【心理学の勉強方法】大学で心理学を学んだ自分がお伝えします【独学でも趣味でも対応可】

心理学

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パンぞう

心理学ってどう勉強したらいいんだろう…
心理学を大学で勉強していた自分がお伝えさせて頂きます!

【心理学のまとめページ】今まで伝えてきたすべて

トモヤ

心理学の勉強方法について以下の順番にお話ししました。

読み進めてわかること
  1. 独学で心理学を勉強する方法
  2. 大学のオススメ勉強法
  3. 心理学を仕事に活かす方法
  4. 【メリット】心理学を勉強する意味

心理学を効率的に勉強するために役立てて頂ければ幸いです。

【心理学の勉強方法】独学で勉強したい方がやるべきことは2つ【趣味でもOK】

独学で心理学の勉強するなら以下の流れがオススメです。

勉強する流れ
  1. 本を読む
  2. 知識を使う

インプット(情報を得る)とアウトプット(情報を出す)の繰り返しになります。

くわしくお話ししていきますね。

またちなみにここからの内容は、趣味の場合でも当てはまります。

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<1>心理学を勉強するなら、まずは本を一冊読んでみる【初心者は読みやすい一冊を】

心理学を勉強するなら、まずは本を一冊読みましょう。

『心理学とは?』を理解するためにもとても大切なことだからです。

本を読む少女 【心理学の本のおすすめ】大学で心理学を勉強した自分が読んだ面白い良書たちをランキング

本はネットで得られる情報のように部分的ではないです。

一から全体を勉強できるのでおすすめですよ。

 

本なら何を読んでもOKですが、最初は専門書は避けた方が無難です。

難しい本を読んで挫折してしまうのはもったいないからです。

 

心理学の面白さを知るためにも読みやすい本がいいでしょう。

大切なことは『心理学って面白い!』と思えることです。

 

入門本として僕のオススメを紹介させて頂きますね。

【オススメの入門本】

どちらもとても読みやすいです。

入門書としては間違いないですね。

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<2>勉強した知識を使ってみる

心理学は日常に役立てられる学問です。

一つでも知識を得たら、次はその知識を使ってみましょう。

 

僕は本を読む→知識を使うの繰り返しでした。

基本はこの繰り返しで知識が身に付きますよ。

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心理学の勉強方法【本以外のおすすめ方法】

個人的には本を読みながら勉強していくことが最もおすすめです。

とはいえ、本だけが勉強方法ではないです。

本以外の勉強方法
  1. アプリ
  2. サイト
  3. ドラマ&映画

今回は上の三つについてお話ししますね。

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心理学の勉強はアプリでも可能

心理学アプリはとても勉強になります。

最近では心理学の専門家が監修しているアプリも数多いからです。

アプリ 【心理学アプリ】無料アプリを大学で心理学を勉強した自分が厳選

アプリのほとんどはダウンロードから使用まで無料で使えますよ。

是非お試し下さい。

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【メンタリストDaiGoがおすすめ】心理学を勉強できるサイト

心理学を勉強できるサイトもおすすめです。

ネットをする人 【心理学のサイト】無料で勉強できる心理学サイトを厳選紹介【2つ】

中でもメンタリストDaiGoさんのサイトは勉強になります。

動画やブログを通じて心理学的な知識を提供しているので必見です。

>>メンタリストDaiGoの公式サイトを見てみる

>>公式ブログを見てみる

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心理学のドラマや映画を観る

心理学のドラマや映画を観るのもおすすめです。

映像だと頭にスッと内容が入ってきやすいので、ボーっとしながらでも勉強になります。

ドラマ 【心理学ドラマ】犯罪心理学や心理戦、頭脳戦が楽しめるおすすめ【ベスト10】

映画館 【頭脳戦や心理戦がアツい映画ベスト7】面白すぎた邦画と洋画を厳選紹介

とはいえ、推理モノが多いです。

心理学を使って事件を解決する的な作品ですね。

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【心理学の勉強方法】大学生など学問レベルで勉強したい方へ

心理学系の学校に通われている場合、勉強方法は以下の流れがおすすめです。

大学生の勉強
  1. 授業を受ける
  2. 専門書や論文を読む

人によっては授業を受けるだけで終わっている方が大半かもしれません。

しかし、心理学系の学校は一般では手に入らない専門書や論文がたくさんあります。

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心理学の勉強内容は統計学

ナマケモノ君

心理学ってどんなことを勉強するの?

心理学は統計学です。

分類としては理系になりますが、数学のように数式を解く内容ではないです。

大勢の実験協力者から得られたデータをもとに研究を進めていくのが心理学になります。

心理テストとかはやらないです!

