パンぞう
トモヤ
結論からいうと、モテる色は4色あります。
以下がその答えです。
- 赤色
- 青色
- 黒色
- 白色
上記の色は色彩心理学的にモテる色とされているので間違いありません。
【色彩心理学(しきさいしんりがく)とは…】
色にまつわる心理学のこと。
人がどんな色にどんな影響を受けるかがわかる学問。
とはいえ、上記の色は『相手にどうモテたいか?』で使い分ける必要があります。
なぜなら、色彩心理学的に色にはそれぞれ見た人にあたえる影響が違うからです。
そこで今回は、大学の研究で色彩心理学を勉強した僕が以下の内容をお伝えします。
ここで伝える内容をうまく使えばモテること間違いなしです!
…保証はできませんが。
- モテる4色とそれぞれの効果
- モテ色を身につける注意点
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モテる色と見た人にあたえる印象を4色厳選【男女共通】
冒頭でお伝えした通り、色彩心理学的にモテる色は以下の4色です。
- 赤色
- 青色
- 黒色
- 白色
それでは、上記の色が見た人にどんな印象をあたえるのかをお伝えしていきます。
順にお伝えしていくので、興味がある色からどうぞ。
ちなみに今から話す内容に性別は関係ありません。
男女どちらに対しても共通する内容ですので、ご安心を。
<1>赤色【情熱の赤】
- 『情熱』や『やる気』の色
- 見ている人に『強い印象』をあたえる
まず赤色ですが、赤は数ある色のなかでも見ている人を『興奮させる色』です。
以下の研究結果で明らかになっている通り、恋愛においても武器になる色でおなじみです。
【アメリカのロチェスター大学の研究】
『男性は赤色を身につけた女性を見るとS〇Xしたくなる』ことが明らかになっている。
赤色に感情を高める心理効果があることが理由。
【色彩心理学の本のおすすめ】大学で勉強した自分が読んで役立った本
そのため、『相手をどうしても振り向かせたい!』とか『今日が勝負だ!』というときは赤色のファッションに身を包みましょう。
アピールする色として赤色はピッタリです。
ちなみにこの話は自分に対しても効果的。
自分のテンションを上げたいときに赤色が目に入るようにしておくとやる気がアップします。
色彩心理学的に勝負下着を赤色にするのは相手に対してだけでなく、自分自身にも効果があるわけです。
ですが、繰り返す通り、赤色は見る人に強い印象をあたえる色です。
いくらモテるからといって全身を真っ赤にしてしまうと、見ている人を疲れさせてしまうかもなので注意が必要となります。
【好意のサイン】心理学が証明した本音の好意の見抜き方【3つだけ】
なので赤を身につけたときは、相手の反応をしっかり見ておくと良いかもしれません。
とはいえ、何事もやりすぎないことが大切です。
赤色を身につけるときは、相手が見えるところにさりげなくワンポイントにするなど工夫することをおすすめします。
取り外し可能な赤色のアクセサリーを用意して『ここだ!』というタイミングで身につけてみるのも良いかもです。
…成功は保証できませんが。
<2>青色【誠実の青】
- 『冷静さ』や『知性』の色
- 見ている人に『誠実な印象』をあたえる
青色は、見ている人に『真面目な印象をあたえる色』です。
見ている人に信頼して欲しいなら、一番におすすめできる色でもあります。
【色彩心理学を大学で勉強する方法】経験者の僕が解説【悲報アリ】
ですが、一方で青色は見ている人にクールな印象をあたえる色でもおなじみです。
人によっては冷たいイメージを持ってしまうかもなので、情熱さを持つ赤色とは真逆の色です。
なのでプレゼントなどで相手の心を温かくしたいときに青色の包みを使うのはNG。
【プレゼントを渡すタイミング】心理学的に効果バツグンの渡し方とは?【3つアリ】
見ている人を元気づける色として青色は少し不向きなので注意が必要です。
さらに青色は食欲を下げる色としても有名です。
恋人や気になる人との食事で全身青色に身を包んでしまうと、無意識に相手のテンションを下げてしまうかもなので注意しましょう。
<3>黒色【大人の黒】
- 『上品さ』や『高級』な色
- 見ている人に『落ち着いた印象』をあたえる
黒色は、見ている人に『落ち着いた大人の印象をあたえる色』です。
ファッション的には良くも悪くも無難な色でおなじみですが、大人感をアピールしたいならピッタリです。
フレームが黒色のメガネをかけると、落ち着いた印象にプラスして知的にも見えます。
【モテる眼鏡の色とフレーム】大学で心理学を勉強した僕が解説する
黒色は『権威の象徴』としても有名です。
実年齢よりも大人に見られたいなら黒色はとてもおすすめです。
とはいえ、黒色は人によっては暗いイメージや話しかけづらい印象を持たれる一面も。
