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【機械設計の資格一覧】仕事に役立つ資格を現役エンジニアが厳選【3つ】

研究

パンぞう

機械設計のおすすめ資格って何だろう…?
機械設計エンジニアの僕が話すね!

HARU

結論からお話しすると、機械設計でおすすめの資格は以下の3つ。

おすすめ資格
  1. 機械・プラント製図技能士
  2. CAD利用技術者試験
  3. 危険物取扱者試験

今回は、上記の資格についてくわしくお話しさせて頂きますね。

続きを見るとわかること
  1. 資格の試験内容と使い道
  2. 【悲報】資格は必要ない理由
  3. 資格を取得するメリット

機械設計の資格一覧【おすすめは3つだけ】

冒頭でお話ししたように、機械設計のおすすめ資格は以下の通りです。

おすすめ資格
  1. 機械・プラント製図技能士
  2. CAD利用技術者試験
  3. 危険物取扱者試験

上記の3つはすべて僕が持っている資格でもあります。

一つずつくわしくお話ししていきますね。

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<1>機械・プラント製図技能士

おすすめポイント
  1. 国家資格
  2. 仕事に役立つ

『機械・プラント製図技能士』は機械設計エンジニアが取れる国家資格です。

試験は実技と学科の2つから出題されます。

  • 実技試験:CADによる製図
  • 学科試験:機械設計の必要知識

試験問題は仕事で実際に使うスキルばかりです。

機械設計のスキルを高められる資格といえますね。

 

試験自体もそこまで難しくないのでおすすめです。

とはいえ、機械設計で働いた経験がないと取れない資格なのでご注意を。

  • 1級:仕事経験7年以上
  • 2級:仕事経験2年以上
  • 3級:仕事経験6か月以上

ちなみにですが、僕は2級を持っています。

>>『機械・プラント製図技能士』の公式サイトを見てみる

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<2>CAD利用技術者試験

おすすめポイント
  1. CADの使い方が学べる
  2. 仕事に役立つ

『CAD利用技術者試験』はその名の通りCADの使い方を学べる資格です。

【CADとは…】

パソコンを使って製図をするソフトのこと。

2次元CADと3次元CADがある。

CADは機械設計の図面を描くときに必ず使います。

僕も製図するときに必ずCADを使っていました。

そのため、仕事に直結する資格といえます。

パソコンをする男性

試験は『2次元CAD』『3次元CAD』の2種類があります。

どちらを受験しても良いですが、最近では『3次元CAD』を使うのが一般的。

個人的には3次元CADをおすすめします。

>>『CAD利用技術者試験』の公式サイトを見てみる

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<3>危険物取扱者試験

おすすめポイント
  1. 熱機関の仕事で役立つ
  2. 試験はマークシート形式

『危険物取扱者試験』はガソリンや灯油などといった危険物の特性を知るための資格です。

ガソリンスタンドで働く

取得すると熱機関関係の仕事で使えるかもしれません。

自動車メーカーでエンジン設計をしている僕の知人は、会社に資格取得を義務付けられたと話していましたので。

 

『危険物取扱者試験』は危険物の区分によって大きく分けて以下の3種類があります。

  • 乙種(おつしゅ)
  • 丙種(へいしゅ)
  • 甲種(こうしゅ)

おすすめは『乙種』の4類の取得です。

というのも、『乙種』は乙1類~乙6類までありますが『乙4類』が最も重視される資格だからです。

 

先ほどお話ししたエンジン設計で必要になる資格も『乙4類』です。

 

そのため、『乙種』であれば『乙4類』だけの取得で十分なはず。

『丙種』、『甲種』は『乙種』に比べると優先順位は低めになります。

 

いずれにせよ試験はすべて5択からのマークシート方式です。

比較的取りやすい資格といえますね。

>>『危険物取扱者試験』の公式サイトを見てみる

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機械設計に資格は必要ナシ

ナマケモノ君

資格を取って一人前になるゾ~!
ちょっと待って!エンジニアにとって資格はそこまで必要じゃないんだ!!

