保護者
【公文式のまとめページ】今まで伝えてきたすべて
トモヤ
結論からいうと公文を退会するときにトラブルになることはほとんどありません。
教室長を含め公文式の講師たちは退会トラブルが起きないように本部から指導を受けるからです。
僕が働いていた教室でも退会を希望する方には嫌な思いをしないように配慮していました。
しかし、それでも教室によってはトラブルになることもあります。
実際に退会するときに公文から嫌な対応をされた方もいるようでしたので…。
というのも、僕は公文の他にも進学塾で働いていました。
なので公文から塾に移ってきた生徒や保護者から話を聞く機会があったんですよ。
- 公文の退会トラブル2つ【リアルな話】
- 【朗報】トラブルを回避する方法
タッチ⇒移動する目次
公文の退会トラブルは2つある
公文の退会トラブルは以下の2つがあります。
- 退会を引き止められる
- 嫌味をいわれる
どちらも公文に通われていた方から聞いた話です。
具体的にお話ししていきます。
<1>退会を引き止められる
『退会することを伝えたら教室長から引き止められた』という話はよく聞きました。
ぶっちゃけ退会を決めているのに引き止められるのは良い迷惑ですよね…。
公文の制度上は生徒が辞めても講師の評判が下がるとかはないですが…。
とはいえ、公文の売上は生徒数によって上下します。
【公文の経営を失敗しないために】公文で働いていた自分が断言します
なので教室長が引き止める理由は理解できます。
しかし、しつこすぎるのは考え物です。
保護者の中には『退会するなんておかしい!』みたいなことを教室長からいわれた方もいるようでしたので…。
<2>嫌味をいわれる
『教室長から嫌味をいわれた』という話も聞きました。
具体的には『公文がダメならどこに行ったって同じですよ』とか『甘やかしすぎると子供のためになりませんよ』とかです。
たかだか公文を辞めたくらいで教育方針を批判するのはいかがなものかと思います。
まぁいってる本人は親切心なのかもですが…。
この場合は無視するのが一番です。
とはいえ、もしイライラが収まらなかったら教室の悪評を広げるのが良いかと。
悪評が広がって生徒数が減るのは経営者にとって死活問題になりますからね。
公文式にとっても問題のある経営者を野放しにするのは良くないので悪いことではないです。
公文の退会トラブルを回避するたった1つの方法
保護者
トモヤ
休会してから辞めればトラブルは起きない
今回お話ししたような退会トラブルは休会してから辞めれば起きません。
【休会とは…】
公文を最長3ヶ月お休みできる制度のこと。
3ヶ月を過ぎると自動的に退会となる。
休んでいる間の月謝は払う必要がない。
休会を利用すれば以下の流れでラクに退会することができます。
休会は学校の勉強やクラブ活動などが忙しくなった生徒向けに作られた制度です。
しかし、誰でも利用可能です。
繰り返す通り休会になってから3ヶ月を過ぎると自動的に退会になります。
なので教室長とやり取りする必要はゼロ。
ストレスフリーで辞められます。
しかも休会中は公文式から連絡が来ることはまずありません。
公文では本部から休会中のご家庭に対しては連絡しないようにいわれていますので。
仮にあっても応じなくて大丈夫です。
『学校の勉強が大変そうだから少しの間休会したい…』
『新しい習い事を始めたから慣れるまではお休みしたい…』
僕が働いていた教室でも上記の理由で休会した生徒はチラホラいました。
とはいえ、休会するとほぼ9割近くの生徒が戻ってこないんですよ。笑
なのでトラブルになりたくないなら休会をして辞めるのがおすすめです。
公文の退会トラブルまとめ
退会を通じてトラブルになると後味が悪いですよね…。
なので教室長がうるさそうな場合は休会を経験してから自動退会するのが良いですよ。
退会を考えている方は是非参考にして下さいませ。
最後までご覧頂きありがとうございました。
関連ページ
【公文を辞めるときは休会⇒退会にすべき】3つの理由【公文の元講師の自分の意見】
「公文をやめてよかった…」実際に聞いた保護者たちの声【辞めて正解だった4つの理由とは?】
【やらなきゃよかった公文式】公文で働いていた自分が実際に聞いたクレーム【これも現実】
【公文が合わない子の特徴ランキング】公文と進学塾で講師だった自分が徹底解剖【証言アリ】