上手く使えば大人のカッコイイ雰囲気を演出できますが、デメリットもあるわけです。
一方でオールブラックスで有名なラグビーニュージーランド代表やサッカーのレアル・マドリードはアウェイユニフォームが黒。
ユニフォームが黒の強豪チームは数多いので、黒色は強さをアップさせる色かもです。
<4>白色【清楚な白】
- 『純粋さ』や『潔癖』の色
- 見ている人に『清楚な印象』をあたえる
最後は白色ですが、白は見ている人に『純粋な印象をあたえる色』です。
何色にも染まっていない清楚感をアピールするなら、白のファッションに身を包めば間違いないでしょう。
【色彩心理学の本のおすすめ】大学で勉強した自分が読んで役立った本
しかし、あまりに白の主張が強すぎると、見ている人に潔癖の印象をあたえてしまう恐れがあるので要注意です。
後でくわしくお伝えしますが、あくまで使い分けが大切です。
とはいえ、白色は爽やかな印象をあたえることができる色としても有名です。
爽やかさが好きな相手にはとてもウケは良くなるはずです。
モテる色を身につけるうえで注意したいこと【男女共通】
パンぞう
ナマケモノ君
トモヤ
最後はモテ色を効果的に使うための注意点についてです。
とても大切な内容になるので、軽くで良いので目を通して下さいませ。
色は目的によって使い分けることが大切
まず何度かお伝えしていますが、色は使い分けることが重要です。
理由も繰り返す通り、色にはそれぞれ人にあたえる印象が違うからです。
そのため、間違っても1色だけを使い続けることはNGです。
例えば『赤色は印象が強いから』といって、どんなときも赤色を身につけることはおすすめできません。
ここで例を出しますが、歴代のアメリカ大統領が赤色のネクタイをつけることが多いのはおなじみです。
テレビなどで見たことがある方もいるかと思います。
何度も言うように、赤色は見ている人に強い印象をあたえます。
なので権威のある人が大統領選や国民に訴えかけたいことがあるときは赤色のネクタイを身につけるのはとても有効です。
しかし、赤色は良くも悪くも記憶に残りやすい色。
相手に悪い印象をあたえてしまった場合でも、相手の記憶に残りやすくなってしまう危険性があるということです。
つまり失言や支持率が低下した場合にも同様に赤色のネクタイを身につけていると、マイナスイメージすらも強い印象として残る恐れがあるわけです。
そこで最近では、大統領などの権力の高い人がつけるネクタイの色は状況に応じて変化が見られます。
実際に彼らが色彩心理学の効果を知っているのかは不明です。
ですが、状況に応じてネクタイを使い分けるのは、色彩心理学からすると効果があるのは間違いありません。
【色彩心理学の本のおすすめ】大学で勉強した自分が読んで役立った本
そのため、目的に応じて色を使い分けることは絶対に忘れないようにして下さい。
意外にも見落としがちなことですが、何より大切なことです。
いつも同じ色だと効果は半減
それと同じ色を使い続けることもおすすめしません。
人間は飽きやすい生き物なので、何度も見ているうちに効果が半減する恐れがあるためです。
例えば、相手に真面目さをアピールしたいからといっていつも青色のファッションを着ることは微妙ということです。
会うたびにいつも同じ色だと、新鮮味がなくなるのが人間です。
心理学的には順応といいますが、良くも悪くも人間は慣れる生き物。
自分にも相手にも飽きさせないように工夫することは、色に関わらず忘れないようにしたいところです。
モテる色【男女共通】まとめ
- 赤色…興奮させる
- 青色…誠実な大人感アップ
- 黒色…落ち着きアップ
- 白色…清楚さが上がる
色彩心理学的に、色にはそれぞれ特徴があります。
見ている人にあたえる印象は色によって違うので、使い分けていくことが大切です。
強い印象なら『赤色』、大人の落ち着いたイメージなら『青色』や『黒色』みたいにすると良いと思います。
色を基調としたコーデにすることも良いかもしれません。
とはいえ、『白色』は見ている人に純粋なイメージをあたえることができる色です。
相手にどんな印象をあたえたいのか決まっていないときにはおすすめです。
以上のように、『見ている人にどうモテたいか?』に応じて色を使い分けていけば、向かうところ敵なしでしょう!
…保証はできませんが。
もちろん1色で固めないといけない理由もありません。
アクセサリーや髪留めなど取り外し可能なワンポイントで色の力を使い分け、状況に応じて使いこなすのも良いです。
是非、今回の内容を参考に色を使い分ける楽しさを感じて下さればと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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