パンぞう
トモヤ
結論からお話しすると、心理学のおすすめ資格は以下の通り。
- カラーセラピスト
- メンタルヘルスマネジメント
- 産業カウンセラー
- 臨床心理士
数字が大きいほど難しい資格になります。
今回は各資格についてくわしくお話ししていきますね。
- 心理学のおすすめ資格4選について
- 各資格を取って得られること
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心理学の資格のおすすめ【4選】
冒頭でお話しした通り、数字が上がるにつれて資格取得の難易度は上がります。
その点はご注意下さい。
<1>カラーセラピスト
- 色彩心理学が理解できる
- 日常に役立つ
『カラーセラピスト』とは色彩心理学を使って人を癒したり、自己成長につなげる資格のことです。
【色彩心理学とは…】
『色』が人の心理にどんな影響を与えるのかがわかる心理学のこと。
▼色彩心理学についての例▼
【モテる色】大学で心理学を勉強した僕が4色を厳選【男女共通】
色彩心理学で『色』を理解することで日常の様々な場面に役立てられますよ。
ナマケモノ君
『一般社団法人日本色彩環境福祉協会』という一般社団法人が運営する資格です。
信頼性も高い資格といえますね。
<2>メンタルヘルス・マネジメント
- 企業で役立つヘルスケアが学べる
- 学歴や年齢などの受験資格は無し
『メンタルヘルス・マネジメント』は企業でメンタルケアをするための知識が学べる資格。
仕事のストレスを抱えた社員を心理的に手助けする仕事です。
メンタルケアができる方はどの企業も職場に一人は欲しいはず。
個人的には今後も増々人気が出る資格だと思っています。
学歴や年齢、性別などの受験資格が無いことも特徴的。
誰でも受けられることもおすすめのポイントです。
<3>産業カウンセラー
- 企業で役立つヘルスケアが学べる
- 学歴などの受験資格はあるので注意
『産業カウンセラー』とは、企業で働く社員のメンタル面をサポートする仕事。
パンぞう
トモヤ
先ほどご紹介した『メンタルヘルス・マネジメント』と『産業カウンセラー』はよく似た資格です。
とはいえ、求められる役割がまったく違います。
一言でいうなら『産業カウンセラー』は社員を徹底してサポートする仕事。
場合によっては社員が通っている病院の情報を調べたり、産業医という医者と連携することもあります。心理のエキスパートです。
最近ではどの会社も最低1名の『産業カウンセラー』の有資格者を置いている印象です。
僕が以前働いてきた会社には2名ほどいました。
ときには会社内で社員が働きやすい環境づくりのために意見を出すことも。
見たところやりがいはありそうでした。
また、資格を持っていると会社員として働くことができるのはもちろんですが、フリーランスのように独立して色んな企業と関わることも可能です。
しかし、受験には大学で心理学部を専攻するなどの一定条件があるのでご注意を。
<4>臨床心理士
- 企業で役立つヘルスケアが学べる
- 学歴などの受験資格はあるので注意
『臨床心理士』は心理学や医学などから専門的なメンタルケアをする仕事。
精神療法や行動療法などの幅広い専門知識が求められます。
心理学を学んだ学生の就職先で一番人気かもしれません。
▼心理学系大学の就職先について▼
【心理学部・心理学科の就職先】大学で心理学を勉強した僕がご紹介します
とはいえ、臨床心理士になるにはとても難しいです。
倍率は高く、試験に合格しても仕事ができるとは限りません。
受け入れ先が少ないからです。
試験を受けるためには心理学を学べる大学院に進む必要もあります。
心理学のプロフェッショナルといって間違いないです。
心理学の資格のおすすめまとめ
- カラーセラピスト
- メンタルヘルスマネジメント
- 産業カウンセラー
- 臨床心理士
いかがだったでしょう。
資格は持っておいて損はないです。
気になる資格があれば積極的にチャレンジしてみましょう!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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