『でんでんむしのかなしみ』のあらすじ【全文カタカナの原作をどこよりもわかりやすく】

カタツムリと悲しみ

名作童話:『でんでんむしのかなしみ』のご紹介です。

あらすじを読み聞かせができるようにまとめています。参考にして下さいませ。

このページでわかること
  1. でんでんむしのかなしみのあらすじ要約
  2. あらすじの解釈や考察
  3. 参考文献

『でんでんむしのかなしみ』のあらすじ【全文カタカナの原作をわかりやすく】

あらすじと作者紹介です。

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物語:でんでんむしが気づかされたこと

カタツムリ

あるところに、一匹いっぴきの”でんでんむし”がいました。

ある、そのでんでんむしは、大変たいへんなことにがつきます。

 

いままでうっかりしていたけれど、わたし背中せなかにあるからなかには、かなしみがいっぱいまっているではないか…」

 

このかなしみは、一体いったいどうしたらいのでしょう。

そこで、でんでんむしは、友達ともだちのでんでんむしのところにきます。

曲がりくねった道

わたしなんしあわせなものなのでしょう…わたし背中せなかからなかには、かなしみがいっぱいまっているのです…」でんでんむしは、友達ともだちのでんでんむしにはなしました。

すると、その友達ともだちのでんでんむしはつぎのようにいます。

 

「あなただけではありません。わたし背中せなかかなしみでいっぱいです」

 

それをいたでんでんむしは、べつ友達ともだちのところへもきましたが、そこでもおなじことをわれました。

「あなたばかりではありません。わたし背中せなかかなしみがいっぱいです」

でんでんむしは、べつ友達ともだちたちにも次々つぎつぎきにきました。

ですが、どのでんでんむしも、おなじことをいます。

 

とうとう、でんでんむしはがつきました。

かなしみは、だれでもっているのだな…わたしは、わたし自身じしんかなしみをこらえていかなければならないんだな…」

いつしかでんでんむしは、なげくことをめました。

(おわり)

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作者:新美南吉

作者:新美にいみ南吉なんきち(1913~1943年)

現在の愛知県半田市に生まれた後、児童文学作家として活躍。教員などの仕事をしながら数々の作品を発表し続けました。

その他の代表作には『ごんぎつね』や『手袋を買いに』、『おじいさんのランプ』など多数。

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『でんでんむしのかなしみ』のあらすじの解釈と考察

最後はでんでんむしのかなしみのあらすじの解釈や考察です。

物語への理解を深める参考にしていただければと思います。

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誰もが悲しみや苦しみを背負って生きている

この作品の中で語られていたことは、『誰もが悲しみや苦しみを背負って生きている』のであろうということです。

このことは言うまでもなく、人間なら少なからず誰もが抱いているであろう普遍的な心情になります。

作者はでんでんむしという一匹のキャッチーなキャラクターを通して、そんな重苦しくなりかねないことを、誰にでもわかりやすい形で伝えたかったのかもしれません。

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原作は全文がカタカナ

なお、でんでんむしのかなしみの原作は全文がカタカナです。

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『でんでんむしのかなしみ』のあらすじ全文のまとめ

誰しもが少なからず持つであろう普遍的な心情が描かれた物語でした。

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参考文献

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