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【公文式のまとめページ】今まで伝えてきたすべて
トモヤ
結論からいうと、公文の算数を小1から始めるメリットは3つあります。
以下がその答えです。
- 計算が早くなる
- 手を使わないクセがつく
- 勉強する習慣がつく
上記は公文と進学塾で講師をしていた僕の経験談です。
一般的な塾との比較でもあるので、ほぼ間違いないといえます。
今回はそんな元塾講師の僕が以下の内容についてお伝えしていきますね。
- 【小1だからこその理由】公文の算数を始める具体的なメリット
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【公文の算数を小学1年生から始めるメリット】小1から始める公文
冒頭でお伝えしたように公文の算数を小1から始める良さは以下になります。
- 計算が早くなる
- 手を使わないクセがつく
- 勉強する習慣がつく
それでは上記の理由について順にお伝えさせて頂きます<(_ _)>
<1>計算が圧倒的に早くなる
まず公文で算数を勉強すると計算スピードが上がります。
- 問題の99.9%が計算
- 生徒のレベルに合った問題を何度も解く
公文では生徒が問題を解くスピードを大切にしているので、計算の早さは一番に効果が期待できるはずです。
【公文の算数の効果】公文の元講師の自分が正直に話します【真実】
僕が働いていた教室でも公文で真面目にコツコツと勉強していた生徒は確実に計算が早くなっていました。
学校内でも自信がつくはずです。
小学1年生は『学校での勉強』が本格的に始まる時期でもあります。
そのため、小学1年生のタイミングで公文を始めれば学習の効果と自信が加速度的につくことも期待できるはずです。
子供
子供
子供
僕の経験上でも小学1年生のタイミングで公文を始める生徒は多かったです。
上記のようにグングン伸びていく子を実際に目にしていました。
<2>手を使わないクセがつく
さらに小学低学年の子にありがちなのが『手を使って計算すること』。
いわゆる手計算といいますが、当然のことながら手を使った計算はデメリットが多いのが事実です。
- 頭を使って計算しなくなる
- 数字の桁が上がると手で計算しづらい
しかし、公文ではどの教室も生徒の手計算を一切禁止しています。
暗黙の了解ではありますが、手計算の禁止は公文で統一されている指導事項です。
【公文の算数の教え方】公文の元講師の自分の経験談【これが公文式の教え方】
なので公文で算数を勉強すればお子さんが手を使うクセはつきません。
もちろん隠れてやる可能性はありますが、極力心配はいらないはずです。
小学1年生のような小さい時期だとちょっとしたクセが子供の成長を大きく左右します。
正しく早く計算させるのであれば学校が始まるタイミングで公文を習わせるのは決して悪くないと思いますよ。
<3>勉強する習慣がつく
最後のメリットは勉強の習慣がつくことです。
繰り返すように学校生活は小学1年生からスタートするので、同時期に公文を始めてしまえば子供は違和感を持ちません。
仮に小学校生活に慣れた頃に公文に通わせると、『学校以外にも勉強するのか…』と面倒くさがる子供もいるでしょう。
なので小1は勉強の習慣をつけさせるうえで良いタイミングです。
それに公文のプリントはどれも基礎的な内容となっています。
子供にとって大変すぎないレベルなので手始めに通わせるなら悪くないと思いますよ。
【公文の算数1年生】小1から始める良さのまとめ
- 計算が早くなる
- 手を使わないクセがつく
- 勉強する習慣がつく
繰り返す通り僕の経験では小学1年生になって公文を始める生徒はとても多かったです。
そのため、どの教室も公文は小学1年生を受け入れる体制は整っていると思います。
もちろん公文が習い事のすべてとはいいません。
今回の意見はあくまで1つの参考にして下されば嬉しいです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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