保護者
HARU
結論からいうと公文に合わない子の特徴は以下の通りです。
- すでに基礎学力と自主性が身に付いている
- 学校の成績を今すぐに上げたいと思っている
- 学校でトップクラスの成績が取りたい
- 算数の図形と文章題を勉強したい
- 勉強が好きな子供
ぶっちゃけ上記に1つでも当てはまる子供は公文に通う意味がありません。
それでは理由について公文と進学塾で働いていた僕がお話しさせて頂きます<(_ _)>
- 公文に合わない子のくわしい理由
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公文に合わない子の5つの特徴
冒頭でお話しした通り公文に合わない子供の特徴は以下の通り。
- すでに基礎学力と自主性が身に付いている
- 学校の成績を今すぐに上げたいと思っている
- 学校でトップクラスの成績が取りたい
- 算数の図形と文章題を勉強したい
- 勉強が好きな子供
上記の理由を順にお話ししていきます<(_ _)>
<1>すでに基礎学力と自主性が身に付いている
基礎学力と自主性が身に付いている子供に公文は合いません。
そもそも公文は繰り返し学習によって基礎学力と自主性を身に付けることを目的としているからです。

なので基礎学力と自主性が身に付いている子供にとって公文は退屈な場所になります。
公文で使う学習プリントは基礎的な内容ばかりですからね。
なので基礎学力と自主性が身に付いたらさっさと公文は卒業しましょう。
時間とお金の無駄になってしまいますよ。
<2>学校の成績を今すぐに上げたいと思っている
学校の成績を今すぐ上げたいと思っている子供にとっても公文は合いません。
繰り返す通り公文で勉強できる教材プリントは基礎的な内容ばかりだからです。

とはいえ、公文で一生懸命勉強すれば成績は上がります。
しかし、公文は繰り返し学習でひたすら基礎を固める場所です。
なのでジワジワとしか成績は上がらないんですよ。
<3>学校でトップクラスの成績が取りたい
学校でトップクラスの成績を取りたい子供も公文は合いません。
何度もお伝えしていますが公文で勉強する教材プリントは基礎的な内容ばかりです。

ちょっとひねった応用問題すらもほとんど勉強しないんです。
なので公文で死ぬほど勉強しても学校の成績でオール5にはなりません。
公文はあくまで平均よりもちょっと上の学力を身に付ける場所と思っておくべきでしょう。
<4>算数の図形と文章題を勉強したい子供
これは公文で算数を勉強する場合に限った話ですが…。
公文の算数は計算中心です。
なので算数で計算以外を勉強したい場合は公文は合いません。
そもそも公文の算数の教材プリントは図形問題を一切扱っていないんです。
文章問題はまったくないわけではないですがほとんどありません。
そのため、算数の図形もしくは文章問題を勉強したい子供にとって公文は合わない場所なのは間違いないです。
<5>勉強が好きな子供
勉強が好きな子供にとっても公文は合いません。
というより、勉強が好きな子供が公文で勉強するのはもったいないんですよ。
繰り返しますが公文の目的は生徒に基礎学力と自主性を身に付けてもらうことです。
特に重要なのは自主性の部分。
これは僕の経験ですが勉強が好きな子供は例外なく勉強に対して自主性があります。
子供に限らず好きなことをやるのは苦ではないからです。
なので勉強が好き=勉強に対する自主性が身に付いているということ。
勉強が好きな生徒は自然と基礎学力も伸びますので公文はすぐに退屈な場所になります。
子供に合った環境を用意してあげるのも親の役割です。
なので勉強が好きな子供に対しては公文ではなくもっとレベルの高い塾に通うことを考えてあげるのが良いと思いますよ。
僕が進学塾で働いていたときも公文が退屈で進学塾に移ってきた子供がいましたので。
もちろん勉強好きな子供でした。
公文が合わない子のまとめ
- すでに基礎学力と自主性が身に付いている
- 学校の成績を今すぐに上げたいと思っている
- 学校でトップクラスの成績が取りたい
- 算数の図形と文章題を勉強したい
- 勉強が好きな子供
いかがだったでしょう。
公文には合う子と合わない子がいます。
なので公文に通うときは自分の子供が公文に合うのかをしっかり見極めておくことが大切です。
公文に通うことを考えている方は是非参考にして下さいませ<(_ _)>
最後までご覧頂きありがとうございました。
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