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- 公文の国語2Aの正直なレベルについて
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公文の国語2Aのレベルは幼稚園年長~小学一年生の入り口の内容
一言でいうと、公文の国語2Aは幼稚園年長~小学一年生の入り口のレベルです。
- 2A⇒幼稚園年長~小学一年生の入り口
- AI⇒小学一年生の前期の内容
- AII⇒小学一年生の後期の内容
つまり国語の2Aをよく理解しておけば、小学一年生からの学校での国語の授業で苦労することはなくなるはずです。
ひらがなの読み書きを総復習
具体的に公文の国語2Aでは、ひらがなの読み書きを勉強します。
8A~3Aでもひらがなの勉強はありますが、2Aではそれらの内容が理解できているのか総復習する形です。
しかもただ文字をなぞるだけではなく、イラストを見ながら文字を書いていく問題も増えます。
きちんとひらがなを理解していないと、2Aでは苦戦するかもしれません。
その証拠に、僕の経験でも、公文で国語を勉強している生徒が間違い始めるのは2Aが多かったです。
場合によっては、教室長や講師が手取り足取り指導することもありました。
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とはいえ、繰り返す通り、公文の国語2Aは小学一年生以降の国語の土台となる内容です。
たとえ苦戦したとしても、今後のことを考えれば、可能な限りじっくり勉強させるのも良いでしょう。
さらに2A教材は読みも多いのも特徴的。
ひらがなの書きだけでなく、読みにも力を入れることで国語の基礎力を上げることが可能です。
ちなみに2A教材の次のAI教材では、時間をはかりながらの音読が始まります。
- 2A⇒幼稚園年長~小学一年生の入り口
- AI⇒小学一年生の前期の内容
- AII⇒小学一年生の後期の内容
そのため、今後を考えると、2Aではただ読めるようにするだけでなく、時間をかけずによりスラスラ読めるようになる必要があるともいえます。
公文の国語2Aのレベルまとめ
公文の国語2Aは、ひらがなの読み書きを中心に、小学校の国語を理解するために必要な土台が作れる内容です。
そのため、多少はじっくりと時間をかけてでも理解度を高めておくと良いと思います。
国語の2Aがよく理解できれば、小学校の授業だけでなく、今後の教材もスムーズに理解できるようになるはずです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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