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工業高校の情報技術科とは?就職先や取得できる資格を卒業生が解説

プログラミング

パンぞう

工業高校の情報技術科について知りたい!
工業高校を卒業した現役エンジニアの僕が話すね!

トモヤ

ご存じかもしれませんが、『情報技術』は英語で『Information Technology(インフォメーション テクノロジー)』といいます。

そのため、情報技術科は一言でいってITが勉強できる学科です。

 

いうまでもなくITは伸びシロのある分野なので、情報技術科に将来性があるのは間違いありません。

個人的にも工業高校の中で情報技術科は一番将来性があると思っています。

技術書

そこで今回は、工業高校出身で現役エンジニアの僕が知る情報技術科のすべてをお話しします。

 

ちなみに僕は機械科出身ですが、高校や大学の同級生に情報技術科出身の知人がおり、今はITに関する仕事をしている身です。

少なからず参考になるはずです<(_ _)>

続きを見るとわかること
  1. 情報技術科で学ぶこと
  2. 【重要】知っておきたい注意点
  3. 情報技術科の人気の就職先
  4. おすすめの資格

プログラミングスクール TECH::CAMP(テックキャンプ)

工業高校の情報技術科で学ぶこと

まずは工業高校の情報技術科で学べることについて。

以下が結論になります。

情報技術科で学べること
  1. プログラミング
  2. コンピュータサイエンスの基礎
  3. 一般教科(数学や英語など)

大きくわけると情報技術科で勉強することは上記以外にありません。

それでは上記について簡単にご説明させて頂きます<(_ _)>

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<1>プログラミング

プログラミングは情報技術科で一番勉強することです。

『情報技術科といえばプログラミング!』といっても間違いではありません。

プログラミングコード

とはいえ、僕が知る限りでは情報技術科に入学する生徒の大半がプログラミング未経験者です。

なので授業も以下の流れで進みます。

プログラミングの授業の流れ
  1. 高校1年生…プログラミングについてイチから勉強
  2. 高校2年生…基礎を応用してプログラミングでできることを学ぶ
  3. 高校3年生…実際にプログラミングでモノを作ってみる

上記のように情報技術科の授業は生徒がプログラミング未経験であることを前提に授業が進みます。

間違っても入学していきなりプログラミングで高度なことはやりません。

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<2>コンピュータサイエンスの基礎

情報技術科ではコンピュータサイエンスの基礎も学びます。

コンピュータ周りの役割やアルゴリズムの理解などが中心です。

インターネット

といっても、いわゆるITの基礎的な内容なのでそんなに難しいことはやりません。

ちなみにこういった理論は将来良いプログラマーやエンジニアになるうえで大切な土台となります。

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<3>一般教科(数学や英語など)

これはいうまでもないですね。

情報技術科といえども普通科高校と同じように数学や英語、物理といった一般教科も学びます。

学校の授業

というより、ぶっちゃけプログラミングなどの専門教科よりも数学などの一般教科の方が勉強する時間は多いです。

なので仮にプログラマーやエンジニアになれなくても別の道にも進めます。

 

しかし、普通科高校よりも一般教科の授業レベルは低くなりがちです。

その点は理解しておく必要があります。

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工業高校の情報技術科の注意点は2つ

パンぞう

情報技術科って面白そうだネ!
でも、注意点もあるんだ!

トモヤ

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プログラミングには向き不向きがある【自分に合っているか確認しよう】

プログラミングには将来性があるので、それ自体を学ぶことはとても良いことです。

ですが、プログラミングは人によって向き不向きがあることは間違いありません。

 

なので情報技術科に興味がある方は入学前に『自分はプログラミングに向いているかどうか?』は必ず知っておくべきです。

プログラミングスクール TECH::CAMP(テックキャンプ)

上記のスクールでは完全無料で現役プログラマーがプログラミングの授業をしてくれます。

自分の適性を知る上でも、上記のようなスクールに足を運んでみるのはアリです。

 

もしプログラミングを体験してみて『別にイヤじゃないな…』と思えたら情報技術科に入学するのが良いと思いますよ。

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【悲報】卒業しても全員がプログラマーやエンジニアにはなれない

そしてこれも覚えておいて頂きたいのですが、情報技術科を卒業しても100%プログラマーやエンジニアにはなれません。

僕が通っていた工業高校でも卒業後にまったく違う仕事をしている生徒は多かったです。

計算機科学【工業高校のプログラミング事情】プログラマーの卒業生の僕の経験談

とはいえ、プログラマーやエンジニアはスキルが評価される仕事です。

保証はできませんが、目標を持ってたくさんのことを学べばプログラミングを仕事にできる確率はグッと近付きますのでご安心を。

 

