保護者
【公文式のまとめページ】今まで伝えてきたすべて
トモヤ
公文の国語は漢字学習にとても良いです。
漢字の読み書きはもちろん、漢字検定の合格にもつながると思います。
漢検2級を持っている自分が言うので間違いありません( -`д-´)キリッ
今回は、公文と進学塾の元講師の自分が以下の内容についてお伝えしていきますね。
- 【2つ】公文の国語が漢字学習に良い理由
- 漢検合格にもつながるという話
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【公文は漢字検定合格にピッタリ】公文式国語が漢字学習に最適な2つの理由
漢字学習に公文の国語が良い理由は2つです。
<1>小学生教材だけで1,000字以上の漢字が出題
まず公文の国語の教材プリントにはとても多くの漢字が出題されます。
小学生の内容にあたるA~F教材だと合計で1,000字以上。
- A教材…約80字(小1相当)
- B教材…約160字(小2相当)
- C教材…約200字(小3相当)
- D教材…約200字(小4相当)
- E教材…約190字(小5相当)
- F教材…約180字(小6相当)
他塾のことはくわしくわかりませんが、十分すぎる量のはずです。
保護者
トモヤ
<2>文章問題にも漢字が散りばめられている
公文では読みと書きにプラスして文章を通して漢字を覚えられます。
つまり読みながら自然と漢字を勉強できるわけです。
教材プリントはよく考えられて作られているので、覚えるべき漢字が文章問題にそれとなく出題されているのもポイントです。
なので漢字の習得はスムーズにいきます。
僕が公文で働いていたときも、『この漢字、さっきの文章に出てきたから読める!』と話す生徒もいました。
文章を通じて漢字が理解できている証拠ですね。
とはいえ、漢字学習は公文でなくても十分できるのも事実です。
勉強の仕方や覚える速さは人それぞれですので、あくまで公文には公文の良さがあると思って頂ければと思います<(_ _)>
公文は漢字検定合格につながる
そしてこれは公文側が推しているわけではないですが、公文の国語は漢検の合格にも十分つながると思います。
というのも、公文の国語は小学生はもちろんのこと、中学生以上も漢検で出題される常用漢字を勉強可能だからです。
真面目に続ければ漢字力はグッと上がるはずです。
とはいえ、漢検は級によっては対義語や類義語、四字熟語など漢字以外の要素もあるので、独自の対策ももちろん必要です。
ですが、漢字の読み書きに関しては公文だけでも十分勉強できるでしょう。
公文と漢字検定まとめ
- 1,000字以上の漢字が出題
- 文章を通じても学習できる
- 漢検合格にもつながる
公文で国語をコツコツ勉強すれば、漢字力は間違いなく上がります。
もし漢字学習に力を入れたい方は、公文で国語を勉強するのは決して悪くはないはずです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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