HARU

ここまでおすすめ資格を紹介しておいてなんですが…。

機械設計の資格は持っていても仕事に活かされることは少ないです。

必要ないといっても間違いではありません。

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資格は実用的ではないから

機械設計エンジニアに資格が必要ない理由は、資格試験で出題される問題が実用的ではないからです。

 

まず機械設計の仕事はオープンではありません。

例えば、トヨタ自動車の設計図は原則としてトヨタの社員しか見ることができません。

他の会社でも同じです。

 

そういった背景もあり、機械設計の資格の問題は理論ありきのものが多いんです…。

CADの資格であれば実際にはありえない製品形状を作図したりすることも多いです。

 

なので資格を持っているだけでは仕事ができるようにはなりません。

僕もここで紹介した資格の他に下記の工業系の資格を10個以上持っていますが…。

勉強する【工業高校の資格】機械科出身の僕が取得をおすすめしたい資格一覧

ぶっちゃけ資格を保有することに必要性を感じたことはないです。

 

また、下手に理論ありきの資格ばかりを取ってしまうと実務の障害になる可能性も。

間違っても『資格があれば仕事に役立つ!』とは思わない方がいいです。

 

その証拠に僕が知っている限りでも優秀なエンジニアの方は資格に無頓着な方が多かったです。

もしかしたら資格が役に立たないことを理解していたのかもしれませんね。

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機械設計は資格ありきの仕事ではない

では一方で就職や転職のときにはどうか。

資格を持っていると有利になるでしょうか。

これも答えはNOです。

面接

まず機械設計という仕事自体が資格ありきの仕事ではないからです。

医者や弁護士は資格がないとなれませんが…。

機械設計になるには資格や学歴は一切不要。

 

なので就職や転職のときに資格をアピールしても意味がない気がします。

とはいえ、面接官には『やる気があるんだな』アピールにはなるかもですが…。

 

あまりに資格があることをアピールするのはオススメできません。

ナマケモノ君

たくさん資格持ってます!
(うーん、あんまり資格アピールされてもなぁ…)

面接官

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機械設計の資格を取る2つのメリット

パンぞう

意味がないなら資格を取るのはやめようかな…
いやいや、無意味なわけじゃないよ!

HARU

先ほどお話しした通り機械設計の仕事をするのに資格は不要です。

しかし、資格を取ることにデメリットはありません。

むしろ以下のようなメリットがあります。

資格取得のメリット
  1. 仕事で学べないことを勉強できる
  2. 資格手当がもらえるかも

上記2つはもちろん僕の経験談です。

大切なことなので順にお話ししていきますね。

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[1]仕事で学べないことを勉強できる

資格を取る一つ目のメリットは仕事以外のことを学べること。

繰り返しますが資格の問題は良くも悪くも理論的。

仕事をしているだけでは学べない内容です。

 

例えば、同じ会社で何年も似たような製品を扱っていると考え方が偏ってきます。

その意味で資格の勉強をすることは凝り固まった考えをほぐすことができるんです。

 

なので広い意味でエンジニアとしてのスキルを伸ばすには資格取得はアリです。

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[2]資格手当がもらえるかも

資格を取る2つ目のメリットは会社から資格手当がもらえること。

【資格手当とは…】

資格を取るだけで報奨金が出る制度のこと。

資格手当の有無は会社によりけりですが…。

僕がいた会社では難しい資格だと最高で2万円もらえたりしました。

お金

もちろん受験費用は全額免除。

なのでちょっとした小銭稼ぎに資格取得にチャレンジしていた方は少なくなかったです。

お金を目標に頑張る人

頑張れば良い副業になりそうですよね。笑

 

しかし、繰り返す通り資格手当があるかどうかは会社によります。

なので興味がある方は一度自分の会社の方に聞いてみて下さいませ<(_ _)>

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機械設計の資格一覧まとめ

おすすめ資格
  1. 機械・プラント製図技能士
  2. CAD利用技術者試験
  3. 危険物取扱者試験

いかがだったでしょう。

資格を取得することにデメリットはありません。

興味があるものがあれば是非チャレンジしてみましょう(`・ω・´)ゞ

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

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