【危険物乙4の参考書のおすすめ】乙種全類を取得した自分が問題集を厳選

消火栓

危険物乙4の参考書でおすすめが知りたい!

パンぞう

トモヤ

高校生のときに危険物乙種全類に合格した自分が、実際に読んだおすすめ本をご紹介させて頂きます!
続きを見るとわかること
  1. 【目的別に厳選】危険物乙4のおすすめ本【全10冊】

危険物乙4の参考書のおすすめ【イチから理解できる参考書ベスト5】(問題集付き)

まずはイチから危険物乙4が勉強できるおすすめ参考書のご紹介です。

ここでご紹介する参考書だけでも十分合格に近づけますので、参考書選びで迷われている方はここからお選び下さいませ。

<1>乙4類危険物取扱者 受験教科書

乙4の赤本

おすすめポイント
  1. 危険物乙4がイチからわかる
  2. 模擬問題集もついている

こちらは危険物乙4がイチから理解できる一冊。

一般的に赤本と呼ばれている本ですが、過去に出題された問題をもとにした模擬問題もついています。

 

実は僕も高校生のときに本書を使って乙4に合格することができました。

ほとんどこの本でしか勉強しなかったので、経験的にも一番におすすめできる一冊です。

 

覚えるべきことがまとまっていてとてもわかりやすい本だったので、自信を持っておすすめできます。

 

とはいえ、この本はAmazonや楽天では売っていません。

出版元である向学院の公式サイトからしか買えないので、もし気になる方は以下からチェックして下さいませ。

>>向学院の公式サイト

<2>ユーキャンの乙種第4類危険物取扱者 速習レッスン

おすすめポイント
  1. 通信教育でおなじみのユーキャンが出版
  2. じっくり基本から勉強したい方向け
  3. イラストや図解がたくさん
  4. 計2回分の予想問題付き

こちらは通信教育でおなじみのユーキャンが出版した一冊。

イラストや図解が多くてわかりやすさでは一番の内容です。

 

本試験を想定した予想問題も付いており、抜け目のない参考書となっています。

これ一冊だけでもやり込めば合格はもちろん満点も狙えるはずです。

 

とはいえ、内容がつまっている分、ボリュームがあるので、どちらかというと本試験まで時間がある方向けの一冊になります。

<3>乙種第4類危険物取扱者 教科書+実践問題

おすすめポイント
  1. 危険物乙4がイチからわかる
  2. イラストや表があってわかりやすい
  3. 模擬問題集もついている

こちらも危険物乙4がイチから理解できる一冊。

イラストや表を使って、わかりやすく書かれているのが特徴的な本です。

 

危険物に合格するには規格や法令など細かいことを覚える必要があります。

とはいえ、本書は出題されやすいポイントをしぼっており、繰り返す通りイラストや表も多いので、覚えやすそうです。

 

さらに紙で購入すると、読者特典としてPDFとアプリがダウンロードできます。

とてもおすすめできる本です。

<4>ユーキャンの乙種第4類危険物取扱者 これだけ! 一問一答&要点まとめ

おすすめポイント
  1. 通信教育でおなじみのユーキャンが出版
  2. サラッと勉強したいとき向け
  3. 基本的なことが一問一答でまとまっている

こちらも通信教育でおなじみのユーキャンが出版した一冊。

 

基本的なことが一問一答形式でまとまっているので、サラッと勉強できる内容です。

試験直前にポイントを見直すにはピッタリの一冊です。勉強のはじめの段階で使うのも試験の全体像がつかめて良いと思います。

 

赤シートで隠しながら暗記できるので、手軽に勉強できるのも特徴です。

これ一冊だけで合格するのは難しいとは思いますが、本書をサラッとやって問題集をやると効率的な勉強になるかもしれません。

<5>乙種4類危険物取扱者試験 2019年版

おすすめポイント
  1. 危険物乙4のすべてがわかる
  2. 基本から応用までフォロー

こちらは網羅性バツグンの一冊。

乙4についてをイチから勉強するなら一番おすすめできる本です。

 

基本的には問題集ですが、解説も充実しているのが特徴です。

試験本番まで時間があるなら、こちらの本でコツコツ勉強しても良いかもしれません。

 

その他にも乙4の知識をすぐに仕事で使う必要性がある方にはおすすめです。

危険物乙4の参考書のおすすめ【合格にグッと近づく問題集ベスト3】

次は問題集が中心の参考書のご紹介です。

ぶっちゃけ問題集をやらなくても危険物乙4には十分合格できますが、とはいえ、経験的にも問題を解くことは知識の定着につながります。

 

危険物乙4の基本的なことを理解した方は参考にして下さいませ。

<1>ユーキャンの乙種第4類危険物取扱者 予想問題集

おすすめポイント
  1. 通信教育でおなじみのユーキャンが出版
  2. 問題を解きながら勉強できる
  3. 計4回分の予想問題付き

こちらも通信教育でおなじみのユーキャンが出版した一冊。

単なる問題集ではなく、覚えるべきポイントがまとめられているのが特徴です。

 

問題を解きながら勉強できる一冊といえます。

予想問題も計4回分付いているので、これ一冊やり込めば合格圏内は間違いないはず。

 

