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トモヤ
心理学要素があるおすすめ小説をご紹介させて頂きます。
僕が読んだ小説の中から厳選させて頂きましたので、本選びの参考にして下さいね。
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心理学小説のおすすめ【ベスト9】
<1>サイレント・ヴォイス~行動心理捜査官・楯岡絵麻
- 行動心理学を利用して事件を解決する刑事モノ
- 人気シリーズでドラマ化もされている
一言でいってミステリー小説ですが、主人公の女性刑事である楯岡絵麻が行動心理学を利用して事件を解決していく物語です。
計6作品とシリーズ化されており、2018年には栗山千明さん主演でドラマ化されています。
▼ドラマの内容を見てみる▼
【サイレント・ヴォイス】行動心理捜査官・楯岡絵麻【ドラマネタバレ】
ドラマに関しては僕も楽しみに観ていました。
興味がある方はチェックしてみて下さいませ。
<2>大人のための心理童話ー心の危機に処方する16の物語〈上〉
- 著者はユング派の心理学者『アラン・チネン』
- 小説を通して心理学を役立てる方法がわかる
『ユング』といえば、『アドラー』、『フロイト』とともに心理学の三大巨頭と呼ばれる有名な学者の一人。
本書ではそんなユングの考えを元にした本格的な心理学小説です。
本書の内容としては、誰しもが経験するであろう悩みを心理学的に解決する方法が物語形式で書かれています。
物語は16に分けられており、その中の少なくとも一つは誰しもが経験する悩みとして当てはまるはずです。
ナマケモノ君
個人的にはかなりおすすめです。『下巻』もあるので面白かったら続編も読んでみて下さい。
<3>もしアドラーが上司だったら
- アドラーの考えが小説でわかる
- 仕事に悩むすべての方におすすめ
この本は『嫌われる勇気』でおなじみのアドラーの考えをストーリー仕立てで楽しく学べる一冊。
ストーリーは営業の仕事で思い悩む主人公にアドラーの考えを体現した上司がアドバイスを送るという内容。
仕事に行き詰まっているすべての方に読んで頂きたいです。
この本を読んで『こんな上司がいたらいいな…』と思ったのは僕だけじゃないはずです。
<4>羊たちの沈黙〈上〉
- 天才精神科医と女性FBI訓練生の関係が面白い
- ちょっぴり怖いサイコ・ホラー小説
本小説は映画化もされているのでご存じの方は多いかもしれませんが、心理描写が最も楽しめる小説です。
特に主人公でもあるレクター博士は人心掌握を駆使して人の心を動かしていきます。
小説自体はFBI訓練生のクラリスが連続殺人犯を逮捕するためにレクター博士と協力する話になりますが、見どころは二人の距離感。
当初は博士と一線を引いていたクラリスが知らず知らずのうちに洗脳されていく様子には目が離せなくなるはずです…。
物語上少々グロいシーンがありますので好みがわかれるかもしれません。
また、本小説は『レッド・ドラゴン』という小説の続編になりますが、心理描写は本作の方が多いため読むなら本作です。
トモヤ
<5>心理学者こころ女史の分析 卒業論文と4つの事件
- 大学が舞台の学園小説
- 謎解きミステリー
この本は心理学研究室の助手であり変わり者の主人公こころと、大学で心理学を専攻する男子大学生が謎解きに挑む小説です。
正直、学問的要素はさほど出てきませんが、登場するキャラの個性が引き立っているので楽しんで読める作品です。
ミステリーの入門としてはおすすめの一冊といえます。
<6>オイディプスの檻 犯罪心理分析犯
- プロファイリングで事件を解決する本格小説
こちらも先ほどご紹介した小説と同様に佐藤青南さんの作品です。
本作では『プロファイリング』といって、犯人の特徴や癖などから事件解決に迫っていく捜査手法を用いてストーリーが進んでいきます。
『プロファイリング』は心理学的な要素が強い捜査手法なのでかなり楽しめますよ。
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<7>PIT 特殊心理捜査班・水無月玲
- 心理学を利用して犯人像に迫っていくミステリー小説
警視庁に勤める主人公のエンジニアと天才プロファイラーがタッグを組んで事件を解決していく小説です。
タイトルにあるPITとはPsychology Investigation Teamという捜査部署のことを指し、心理学を利用して犯罪捜査に役立てていくことを目的としています。
事件は殺人を扱っているので全体的にやや暗めの話になりますが、学問的な要素が詰まった作品なのでおすすめです。
<8>紳士ならざるものの心理学
- ミステリー短編小説
本作はミステリー短編小説になるので気楽な気持ちで読むことができます。
タイトルにある話も数ある短編小説のうちの一つです。
内容は捜査物ですが、捜査物にありがちなグロい描写はまったくないので誰にでもおすすめできる一冊です。
2012年出版と若干古めですが、内容は古さをまったく感じません。
<9>夢をかなえるNLP
- 小説形式でNLPを理解できる
『NLP』とは『神経言語プログラミング』といってジェスチャーなどの仕草で人の心を動かす技術のことです。
『NLP』については賛否両論がある技術ですが、この本はそんな技術を小説形式で楽しく学べます。
人間関係やダイエット、目標達成の方法などを『NLP』で学んでみたい方には必見です。
しかし、この本はあくまで小説形式になっている部分があるだけで本の中身がすべて小説なわけではないです。
その点はご容赦下さい。
心理学小説のおすすめまとめ
いかがだったでしょう。
心理学を扱った小説はたくさんありますが、今回は僕が読んだ本の中からおすすめをご紹介させて頂きました。
心理学を本格的に学ぶのであれば専門書を読むのが一番ですが、小説はストーリーがあるので内容が頭に入ってきやすいですよね。
是非、気になる小説があったら目を通してみて下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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