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子供のやる気を引き出す【心理学的に正しい『褒め方』と『叱り方』】

子供の教育

パン蔵

子供のやる気をうまく引き出す方法ってあるかなぁ…?
勉強に限らず何事にも進んで取り組める子供に育って欲しいよね!

ナマケモノ君

HARU

OK!僕と一緒に科学的に効果がある方法を学ぼう!

心理学などの科学の力を使って、子供のやる気を引き出す方法です。

では、一緒に見ていきましょう。

子供のやる気を引き出す【『褒める』と『叱る』の科学的根拠】

子供を教育する立場の方であれば誰しもが一度は叱ったことがあるはずです。

実際に子供を叱ったりして「罰」を与えることはやる気を引き出すうえで効果的であることがわかっています。

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『罰』でやる気を引き出したオーストラリアの研究結果

オーストラリアでは選挙における投票で正当な理由がなく選挙に行かないと罰金になります。

まさに「罰」で人のやる気を刺激した例です。

罰のおかげなのかはわかりませんが、実際にオーストラリアでの投票率は常に90%近くを推移しているので、選挙における罰金制度の効果はアリといえます。

「罰」を使ってやる気を引き出す方法は子供だけに限らずとても有効なんですね。

しかし、教育者にとっては「褒めること」に重点を置かれている方もいます。

「褒める」と「叱る」ではどちらがやる気を引き出すうえでは効果的なのでしょうか?

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アメとムチはどちらが良い?ワシントン大学の研究結果

ワシントン大学で行われた研究で「学生がテストに正解したらアメ(報酬)を与え、テストを間違えたらムチ(罰金)を与える実験」が繰り返されました。

するとムチ(罰金)を与えられた学生はアメ(報酬)を与えられた学生よりもテスト結果を見直して改善する改善率が3倍も高かったことがわかりました。(1

人はアメ(ご褒美)よりもムチ(罰)の方により影響を受けるということがいえます。

先ほどのオーストラリアで罰金制度を導入したことも科学的にも理にかなっているんですね。

心理学的にも「人はポジティブなことよりもネガティブなことにより強い影響を受ける」といえそうです。

しかし子供に対して罰を与えてばかりいると、子供との信頼関係が損なわれます。

子供のやる気を引き出すために「正しい褒め方」も同時に学ぶ必要がありそうですね。

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子供のやる気を引き出す正しい褒め方【心理学的な根拠アリ】

教育心理学者によって「100点のテストをとれた子供をどう褒めるかで、将来の子供の学力がどう変わるか」の実験が行われました。

子供への褒め方は以下の2パターンです。

  1. テストの点数などの結果を褒める
  2. テスト勉強に費やした努力を褒める

まず1の「結果を褒める」場合ですが、結論からいうと子供の学力は伸びませんでした。

結果を褒めてしまうと、子供は結果さえ良ければ褒められると勘違いして簡単な問題ばかりに取り組むようになります。

結果を褒められた子供は効率ばかりを求め怠惰になるケースも報告されています。

僕も教育の仕事をしていたときにやったしまったことがありますが、結果だけを評価するのは子供の将来を考えるうえで良くないことなんですね。

次に2の「努力を褒める」場合ですが、努力を褒められた子供は「今すぐには」学力は伸びませんでした。

しかし、実験には続きがあります。

実験を行った10年後に再び子供を再調査したところ、努力を褒められた子供は結果を褒められた子供よりも学力が高かったことが明らかになりました。

努力を褒められた子供は、努力が必要な難しい問題にチャレンジするようになったんです。

難しい問題に取り組むわけですからすぐには結果は出ませんが、徐々に学力が伸びる子供が多かったということですね。

以上のことから、子供のやる気を引き出して能力を伸ばすには、結果ではなく努力の過程を褒めることが重要だということがわかります。

しかし、ここで注意するべきことがあります。

闇雲に努力を褒めることは危険ということです。

例えば、努力はしているけれどその努力がテストの結果に表れていない場合は、努力そのものが間違っている可能性がありますよね。

子供のやる気を引き出すのは大事なことですが、やる気を上げたうえで努力のやり方を修正してあげるように親が言葉をかけてあげるのが重要です。

子供のやる気を引き出したうえで自信をつけさせてあげるのが理想的な教育者である、と僕は思います。

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子供のやる気を引き出すのに何かを禁止するのは効果的でない理由

教育心理学では「子供に対してスマホやゲームやテレビを禁止しても勉強時間は5分も伸びない」との研究結果があります。

「子供のやる気の邪魔になっているのは禁止すべき!」というのは誰しもが考えることだと思います。

しかし、子供がハマっているものを取り上げることは、子供のやる気を下げてしまう可能性があるんですね。

とはいっても、スマホやゲームに対して寛容でいすぎると子供がやるべきこと以外に依存してしまう恐れがありますよね。

教育心理学では何をやるにしても1時間程度であれば、スマホやゲームをまったくしない子供と勉強時間に違いが生じないとの結論があります。

何でもかんでもダメにするのではなく、何事にもうまく付き合っていけるように教育者は子供を導いてあげることが必要なんですね。

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子供のやる気を引き出すのまとめ

最後までお読み頂きありがとうございました。

今すぐにやる気を上げる方法は以下の記事で紹介させて頂きました。興味があればどうぞご覧ください。

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