【公文式は幼児に弊害ナシ】公文で働いた自分の意見【理由は2つ】

母親と子

保護者

幼児が公文に通うのはどうなのかしら…?弊害があったら嫌だわ…
公文と進学塾で講師をした僕の経験をお伝えさせて頂きます!
【公文式のまとめページ】今まで伝えてきたすべて

トモヤ

個人的な意見ですが、公文に幼児を通わせるのは賛成派です。

特に大きなメリットがあるわけではありませんが、少なくとも反対する理由がありません。弊害もないと思います。

 

ちなみに僕は当サイトで公文の元講師の立場から公文に対して批判的な内容をたくさんお話ししてきました。

 

国語はダメとか中学生以降は意味ないとかetc…。

ぶっちゃけ公文でお世話になった人間が話すことではないです。笑

 

しかし、自分でいうのも何ですが感情論を抜きにして話している証拠です。

つまり見て下さった方のことを思って嘘偽りない話をしてきました。

 

そこで考えて欲しいのですが今回はそんな僕が『公文に幼児が通うのは大賛成』と話しているわけです。

それだけでも信用できませんか?自分でいうのも何ですが。

続きを見るとわかること
  1. 【2つある】幼児が公文に通っても弊害は一切ない理由

公文式が幼児に弊害がない2つの理由

そもそもですが公文は基本的なことしか勉強できません。

なので小学生高学年以上の子供にとっては微妙な塾です。

笑う少年たち 【公文のメリットとデメリット】公文で働いた自分が解説する【暴露】

しかし、逆にいえば子供が小さければ小さいうちは意味がある塾といえます。

特に小学校で良いスタートを切ることを目的とした幼児期の学習にはピッタリです。

以下がその理由です。

幼児が公文に合っている理由
  1. 幼児向けの教育体制が整っている
  2. 学習方法がわかりやすい

もちろん上記の理由にはちゃんとした裏付けもあります。

それではここからは上記の理由について順にお話ししていきますね<(_ _)>

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<1>幼児向けの教育体制が整っている

まず公文は幼児向けの教育体制が整っています。

Baby Kumon(ベビークモン)の存在が何よりの理由です。

Baby Kumon(ベビークモン)

>>Baby Kumon(ベビークモン)の公式サイト

幼児向けの学習プリントもたくさん用意されているのが特徴的です。

簡単なプリントではありますがイラストがたくさん使われているので飽きずに勉強ができますよ。

 

算数であれば数字の読み、国語であれば平仮名の読みを勉強できるので小学生になってもスムーズに勉強についていけるようになるはずです。

 

さらに講師にも『幼児にどう接するべきか』みたいな研修が充実していました。

なのでどの教室の講師も幼児に対しては親身に接してくれるはずです。

もちろん僕も親身に接していました( -`д-´)キリッ

公文式の指導法

そのため、幼児であっても公文では学習プリントと講師の両面で質の高い教育が受けられます。

 

僕は公文で働いていたときに幼児から長く公文に通われていたお子さんを何名も見てきましたが…。

どのお子さんも順調に学習していました。

 

公文にありがちな弊害も幼児教育の場合は当てはまりません。

見つめる少女 【公文式の弊害】4つの良くないところ【公文と進学塾で講師だった自分が目にしてきた現実】

なので幼児が公文に通うのはとても価値があると思いますよ。

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<2>学習方法がわかりやすい

それに公文式の学習方法はわかりやすいです。

簡単にいえば教室に来てプリントを解くだけですからね。

勉強中の子ども 【『公文は効果なし』なのは間違い】進学塾と公文の元講師の自分の話

ややこしい話は一切ありません。

逆に塾によっては宿題の採点を自分でして時間配分をしながら問題を解かないといけません。

僕が働いていた進学塾はそんな感じでした。

 

しかし、公文で生徒がやることは教室に来て用意されたプリントを解くだけ。

あれこれ頭で考える必要がありません。

幼児を含めて小さい子向けの塾なんですよ。

落ち着きがない子供

なので幼児にとって公文は勉強により集中できる環境です。

やることが少なく教材プリントも難しくないので勉強に対して拒否反応を表す子も少ないです。

 

その証拠に僕が働いていた教室でも幼児から公文に来た子のほとんどが『勉強が楽しい!』と話していましたので。

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公文式の幼児への弊害まとめ

幼児が公文に合っている理由
  1. 幼児向けの教育体制が整っている
  2. 学習方法がわかりやすい

いかがだったでしょう。

公文式は賛否両論がある塾です。

しかし、何度もいいますが幼児が通うにはとてもおすすめです。

 

クドイようですが公文に辛口な僕がいっているので信頼はできると思いますよ(自分でいうのも何ですが)。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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