パンぞう
バレンシア大学の研究によると、紙の本の方が電子書籍よりも理解力が高くなるとのことです。(参考:パレオな男)
研究では以下のような特徴もありました。
- 短時間の読書の場合は紙の本の方がさらに有利
- 本のジャンルは無関係
紙の本の方が頭に入ってきやすいのは間違いないようです。
とはいえ、長時間読書ができるのであれば、どちらにおいても理解力に差は出なかったとのこと。
ぶっちゃけ僕自身は慣れ親しんでいることもあって断然紙派ですが…。
そこで今回は、そんな電子書籍と紙の本の違いについて考えてみました。
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電子書籍と紙の本はどっちが良い?【両方のメリット・デメリットを比較してみた】
ここからは紙の本と電子書籍の両方のメリット・デメリットについてお話ししていきます。
僕の経験談を含めつつお話ししていきます。
【電子書籍と紙の本ならどっち?】電子書籍のメリット・デメリット
まずはKindle(キンドル)に代表される電子書籍のメリット・デメリットについて。
【メリット】持ち運びがラク
電子書籍のメリットは持ち運びがラクなことに尽きます。
薄いタブレット端末から見ることができるので当然といえば当然ですね。
特に最近の端末はより軽量さを重視しています。
『Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)』なら薄さは8.18mm、重さは182g。
これほどのクオリティならカバンに入れるのに場所を取ることもなさそうです。
気軽すぎて持っていることを忘れてしまうかもしれませんが。笑
【デメリット】不眠になりやすい
一方で電子書籍のデメリットは不眠の原因になる可能性があるということ。
電子書籍を見る際に必要なタブレット端末からは、少なからずブルーライトが発せられているからです。
電子書籍を見ていた結果睡眠の質が下がってしまう…。
ヒドい場合はスマホやタブレットに依存してしまう危険性もあります。

とはいえ、不眠になって生活のリズムを崩すデメリットは意外と指摘されていない印象です。
しかし、一方でブルーライトは日中に浴びるとやる気がアップすることも有名です。

これは僕も経験がありますが、朝起きてブルーライトをバッと浴びると、明らかに目覚めが良くなります。
であるならば、時間帯によって電子書籍と紙の本を使い分けるのが良いかもしれません。
【電子書籍と紙の本ならどっち?】紙の本のメリット・デメリット
では紙の本はどうでしょう。
お次は紙の本のメリット・デメリットについてです。
【メリット】理解力が上がる
まず冒頭でお伝えした通りですが、紙の本の方は電子書籍よりも理解力が上がります。
研究内容をまとめると以下の通り。
- 紙の本の方が電子書籍よりも頭に入ってきやすい
- 短時間の読書の場合は紙の本の方がさらに有利
- 本のジャンルは無関係
どういった目的で本を読むのかによりますが、本から何かを得たい場合は基本的には紙の本の方がオススメということになります。
【デメリット】持ち運びが面倒
一方で紙の本のデメリットは持ち運びが面倒になることでしょう。
特に分厚い本の場合はカバンに入れるにしても場所も取ります。重くもなりますよね。
その点で電子書籍は持ち運びがラクラクです。
さきほどお伝えした通り、『Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)』だと薄さは8.18mm、重さは182gです。
これほど薄い電子書籍に慣れてしまうと、紙の本を持ち歩くのが面倒に感じてしまうかもしれません。
電子書籍と紙の本はどっちが良い?まとめ
- 理解力が上がる
- 落ち運びが面倒
- 持ち運びがラク
- 睡眠の質が落ちる
まとめですが、一番良いのは上記の状況に応じて使い分けることかと。もちろん個人的な好き嫌いで決めるのも良いでしょう。
個人的には断然紙派ですが、最近は電子書籍の人気は高くなっています。特に若い世代は紙の本を買わない方が多い気がします。
とはいえ、絶対にどちらかにしないといけないということもないです。
繰り返す通り、両方のメリットとデメリットを理解したうえで使い分けるのが大切かと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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