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ゲームのやりすぎで死亡した4つの事例|他人事じゃない!依存の危険性

死神

ネットやゲームのやり過ぎは「死」につながる危険性があります。

実際に過去、ネットやゲーム依存から死に至ったケースについて見ていきましょう。

依存症について考える機会にして頂ければと思います。

ゲームのやりすぎで死亡した代表的な事例4つ

ゲーム大国といわれる日本では幸いにもゲームによる死亡例はないようですが、世界を見渡してみるとゲームによる死は身近なものになっています。

<1>中国

2002年、中国江西省・南昌市のネットカフェでゲーム中の高校生が急死する事件が起きました。

現地報道によると「極度の緊張状態」が死を招いたとしています。

詳細は明らかになっていませんが、ゲームをプレイ中に突然の興奮状態となったことから突然死を引き起こした模様です。

<2>韓国

韓国では2002年、86時間連続でネットゲームに没頭した24歳男性が死亡する事件が起きました。

光州市のネットカフェにて死体となって倒れていたのを従業員が発見したようです。

現地警察によると死因は「極度の疲労」であったとのこと。

驚くべきなのは、男性は死亡する1時間前にトイレで気を失ったようですが、意識を取り戻したあとはすぐにゲームを続行したといいます。

<3>イギリス

イギリスでは2011年、コンピュータゲームに没頭していた20代の男性が突然倒れ、病院に運ばれましたが死亡する事件が起きました。

死因は「肺栓塞」によるものでした。

肺栓塞とは長時間同じ体勢でいることで肺の静脈内に血栓ができ、それが原因で血液の流れをせき止めることから生じます。

男性は12時間以上まったく同じ体勢でゲームに没頭していた途中、ガムを取るために動いた瞬間崩れ落ちたとのことです。

一緒にゲームをプレイしていた友人の話では、男性はゲーム中に胸のあたりを気にする仕草を見せていたとのことで、危険のサインだったのかもしれません。

<4>ロシア

ロシアでは2015年、コンピューターゲームに没頭していた17歳の少年が突如として死亡する事件が起きました。

死因は「エコノミークラス症候群」でした。

エコノミークラス症候群とは飛行機やバスなどに同じ体勢で長時間乗り続けていると静脈に血の塊ができ、それが血流に流れることで肺の血管をふさいでしまう病気のことです。

少年は足の骨を骨折したことから自宅で療養中だったようですが、療養期間中の22日間をすべてゲームに費やしていたようです。

エコノミークラス症候群を予防するには血流がせき止められないようにこまめに水分補給をしたり時折動いたりすることが必要ですが、少年は食事と睡眠とトイレ以外はほとんど動かなかったとのことです。

死亡後の調べによると、少年は毎日6.5時間、1年半で計2000時間以上をゲームに費やすゲーム中毒だったことが明らかになりました。

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ゲームをやりすぎると死亡につながる理由は何か?

ゲームをやり過ぎることがどんな影響をもたらすのかについてまとめました。

順に学んでいきましょう。

①ゲームのやり過ぎは脳を酷使する

ネットやゲームのやり過ぎは脳の極度の覚醒状態を引き起こします。

常に脳が興奮した状態になるということですね。

通常であれば休憩や睡眠によって脳を休める必要がありますが、ゲームは脳の興奮状態を引き起こすので疲労を感じにくくなるんです。

ただ、疲労を感じにくくなるというだけで実際は疲労していますので適度に休まないと取り返しのつかないことになります。

②不眠の原因になる

液晶から発せられるブルーライトには不眠を引き起こす性質があります。

最近ではブルーライトをカットする眼鏡などが出回っていますが、すべてをカットすることはできません。

一番いいのはゲームのやり過ぎに注意する、というのは言うまでもないですよね。

③体内時計が狂う

ネットやゲームに熱中している方は室内が多いと思いますが、長時間太陽を浴びない生活を続けると体内時計が狂う危険性があります。

1989年にステファリア・フォリーニという女性が自ら志願して太陽の光が届かない地下で4ヶ月生活する実験が行われました。

すると、フォリーニの体内時計は完全に狂ってしまい、1日に30時間働いた後24時間寝るといったおかしな生活リズムになってしまいました。

人間の体内時計は太陽と調子を合わせることで正常なリズムを刻むことは明らかです。

天気の良い日は外に出て何かをする習慣は必要ということですね。

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ゲームのやりすぎは死亡につながるのまとめ

ゲーム依存にまつわる危険性についてはメディアにおいても盛んに取り上げられていますから既にご存じの方も多かったかもしれません。

僕もゲームにハマっていた時期は少なからずあったので、ゲームの魅力については理解しているつもりです。

僕がゲームにハマっていたのは小学生の頃ですが、そのときに比べてゲーム会社は格段に増えたと感じています。

大の大人が楽しいゲームを日夜追求しているわけですから、ハマらない方が不自然なのかもしれません。

ゲーム自体は娯楽の一つですからすべてを悪くいうつもりはないですが、何事にもやり過ぎは禁物です。

僕がいえるのは「ゲームだけが娯楽」となって依存症にならないように色んな楽しみを見つけることを強く勧めます。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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