パンぞう
トモヤ
心理戦や頭脳戦が楽しめる映画を邦画と洋画にわけて厳選しました。
映画選びの参考にどうぞ。
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心理戦がある映画【邦画編ベスト3】
トモヤ
<1>LIAR GAME The Final Stage
- 大人気ドラマの映画版
- 心理戦好きのための映画
負けたら多額の借金を背負うことになる『ライアーゲーム』の映画版です。
『ライアーゲーム』は連続ドラマから始まり、その後スピンオフや続編が放送されていた人気ドラマです。
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本映画はそんな『ライアーゲーム』シリーズの完結編になります。
ゲームではだまし合いが中心になるので、心理戦を楽しみたい方にはピッタリの作品です。
映画はシリーズの集大成ということもあり、高度な心理戦が激しく繰り広げられます。
映画自体はドラマを観ていなくても十分楽しめますが、観ていると登場人物の関係性がわかるのでより楽しめるはずです。
<2>藁の楯 わらのたて
- 思いがけないウソや裏切り
- 殺人犯を取り巻く人間心理が面白い
高額な懸賞金がかかった殺人犯の護送中に、人間の欲望がむき出しになる映画です。
映画で殺人犯を演じるのは演技派俳優の藤原竜也さんですが、作中の言動から行動までがクズそのものです。笑
観ていてあまりのクズっぷりに嫌になるかもしれませんが、それでも護送の仕事をまっとうしようとする刑事には心を揺さぶられるはずです。
仲間のウソや裏切り、欲望に負けた人間心理の残酷さが楽しめる映画です。
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殺人犯に高額の懸賞金がかかっていることから、護送中に様々な人物に狙われることになる点が見どころになります。
<3>22年目の告白ー私が殺人犯ですー
- 韓国映画のリメイク
- ラストまで目が離せない
時効を迎えた殺人犯を中心とした心理サスペンス映画です。
本作は時効を迎えた殺人犯である曾根崎(そねざき)が突然マスコミの前に現れて『告白本』を出版するところから物語が始まります。
本作でカギになってくるのは、『曾根崎(そねざき)はなぜ告白本を出版したのか?』という点です。
映画では曾根崎(そねざき)だけでなく、22年前の殺人事件を担当した刑事や被害者の遺族などの登場人物の心理描写が複雑に絡み合います。
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ラストに待っている思わぬ結末まで目が離せない作品です。
心理戦がある映画【洋画編ベスト4】
トモヤ
ナマケモノ君
もちろんご紹介する映画はすべて字幕対応しております。
どうぞご安心下さいませ。
<1>ガタカ
- 夢のためにウソの自分を演じる
- ラストは感動すること間違いなし
劣った遺伝子を持つ主人公が周囲をだましてのし上がっていくSF映画です。
本作は『遺伝子操作によって優れた遺伝子を持つ者だけが優遇される世界』が舞台になります。
そんな中、宇宙飛行士を夢見る主人公は遺伝子の問題でいつまでも試験に合格することができません。
そこで、優れた遺伝子を持つ人間に成りすましてのし上がっていくことを決意します…。
自分をだまし、周囲をだますことで目的を手に入れようとする主人公には心打たれます。
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正体を見破られないように心理戦を仕掛けるシーンも見どころですが、個人的にはクライマックスのシーンに最も心を揺さぶられました。
<2>ロード・オブ・ザ・リング
- 世界的な大人気映画
- 自分自身との心理戦
小説が原作の指輪の誘惑と戦う主人公の冒険劇です。
『心理戦』と聞くと誰かと対決するシーンを思い浮かべる方が多いかもしれませんが本作では敵との戦いはありつつも『自分の心との戦い』がメインになります。
物語自体は強力な魔力を秘めた指輪との誘惑に勝たなければ世界が滅んでしまう壮大なストーリーとなっています。
そんな世界の命運を握った主人公が恐怖や不安と戦う様子には誰もが引き込まれます。
<3>フェイク
- ジョニー・デップが主人公
- だまし合いがアツい
- FBI捜査官とマフィアの友情が感動
FBI潜入捜査官がマフィアに潜りこみ、そこで芽生えたマフィアとの友情と任務に葛藤する物語です。
本作でFBI捜査官を演じるのは、若かりし頃のジョニー・デップになります。
映画の見どころはマフィアに潜入したFBI捜査官が正体を見破られるかどうかという点です。
自分を偽り、周囲をだましていく心理戦はとても見応えがある映画です。
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心理描写が素晴らしい映画なので、個人的にはとてもオススメできます。
<4>ホーム・アローン
- 子供とドロボーの心理戦
- クスッと笑える
家で留守番をする8才の少年がドロボーと面白おかしく戦う映画です。
本作のストーリーは主人公とドロボーのやりとりを中心に進んでいきます。
見どころは幼い子供である主人公がイタズラなど頭脳をフルに使ってドロボーを追い払い続けるところです。
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本作はシリーズ化されるなどいつまでも色あせることがない名作となっています。
まぁ主人公を演じた俳優さんは現在残念な形になってしまいましたが…。
【心理戦の映画】邦画と洋画まとめ
映画には映像に迫力があるもの、ストーリーが作りこまれたものなど様々ですが、今回は心理戦・頭脳戦が楽しめる映画をご紹介させて頂きました。
映画にはなんとなく観ていても楽しめるものもありますが、心理戦をメインに扱った映画は観る側に息つく暇はないです。
しかし、観ることに集中している分、最後には必ず爽快な気持ちになっているはず。
今回ご紹介した作品の中で気になった映画があったら、是非鑑賞してみて下さいませ。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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