【公文の国語を幼児が習うメリット】公文と進学塾の元講師の自分が伝えます

可愛い赤ちゃん

保護者

公文の国語を幼児が習うのはどうなのかしら…?
公文と進学塾で講師をした僕の経験をお伝えさせて頂きます!
【公文式のまとめページ】今まで伝えてきたすべて

トモヤ

結論からいうと、公文の国語を幼児が習うことには3つメリットがあります。

以下が答えです。

公文の国語を幼児が習うメリット
  1. 書く練習がたくさんできる【鉛筆の持ち方から教われる】
  2. 教室長や講師がきちんと教えてくれる【放任ではない】
  3. 音読の練習もできる

今回は、上記についてを公文と進学塾で講師をしていた僕がお伝えさせて頂きます<(_ _)>

塾選びの参考にして下さいませ。

続きを見るとわかること
  1. 【くわしい内容】公文の国語を幼児が習うメリットについて
  2. 通う前に知っておきたい注意点

公文の国語を幼児が習うメリットは3つある

冒頭でお伝えした通り、公文の国語を幼児が習うメリットは以下の3つです。

公文の国語を幼児が習うメリット
  1. 書く練習がたくさんできる【鉛筆の持ち方から教われる】
  2. 教室長や講師がきちんと教えてくれる【放任ではない】
  3. 音読の練習もできる

それでは、上記の内容を順にくわしくお伝えしていきます。

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<1>書く練習がたくさんできる【鉛筆の持ち方から教われる】

まず公文の国語では、鉛筆を持って書く練習がたくさんできます。

特に幼児が勉強する未就学児向けの教材プリントには、『ズンズン教材』というものがあるからです。

【ズンズン教材とは…】

線を引く、文字をなぞるといった書く楽しさが体感できる教材プリントのこと。

ズンズン進めることができることが由来(多分)。

>>【公式サイト】ズンズン教材を見てみる

上記を見ての通りですが、ズンズン教材は年少から年中、年長まで楽しめる内容です。

さらに公文では、鉛筆の持ち方から使い方までを教えてもらえるので、幼児にとってはとても良い内容といえます。

 

僕が働いていた教室でも、ズンズン教材を通して鉛筆を正しく使えるようになった生徒はたくさんいました。

筆箱

もちろんズンズン教材自体も楽しそうにやっている生徒ばかりでした。

(途中で飽きている生徒はいましたが…)

 

とはいえ、ズンズン教材は普通の勉強向け教材とは別に勉強する体験学習です。

公文式国語の幼児向け教材
  1. 未就学児向け教材⇒8A~2A
  2. ズンズン教材⇒Z1~Z3

あくまでサブ的な教材プリントなので、公文ではきちんとした勉強もできます。

心配は無用です。

空く箱 【公文の国語の内容】公文と進学塾の元講師の自分の経験談【忖度なし】

ですが、個人的には、理解が追いつかない幼児期に大人があれもこれもと教えすぎるは逆効果だと思います。

なので公文のように自ら進んで勉強したくなる環境は幼児期には決して悪くないかと。

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<2>教室長や講師がきちんと教えてくれる【放任ではない】

とはいえ、公文は決して放任主義ではありません。

たしかに生徒の自主性を尊重する塾ではありますが、幼児に対してはまったくの別。

勉強する子供 【公文と塾の違い】公文と進学塾で講師だった自分がお伝えします【どっちが良い?】

きちんと教室内の教室長や講師が指導しますので、心配はいりません。

 

最近ではBaby Kumon(ベビークモン)や幼児向けの指導マニュアルも存在するので、幼児に対する指導のノウハウも積み重なっているのが公文式です。

>>【公式サイト】Baby Kumonを見てみる

公文は設立して50年以上にもなる学習塾なので、講師たちに対する研修などもちゃんとしています。

もちろん僕も研修を通して、幼児に対する接し方は細かく指導されました。

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<3>音読の練習もできる

さらに公文の国語では音読の練習もできます。

読みの練習は講師や教室長が1対1で直接見てくれるため、正しく読む練習をじっくりと積むことが可能です。

褒める

公文は書きの練習だけでなく読みの練習もできるので、読み書きを通して国語の基礎力を身につける環境が整っているわけです。

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公文の国語を幼児が習う前に知っておきたい注意点

保護者

公文の国語は幼児に習わせるにはとても良い環境みたいね♪
でも、通う前に一つ知って頂きたいことがあります!

トモヤ

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教室によって雰囲気や指導方針は違う

これは意外と見落としがちなことですが、公文は教室によって雰囲気や指導方針が変わります。

教室によっては同じ公文式だと思えないほど違うこともあるので要注意です。

 

間違っても『公文はどこの教室でも同じでしょー』とは思わないことです。

フランチャイズ経営といえども、教室長の色などが反映されやすいのが公文式になります。

学校の授業

一例として、僕が働いていた教室は高学年の生徒がたくさん在籍していたこともあり、そこまで幼児の入会には前向きではありませんでした。

 

そのため、これから公文に通う予定の方は、自分が通う教室へは一度見学しましょう。

なかには真面目に見学しないで入会される方もいますが、ミスマッチの元になるのでおすすめできません。

リーディング 【公文の先生が合わない…】解決法を公文で働いた自分が話す【簡単】

可能であれば、通えそうな範囲の公文の教室をはしごしてみるのも良いかもしれません。

どちらにせよ、公文に対して勝手な先入観は持ちすぎないことが大切になります。

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公文の国語と幼児まとめ

公文の国語を幼児が習うメリット
  1. 書く練習がたくさんできる【鉛筆の持ち方から教われる】
  2. 教室長や講師がきちんと教えてくれる【放任ではない】
  3. 音読の練習もできる
通う前の注意点
  1. 【くわしい内容】公文の国語を幼児が習うメリットについて

公文の国語は幼児期に習うにはとても良い環境だと思います。

小学校へスムーズにステップアップするためにも、公文で国語の基礎を勉強するのは悪くありません。

 

入会を考えている方は是非参考にして下さいませ。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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