問題集の中では一番におすすめできる内容です。

本番で使う解答用マークシート用紙も付いているので、試験を万全の形でむかえられるように工夫がなされているのも好印象です。

<2>過去問パターン分析! 乙4類危険物試験 解法ガイド

おすすめポイント
  1. 危険物乙4の問題集
  2. 効率的に勉強するならピッタリ

こちらは細かいことをコツコツ勉強するのではなく、とりあえず問題を解きながら勉強したい方にはおすすめの一冊です。

 

とはいえ、本書に載っている問題は過去に試験で出題された問題を参考にしています。

闇雲に問題を載せているわけではないので、合格に直結する問題を解くことが可能です。

 

試験まで時間がない方や、効率的に勉強したいならピッタリの一冊。

または本番の試験問題はどういった形で出題されるのかをつかみたい方にもおすすめです。

<3>乙種4類危険物取扱者試験 精選問題300選

おすすめポイント
  1. 危険物乙4の問題集
  2. 300問もの問題が載っているボリュームある内容
  3. 基本をおさえた後ならとても良い

こちらは危険物乙4の問題集のなかで最もボリュームのある一冊。

過去に本試験で出題された問題を300問にまとめているので、基礎をおさえた後にやると力が付きます。

 

僕個人の意見としても、危険物をふくめた資格試験は文字をながめるより実際に問題をこなした方が知識が頭に残りやすかったです。

 

少なくとも僕も危険物取得は乙4に限らず問題を解くことを重視していた記憶があります。

もちろん個人差はあるかもしれませんが、問題をたくさんこなすのは悪い戦略ではありません。

 

とはいえ、本書はあくまで問題集になるので、一冊目に手を出すべきではありません。

繰り返す通り、基礎的な内容をおさえた後に手を出すべき一冊となります。

危険物乙4の参考書のおすすめ【マンガベスト2】(問題集付き)

『参考書とか読むのダルいな…』という場合はマンガで勉強するのもアリです。

そこでここでは、マンガを通じて危険物乙4が勉強できる本をご紹介していきます。

 

参考書で勉強できるならそれに越したことはないですが、マンガだけでも十分合格圏内に行くのは可能なはずです。

<1>マンガでわかる 乙種第4類危険物取扱者 攻略テキスト&問題集

おすすめポイント
  1. マンガだからスラスラ読める
  2. マンガといえどもきちんと試験対策になる
  3. 本番でも出題される問題集付き

こちらはマンガを通して危険物乙4の試験対策ができる一冊。

普通のマンガと同じようにストーリーもあるので、楽しみながら読み進められる内容です。

 

とはいえ、マンガといえども試験で出題されるポイントはきちんとおさえてあります。

本試験で出題されるような問題もついているので、マンガを読みながら勉強できる一冊です。

 

保証はできませんが、この内容であれば本書一冊でも十分合格圏内を狙えると思いました。

重版されているので、たくさんの方々に支持されているのもポイントです。

 

個人的には『試験勉強しなきゃだけどやる気がしない…』みたいな方にはもちろんですが、文字だらけの参考書とは違った角度から勉強したい方にもおすすめです。

<2>マンガ乙種第4類危険物取扱者 合格模擬試験付き

おすすめポイント
  1. マンガだからスラスラ読める
  2. マンガといえどもきちんと試験対策になる
  3. 本試験さながらの模擬問題付き

こちらもマンガを通して危険物乙4が理解できる一冊。

さきほどのマンガと同じくストーリーもきちんとしており、イラストもキレイなので、楽しく読み進められます。

 

さきほどご紹介したマンガとの違いは、本書の方がより参考書寄りな内容なところです。

マンガにプラスして文章での説明も多めなので、マンガを読むことに罪悪感を捨てきれない方には良いかもしれません。

 

模擬試験問題もたくさん載っているので、危険物乙4の勉強への導入にはとても良い教材です。

とはいえ、これ一冊でも合格圏内は狙えると思いますが。

【危険物乙4の参考書のおすすめ】問題集を厳選まとめ

乙4に限らずですが、危険物の試験は5択からのマークシート方式です。

記述式の試験ではないので、勉強すればするだけ結果が反映されやすい資格だと思います。

 

合格するには参考書が必要なのは間違いないですが、とはいえ、ぶっちゃけどの本が良いかは人それぞれです。

 

なので勉強する本は実際に中身を見て良さそうなものを一冊選べばOK。

一冊が不安でも最終的に手元に置くのは二冊程度にしておいた方が無難です。

 

というのも、色んな参考書に広く浅く手を出してしまうと知識が定着しませんし、結局どの参考書を集中的にやるべきなのかも見えなくなるためです。

 

そのため、参考書選びは書店に出向くなりして『コレだ!』というものを一冊決めた方がより合格に近づくと思います。

僕も乙4の勉強はここで一番はじめにおすすめさせて頂いた赤本がほとんどでした。

 

なのでここでご紹介した参考書にすべて目を通す必要はゼロです。

あくまで参考書選びの参考にして頂ければと思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。

関連ページ

勉強する 【工業高校の資格】機械科出身の自分が取得をおすすめしたい資格一覧

始めよう 【工業高校の進路】就職するか進学するかについて僕の経験を話したい

ベストを尽くす 【工業高校から就職まとめ】工業高校出身でエンジニアの僕がお伝えしてきたこと

大学で授業 工業高校から大学進学した自分が伝えたいこと

オフィス街 【ジュニアマイスターが就職に役立つかは微妙】でも、アピールは可能