トモヤ

そのため、専門的なところからスタートするとつまらなく感じるかもしれません。

できれば学校に通う前に心理学の面白さを知っておくことをオススメします。

 

とはいえ、心理学系の学部や学科に所属する学生さんであれば、論文や授業が中心になります。

独学よりも一歩踏み込んだ内容が学べるのが学生の強みです。

 

また、心理学系の学部や学科所属でなくとも、大学生であれば専門的な勉強はできるかもしれません。

 

というのも、多くの大学では他学部履修や他学科履修といって、自分が所属する学部・学科以外の科目の授業が受けられるからです。

もし学生さんの場合は、学生の強みを存分に活かして勉強を進めてみて下さい。

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心理学の勉強を仕事に活かす方法

心理学の知識を活かせる仕事は数多いです。

選択肢から 【心理学部・心理学科の就職先】大学で心理学を勉強した僕がご紹介します

とはいえ、心理学の勉強を仕事に活かすためにやるべきことは以下の三つのいずれかです。

心理学を仕事にする方法
  1. カウンセリングを勉強する
  2. 資格を取得する
  3. 公務員試験を受ける

順にくわしくお話ししていきます。

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<1>カウンセリングは心理学の勉強が欠かせない

心理学を活かした仕事はカウンセラーのように人と関わるタイプのものが多いです。

人の心を扱う学問なので、当然といえば当然ですが。

 

『心理学に興味があるけど、具体的にどんな仕事をしたいのか決まっていない…』

そんな方にはカウンセリングの勉強をおすすめします。

 

少なくとも研究者にならない限りはカウンセリングは役に立ちます。

万が一心理学を活かした仕事に就かなかったとしても、『対話力』を磨くことは後の人生できっと何かしらの役に立ちますよ。

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<2>心理学の資格を取る【通信が効率的】

心理学の仕事は資格が必要なものが多いです。

臨床心理士や産業カウンセラーなども資格がないとなれません。

読書をする少女 【心理学の資格のおすすめ】大学で心理学を勉強した僕が厳選【4つ】

最近の資格は通信でも受講できるものが多いです。

自分の都合の良い時間に勉強できるのでおすすめですね。

 

ただ、料金は高いものもあります。

お金と時間を無駄にしないためにも、よく調べてから受講するようにしましょう。

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<3>公務員試験のために心理学を勉強するのも効果的

意外に思われるかもしれませんが、心理学を活かした公務員職もあります。

代表的なのは、特別区心理職あたりです。

>>特別区心理職の公式サイトを見てみる

公務員といえば学生のなりたい職業ランキングで上位に位置する人気職。

とはいえ、心理職に限ってはあまり人気がありません。

理由は有名ではないからでしょう。

 

ライバルも少ないので、比較的なりやすい仕事といえそうです。

東京23区 【特別区の採用試験対策】特別区を合格した僕がココだけで語る攻略法

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心理学を勉強するメリットは2つある

パンぞう

心理学って勉強するとどんな良いことがあるの?
あらゆる分野に使えることだね!

トモヤ

心理学を勉強するメリットについてのお話しです。

僕個人の意見になりますのであくまで参考にして頂ければと思います。

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<1>心理学はどの分野にも使える学問

心理学を勉強して得られることはどの分野においても使えます。

その理由は、心理学は人の心を扱った学問だからです。

 

例えば、社会心理学は社会に役立つ心理が学べます。

『人とうまくコミュニケーションを取るにはどうしたら良いのか…』

『人に与える印象は何で決まるのか…』

 

行動心理学であれば行動心理が学べて犯罪心理学であれば犯罪者の心理が学べます。

本の世界 【行動心理学の本のおすすめ】ランキング形式で厳選紹介する【8選】

工学や理学であればその分野で働かないと役に立たないかもしれません。

しかし、人がいる環境であれば役に立つ学問が心理学です。

 

あらゆることに応用できて廃れることのない学問が心理学の強みともいえますね。

<2>心理学の勉強は趣味にも活かせられる

心理学の勉強は趣味にも活かせられます。

例えば、スポーツ心理学を学べばメンタルトレーニングが学べます。

色彩心理学や恋愛心理学を学べば、人から評価されるファッションが学べますね。

今日は赤色の服を着てアピールするぞ!

ナマケモノ君

幅広い趣味に応用できるのも心理学を勉強するメリットです。

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心理学を勉強するデメリットは1つだけ

パンぞう

ヨッシャ!さっそく勉強するゾ!!
最後にデメリットについても覚えておこう!

トモヤ

最後は心理学を勉強するデメリットについて。

大切な話なのでどうぞ最後までお付き合い下さいませ。

専門的な仕事にはつきにくい

心理学はとても魅力のある学問です。

とはいえ、専門職につきにくいのはデメリットといえます。

 

心理学の仕事といえば臨床心理士やカウンセラーが代表的。

しかし、心理学的な専門職は倍率が高いので誰でもなれるわけではないです。

 

僕が知る限りでも心理学系の学部学科を出たのにまったく違う仕事をしている方の方が多数です。

『心理学は役に立たない』との意見はそういった背景もあるといえますね。

横たわる女性 【心理学が役に立たない2つの理由】大学で心理学を勉強した僕が解説する

とはいえ、繰り返す通り心理学はすべてに通ずる学問です。

例え希望の仕事につけなくても役に立つかどうかは自分次第ですよ。

 

心理学系の仕事はAIに奪われにくいとして有名です。

AI(人工知能)と人間 【心理学とAI(人工知能)】心理学の仕事はAI時代においても価値がある

専門的な仕事ができるかはわかりませんが目指す価値は十分かと思います。

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【心理学の勉強方法】独学でも趣味でも対応可のまとめ

心理学は日常に役立つ学問です。

仕事にしなくても勉強する意味は十分。

 

是非、楽しみながら心理学の世界に触れていきましょう!

最後までご覧頂きありがとうございました。

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