数学嫌いな人
数学嫌いな人
今回は、数学嫌いな人にありがちな数学あるあるについてまとめていきます。
塾で講師をしていた僕の経験談になるので、数学嫌いな人や周りにいる数学嫌いに少なからず当てはまるはずです!
是非ご覧あれ~┗(^o^ )┓
- 【4選】数学嫌いな人にありがちなコト
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数学嫌いあるある4選
さっそく結論ですが、以下の4つが数学嫌いあるあるです!
- 解き方を暗記しがち
- 勉強する意味がないと開き直りがち
- 『何がわからないのかわからない現象』になりがち
- 選択問題は鉛筆を転がしがち
順にご紹介していきます~┗(^o^ )┓
<1>解き方を暗記しがち
数学嫌いな人
数学にはAだからBみたいなロジカルシンキングが必要ですが、数学嫌いな人はこれが苦手です。
なので数学嫌いな人は解き方を暗記しがちでした。
僕が塾で講師をしていたときも、いわゆる文系寄りの学生にこの傾向が強かったです。
まぁこのやり方でも学校の授業ではそこそこ点が取れるので問題ないかもですが。
とはいえ、何回も似た問題を解いていると自然に解法が頭に入ることはあります。
しかし、数学嫌いにはスタートからいきなり『よっしゃ暗記してやろう!』という考えの人が多かった印象です。
中学生だと面積や体積の公式を丸暗記する生徒も多かったです。
もちろんすべての公式をその場で作るのは効率が悪いですが、球の体積とかややこしい公式を丸暗記だけに頼るのは微妙です。
本番で他の公式とゴチャ混ぜになってミスる光景はよく見ていましたので。笑
<2>勉強する意味がないと開き直りがち
数学嫌いな人
これもよくあります。
数学嫌いな人に限って、数学を勉強する意味に異論を唱えるやつです。笑
とはいえ、これはまぁわからなくはないです…。
特に中学で習う因数分解とか、高校で習う微分積分はほとんどの人にとって直接的には役立ちません。
役に立つとすれば教育の仕事をするくらいでしょう。
最近だとAI(人工知能)関連の仕事で微分積分や統計の知識は必要になりますが。
【AI(人工知能)の独学本のおすすめ】独学中のエンジニアの自分が見て役立った7冊
それでもほとんどの人にとって数学が将来直接的に役立たないのは事実かもです。
まぁだからといって数学を勉強しなくて良い理由にはなりませんが。笑
<3>『何がわからないのかわからない現象』になりがち
数学が好きな人
数学嫌いな人
数学嫌いな人は『何がわからないのかわからない現象』になりがちです。
というのも、数学全般を得意になるには以下のような様々な要素が必要になるからです。
- 算数で習う計算の基礎知識
- 論理的な考え方
- 文章題なら文意を理解する国語力
- その他問題によっては空間把握力も必要
つまり数学を得意になるには、上記のような多くの要素を最低限身につける必要があります。
いうならば総合格闘技みたいな感じです。
ですが、逆にいえば数学には必要な要素が多いため、問題点が可視化されづらい面があるのも事実です。
例えば、国語力が足りなくて問題の文意が理解できていないのに、計算力が足りないと勘違いしてしまう…。
なんてことも数学嫌いな人にはありがちでした。
<4>選択問題は鉛筆を転がしがち
数学嫌いな人
これは選択問題に限った話ですが、答えを運任せにするやつです。
特にマークシートでは鉛筆を使うのが普通なので、周りに迷惑にならないように鉛筆を転がす生徒は見たことがあります。笑
そうでなくても僕が学生だったときは『答えは3が多い!』とか『いやいや、2だ!』みたいな熱い議論(?)が行われているのを聞いたこともありました。笑
ちなみに僕はわからない問題は3にすることが多かったですが( -`д-´)キリッ
といっても、答えを同じ番号ばかりにすると不安になったりするんですよね。
あれはマークシートあるあるですかね。笑
数学嫌いあるあるまとめ
- 解き方を暗記しがち
- 勉強する意味がないと開き直りがち
- 『何がわからないのかわからない現象』になりがち
- 選択問題は鉛筆を転がしがち
他にも色々あるとは思いますが、『あるあるかどうか?』を真剣に考えた結果、上記に落ち着きました<(_ _)>
とはいえ、『他にもこんなあるあるで!』という方は是非当サイトまでご連絡下さいまし。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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