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機械設計のセンス|仕事がデキるエンジニアに必須な設計センスの磨き方

インスピレーション

パン蔵

機械設計のセンスってどんなことを指すんだろう…?
センスを磨くことは可能なのかな?

ナマケモノ君

HARU

元エンジニアの僕がお答えします!

 

機械設計のセンスを一言で表すのは難しいですが、僕がパッと思いつく限りでは以下のような要素があります。

機械設計のセンス
  1. 『構想の段階で出来上がる製品を具体的に創造できる』
  2. 『設計図面を一目見ただけで強度や干渉などの問題点がわかる』

 

正直に申しますと、僕は全く機械設計のセンスがありません。笑

そのため、エンジニア時代は『どうすればセンスが身に付くのか…』ということを考えて色んなエンジニアの方を観察し、情報収集をしていました。

そこで今回は、そんな元エンジニアの僕の経験からわかったことを中心にお話しさせて頂きます。

 

機械設計エンジニアとしてのスキルを上げたい方の参考にして頂ければ幸いです。

ブログを読んでわかること
  1. 機械設計のセンスを磨くたった3つの方法

HARU

では、詳しく一緒に見ていきましょう!

機械設計のセンスを磨くための3つの方法

機械設計エンジニアとしてのセンスを磨くには、『機械設計の勉強をする』ことに尽きます。

機械設計の勉強方法はコチラ

設計図面機械設計の勉強方法を元エンジニアがイチから解説【3つのステップ】

 

しかし、間違ったやり方で勉強をしても『センス』は磨かれません。

ここでは機械設計のセンスを磨くための方法を3つご紹介しますが、どれか一つだけでも実践すれば力は付きます。

『これならできそうだな…』というものを一つ取り上げて実践してみて下さい。

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①経験を積む【聞いて見て盗む】

機械設計のセンスを磨くなら、実際に機械設計エンジニアとしての経験を積むことが効果的です。

では、なぜ経験を積むとセンスが磨かれるのか?

それは、経験値の高いエンジニアほど最短で正しい解答に辿り着けるからです。

 

例えば、将棋や囲碁の世界では『定石』といって、間違いのない一手が存在します。

将棋の駒

定石は将棋や囲碁のあらゆる局面に存在しますが、局面が複雑になればなるほど定石が見えづらくなりがちです。

特に経験が浅い若手棋士は頭が混乱し、負けにつながるような判断を下すことは珍しくありません。

 

逆に、経験値の高い優れた棋士ほどミスが少ないです。

それはいくつもの修羅場をくぐり抜けてきた経験がなせる業(わざ)になります。

この例えは、エンジニアにおいても当てはまります。

 

例えば、新米エンジニアは若さがあるので頭の回転こそ速いかもしれませんが、経験値が少ないため正解と不正解の線引きを見誤りがちです。

つまり、失敗をする可能性が高い。

 

『強度面で不安がないか?』

『モノとの干渉が100%ないか?』

 

僕が見ていた限りでは、ベテランエンジニアほど頼りになる存在はいませんでした。

なので、機械設計のセンスを磨くには機械設計エンジニアとしての経験を積み重ねることが効果的です。

 

ただし、勤続年数が多ければ良いわけではなく、目標を持って毎日を過ごす必要があります。

また、より最短でセンスを磨くのであれば、職場の優秀なエンジニアのスキルを見たり聞いたりして自分のものにする姿勢が何より大切になります。

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②モノを組み立てる【DIYやプラモデル】

日常的にモノを組み立てている方は機械設計のセンスが高いです。

僕の職場の先輩にはDIYが趣味で椅子や机を日頃から手作りで作っている方がいたのですが、その方は機械設計エンジニアとしてとても優秀でした。

というのも、現場の作業者が組み立てやすい設計をすることで評判だったんです。

 

機械設計エンジニアは製品の開発や設計図面の作成が主な仕事ですが、その後は現場の作業者がその設計図面をもとに製品を組み立てていくことになります。

しかし、機械設計エンジニアの中には現場に優しくない図面を描かれる方も少なくないので、現場から反感を買うこともありました。

その点で先ほどお話しした先輩エンジニアはものづくりを日頃から経験していることもあり、製品を組み立てる方の気持ちをよく理解されていました。

 

『設計図面のこの部分に詳細図を入れたら見やすいだろうな…』

『この形状なら作業者は作業しやすいだろうな…』

 

現場の方が組み立てやすいように設計する能力はセンスが問われますが、うまくいけば作業効率や現場の方のミスの削減につながります。

 

その先輩エンジニアの方は、『DIYに限らずにプラモデルを組み立てるだけでも機械設計の腕は上がる』と話していました。

僕はその方に非常に良くして頂いていたので、実際にプラモデルをいくつかプレゼントして頂きましたが、そのおかげで自分自身の設計スキルが上がったことを実感しています。

なので、機械設計のセンスを磨くのであれば、日常的にものづくりをすることはとてもオススメです。

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③専門書で勉強する

機械設計のセンスを磨くには『機械設計の本』を読むことが効果的です。

オススメ本はコチラ

勉強する男性【機械設計の勉強本のおすすめ】元エンジニアが仕事に役立つ良書を厳選

 

本を読むメリットは、書いた方の考えやノウハウなどを直接知ることができることです。

そのため、機械設計のセンスを磨くのであれば、機械設計の分野で実績のある方が書かれた本を読むのが最も効果的。

個人的には、以前『機械設計が勉強できるおすすめの本』でご紹介した『めっちゃ、メカメカ!シリーズ』がオススメです。

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機械設計のセンスのまとめ

センスを磨く方法
  1. エンジニアとしての経験を積む
  2. プライベートでものづくりをする
  3. 機械設計の本で勉強する

いかがだったでしょう。

今回は、機械設計のセンスについて元エンジニアの立場からお話しさせて頂きました。

 

もちろん、センスがあるからといって仕事がデキるとは限りませんが、機械設計エンジニアとして食べていくなら、設計センスはあるに越したことはありません。

周囲から信頼されるエンジニアを目指して、是非、機械設計エンジニアとしてのセンスを磨いていきましょう!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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