ここでいいたいのは、『とりあえず情報技術科に入っておけばプログラミングを仕事にできるだろう』という考えだと難しいかもということです。

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工業高校の情報技術科の就職先

次は卒業後の就職先についてご説明します。

結論からいうと、工業高校の情報技術科で多い就職先は以下の2つです。

代表的な就職先
  1. メーカー
  2. 請負会社

基本は上記のいずれかの会社に就職することになります。

順にお話ししていきます。

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メーカー

メーカーは情報技術科で最も多い就職先です。

僕の経験上でも就職組のほとんどがメーカーに就職します。

【メーカーとは…】

英語でmaker(モノをつくる人)を意味する。

製造業の会社の社員として働ける会社のこと。

僕がいた高校はトヨタ自動車やDENSOの本社がある東海地方だったこともあり、自動車メーカーへの就職が多かったです。

自動車メーカーは自動運転車やカーナビなどのITの仕事がたくさんあります。

自動運転

プログラマーとして採用してくれる企業も多いですよ。

高卒で就職した情報技術科出身の僕の知人も自動車メーカーでプログラマーをしていますので。

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請負会社

二つ目に多いのが請負会社です。

ナマケモノ君

なんて読むの?
うけおい会社だね!

トモヤ

【請負会社とは…】

期間や仕事に応じて特定の会社と契約をして働く会社のこと。

通常は請負会社の社員としてメーカーで勤務をすることになる。

わかりやすくいうなら、請負会社は派遣会社に近い働き方になります。

ですが、請負会社に就職すると一度請負会社で正社員になってから派遣されるので、正社員として働けるのが特徴です。

 

情報技術科出身であれば、プログラミングなどのスキル一つで色んな会社で働けるわけです。

そのため、請負会社はメーカーよりもプログラマーとして高い確率で働けますよ。

パソコンをする男性

しかし、ぶっちゃけ請負会社は高卒で働くにはあまりおすすめできないです。

僕の高校時代の同期にも高卒で請負会社に就職した方がいましたが、あまり良い評判は聞いたことがないです。

 

社員を使い捨てにしたり、残業がめちゃくちゃあったりと大変そうでしたので…。

IT系の仕事は残業が多くなりやすいですが、高卒で働いていきなり残業続きなのは…ですよね。

燃え尽きた男性

もちろん請負会社も良いところはありますが、見分けるのは難しいです。

なので高卒で就職するのであれば、安定性を考えて請負会社よりもメーカーへの就職を第一に考えるのが良いと思いますよ。

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工業高校の情報技術科の資格

次は工業高校の情報技術科で取得できる資格についてです。

とはいえ、プログラミングを仕事にするのであれば資格はそれほど必要ないです。

 

僕が知る限りプログラマーに資格が必要という話は聞いたことがないので。

しかし、資格を取ることは悪いことではありません。

おすすめ資格
  1. 情報技術検定
  2. G検定

しいてあげるなら、情報技術科のおすすめ資格は上の2つになります。

それでは上記がどういう資格なのかを順にお話ししていきます。

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情報技術検定

情報技術検定は工業高校の情報技術科の中で最も有名な資格です。

学校によっては強制的に受けさせられることもあります。

僕が通っていた高校では強制でした。泣

インターネット

資格はコンピュータに関する基礎知識から幅広く出題されます。

1~3級まであり、3級が一番簡単となっています。

 

ちなみに僕は情報技術科ではないですが、2級を取得しました。

書類と封筒

問題はプログラミングの理解に関するものなどです。

ちなみに出題されるプログラミング言語はいくつかの中から選択可能。

僕はC言語を選んだ記憶があります。

パンぞう

取っておくと就職に役立ちそうだネ!
うーん、そうでもないかなぁ…

トモヤ

資格自体は本格的ですが、一般的にはほとんど知られていない資格です。

おそらく工業高校出身者でないと誰も知らない資格といっていいでしょう。

心配する男性

工業高校を経験していないIT系の大学や社会人で知っている方は見たことがないので…。

 

しかも取っておくと何かが有利になるわけではないです。

あまり評価されない資格ですね。

とはいえ、繰り返す通り本格的な資格なので、勉強にはなりますよ。

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G検定

G検定はAI(人工知能)の知識が身に付く資格です。

AI(人工知能)

G検定のGは『ジェネラリスト』のG。

日本語で『幅広い知識を持つこと』を意味します。

 

近年、自動運転やGoogle翻訳などAI(人工知能)の利用は急速に広がっています。

資格ではそんなAI(人工知能)の基礎知識や将来性が理解できる内容です。

人工知能(AI)の頭脳【AIエンジニアの本のおすすめ】絶賛勉強中の現役エンジニアが良書を厳選

受験資格はありませんので、興味があれば誰でも取ることが可能です。

機械学習

ある調査では、AI業界の市場規模は2015年には1,500億円だったものが、2030年には2.1兆円へと急激に伸びる見込みとのこと。

ITの分野で伸びシロがあるAI(人工知能)はとても将来性があることがわかりますね。

>>『G検定』の公式サイトを見てみる

ちなみにG検定はオンライン受講になるので自宅から受けることになります。

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工業高校の情報技術科まとめ

もしかしたら『情報技術科って難しそう…』と思われた方がいるかもしれません。

しかし、工業高校はそこまで難しい内容は習いません。

 

一番は自分に合った学科を選ぶことですが、情報技術科は将来性であれば一番におすすめです。

是非参考にどうぞ(`・ω・´)ゞ

最後までご覧頂きありがとうございました。

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