パンぞう
トモヤ
工業高校から文系大学に進むのは悪い選択ではありません。
もちろん工業学科はほとんどが理系ではありますが…。
しかし、工業高校だからといって理系大学に進まないといけない理由はないです。
そこで今回は工業高校から文系大学に進むことについてお話しさせて頂きます(`・ω・´)ゞ
- 工業高校から文系大学に進学をすることのメリットとデメリット
- 難関の文系大学に進学する方法
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工業高校から文系大学に進むメリットは1つ
大学生活を自由に過ごせる
文系大学生は自由な学生生活が送れます。
大学によりけりですが、ほとんど授業に出席する必要すらないからです。
実際に文系大学出身の僕の友人は週2日しか大学に来ていなかったので。笑
一方で理系大学は文系大学のようにはいきません。
レポートとか実験で忙しいですからね…。
僕も理系大学出身なので理系の忙しさは保証できます( -`д-´)キリッ
ぶっちゃけ自由な文系大学生がうらやましく感じたこともありますが…。笑
サークルや恋愛やバイトなどを存分に楽しめるのは文系大学生の特権だと思いますよ。
そもそも大学生は学生と社会人のちょうど中間みたいな立場です。
校則が厳しいわけではなく、社会のルールに縛られているわけでもないからです。
とはいえ、人生の中で大学生ほど自由な時間はないかもしれません。
なので思いっきり自分のやりたいことをやれるのは文系大学生になるメリットだと思いますよ。

工業高校から文系大学に進むデメリットは1つだけ
ナマケモノ君
トモヤ
就職が大変になる
工業高校出身の方はご存じだと思いますが…。
工業高校は就職が魅力の学校です。

成績さえ良ければ有名企業や大企業に入るチャンスがあるのは工業高校ならではですね。
しかし、大学に進んでしまうと就職活動は自分でしなければいけません。
工業高校では企業の人事の方とのやり取りや面接の日程調整はすべて学校の先生がやってくれますが…。
大学では何もかも自分でやらなければいけません。
しかも一般的に文系大学は理系大学よりも就職が大変になりがちです。
企業側も文系大学生は理系大学生のように勉強を一生懸命やっているイメージがないからだと思います。
就職面が大変になるのは事実です。
しかし、就職活動も真面目にやればそこまで問題にはなりません。
就活を経験すると自主性も身につきますからね。
総合して文系大学に進むことは決して悪いことではないですよ。
工業高校から文系大学【難関大学に行く方法】
パンぞう
トモヤ
推薦ではなく一般入試が原則
工業高校から難関の文系大学に行くなら指定校推薦は難しいはずです。

推薦というのはそもそもがその高校の偏差値に見合った大学からしかこないからです。
なので偏差値の高い工業高校であれば推薦があるかもですが…。
僕はあまり聞いたことはないですね。
なので難関大学を狙うなら基本的には推薦よりも学力試験(一般入試)になると思います。
しかし、下記にくわしいことは話しましたが難易度的にはかなり難しいです。
▼くわしく見てみる▼

工業高校から難関の文系大学に行くのは不可能ではないですがとても難しいのは間違いないです。
工業高校から文系大学まとめ
- 大学生活が自由
- 就職が大変になる
いかがだったでしょう。
工業高校から文系大学へ進むのは悪い選択ではないです。
実際に僕の高校の同期も文系大学に進んだ方は数多いです。
僕が知っている限りでは経済学部と文学部が多かった記憶がありますね。
他には仏教学科に進んだ友人もいました。
今は製造業で働いているみたいですが…。
また、女子には心理学系の大学も人気です。

とはいえ、僕が知る限りではみんな立派に働いています。
必ずしも何が正解かはいえません。
なのでここでのお話はあくまで進路選びの参考にして下さいね( ・ㅂ・)و ̑̑
最後までご覧頂きありがとうございました。
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