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トモヤ
結論からいうと公文の国語はいつから始めてもOKです。
理由は以下になります。
- あえて習う教科ではない
- 段階を踏んで勉強する必要がない
ぶっちゃけ公文に限らず国語全般にいえる話です。
今回は公文の元講師の僕が理由をくわしくお話ししていきますね。
- 公文の国語はいつから始めても問題ない理由について
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【公文の国語はいつから始めるべき?】いつ始めてもOKな理由
冒頭でお伝えした通り以下の理由から公文の国語はいつ始めても問題ありません。
- あえて習う教科ではない
- 段階を踏んで勉強する必要がない
それでは上記の理由を順にお話ししていきます。
<1>あえて習う教科ではない
これは異論があるかもですが国語はあえて習うべき教科ではありません。
というのも、文章を読む習慣さえあれば国語力は自然に身に付くからです。
僕が進学塾で働いていたときも小説が好きな女の子がいましたが…。
その子の国語の成績は県内でトップクラスでした。
ちなみにその子は国語を塾などで一切習っていなかったです。
つまり国語は勉強しなくてもやりようによっては成績が伸びる教科といえます。
なのでお子さんの国語力を上げたいなら習い事に頼るのではなくまずは活字に触れさせた方が早いかと。
公文は1教科7,000円ほどの月謝になるのでその方がコスパも良いです。
もちろん公文で国語を習わせるのを否定はしません。
しかし、まずは子供が文字を読むように働きかける方が先です。
そのうえで効果が出そうになかったら公文に頼るのが良いと思いますよ。
<2>段階を踏んで勉強する必要がない
しかも公文に限らず国語は段階的に勉強させる必要性がそれほどありません。
漢字さえ読めれば文章は読めますので。
国語という教科が算数や英語とは違って特殊であることもこの点にあります。
例えば算数ではわり算を計算するときはかけ算の知識が必要です。
考える男の子
英語も同じで例えば現在進行形には文法的な基礎知識が必要です。
頑張る女の子
英語の場合は外国語であることから少し話が変わってくるかもですが…。
とはいえ、算数と英語は前提とした知識がないと問題が解けないことが多いです。
一方で何度もいいますが国語は漢字さえ読めれば問題は解けます。
段階を踏んで勉強する必要がありません。
なので国語はいつから始めないといけないという話はないです。
国語に苦手意識を持ったり思うようにテストの点数が伸びないときに始めるくらいで良いと思いますよ。
公文の国語はいつからのまとめ
- あえて習う教科ではない
- 段階を踏んで勉強する必要がない
いかがだったでしょう。
繰り返しお話ししますが国語はいつから始めても問題ないと思います。
いつ始めても早すぎることもないし遅すぎることもありません。
なのでお子さんの様子を見ながらタイミングを見極めることが一番かと。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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