保護者
【公文式のまとめページ】今まで伝えてきたすべて
トモヤ
公文で国語か算数かどっちかを選ぶなら絶対に算数にすべきです。
なぜなら、公文の良さが最も出るのが算数だからです。
とはいえ、勘違いして頂きたくないですが国語も大切な科目です。
算数と国語のどちらが大事かと聞かれれば僕は国語と答えます。
文章が読めないと他の科目の問題の意味を正しく理解できませんからね。
しかし、『公文で勉強するなら』という一言が入れば話は別です。
今回は公文で働いていた僕が公文の算数と国語についてお話しさせて頂きます<(_ _)>
- 絶対に『算数』を選ぶべき理由
- 公文の『国語』がダメな理由
- 算数と国語の両方を選ぶのもNG
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【公文は国語と算数のどっちが良い?】絶対に『算数』を選ぶべき
算数は繰り返し学習と相性が良い
公文の特徴は繰り返し学習です。
似た問題を繰り返し解くことによって生徒は基礎力と自主性を身に付けます。
【『公文は効果なし』なのは間違い】進学塾と公文の元講師の自分の話
公文の算数は計算が中心ですが…。
計算は短時間かつ多くの問題をこなせるので繰り返し学習と相性が良いんです。
そのため、算数は公文で一番に習うべき科目です。
僕が公文で働いていたときも算数を勉強している生徒がダントツで伸びていましたので。
とはいえ、公文で算数を選ぶにしても勉強するのは小学生教材(F教材)までで十分です。
【公文の算数はどこまでやるべき?】公文の元講師の自分が話す【断言】
小学生教材がすべて終わったら公文は卒業してOKです。
間違っても中学生以降で公文を習うのはオススメできません。
【中学生が公文を続けるメリット&デメリット】公文の元講師が伝える
上記でお話ししていますが小学生が中学生教材をやるのもオススメしません。
【公文は国語と算数のどっちが良い?】『国語』は絶対にダメ
国語は公文で勉強するメリットがない
一方で国語に関しては公文で勉強する価値がありません。
くわしいことは以下の内容でお話ししたのでここでは簡単にご説明します<(_ _)>
▼公文の国語が無意味な理由を見てみる▼
【公文の国語は効果なし】公文で働いていた自分が経験談を解説【断言】
公文の国語は読解問題が中心です。
読解問題は算数の計算のように短時間で問題をこなせないので繰り返し学習と相性が悪いんです。
ぶっちゃけ公文の国語に関しては教材プリントにもこれといった価値を感じませんでした。
わざわざ公文に通う意味はないかと…。
とはいえ、公文の月謝は1科目7,000円ほどなので他の塾に比べると安いですが…。
公文で働いていた僕からすれば『国語は7,000円でも高いな…』という印象です。
公文で国語と算数のどっちも選ぶのもNGである理由
保護者
トモヤ
国語は選ぶこと自体おすすめしない
先ほどもお話しした通り公文で国語を選ぶ価値はないです。
【公文の国語は効果なし】公文で働いていた自分が経験談を解説【断言】
なので算数とセットで勉強するのも当然おすすめしません。
算数とセットで勉強したら国語に価値が出るとかはないですからね。
2科目なら算数と英語が良い
とはいえ、算数と英語の2科目を勉強するなら価値はあります。
公文の英語は基礎から勉強できてリスニングの練習もありますからね。
英会話ができるようにはならないですが…。
【公文の英語のデメリット】公文で働いていた自分が正直にぶっちゃける
それでも国語よりかは習う価値がありますよ。
公文は国語と算数のどっちのまとめ
- 公文なら『算数』が良い
- 2科目勉強するなら『算数』と『英語』が良い
いかがだったでしょう。
公文で算数か国語のどちらを選ばせるかに絶対的な正解はありません。
しかし、公文で働いていた僕の経験では算数をおすすめします。
あくまで参考にして頂ければ嬉しく思います<(_ _)>
最後までご覧頂きありがとうございました。
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