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- 【6冊厳選】CADのおすすめ本
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CADの勉強本のおすすめ【初心者向けの入門編ベスト4】
まずCADといってもCATIAやAutoCAD、Inventorなどたくさんの種類があります。
とはいえ、使うCADは自分が仕事などで実際に使用するものを選べばOKです。
おすすめ本も自分が選んだCADのものなら間違いありません。
ですが、もし自分が使うCADがわからないときは以下の順番で勉強することをおすすめします。
- JWCAD
- AutoCAD
- 3DCAD(Inventorなど)
上記は難易度が低いCADから順番になっており、JWCADとAutoCADは2Dなので、いきなり3Dを使うよりも図面を読む力がつきます。
※AutoCADは3Dの機能もある
単にCADの使い方をマスターするだけでなく、設計するスキルも上げたい方は是非参考にして下さいませ。
それでは上記を踏まえてさっそくおすすめ本をご紹介していきます。
<1>CADを使って機械や木工や製品の図面をかきたい人のためのJw_cad8製図入門
- JWCADの使い方がイチからわかる
- 三面図とアイソメの描き方もわかる
- 最新バージョン8に対応
こちらは無料で使える2DCADの一つ、JWCADの入門本です。
本には簡単な図形の描き方からアイソメの描き方まで書かれているので、入門本といえども実践的なことまで理解できます。
どちらかというとJWCADは建築関係の仕事で使われるCADですが、機械や電気系の仕事でもおなじみです。
使いやすいCADなので幅広い業界から人気があります。
とはいえ、JWCADに限らずですが、CADをふくめた設計ツールは定期的なバージョンアップが通例。
あまり古い本を買うと、使えない機能などが書かれていることも…。
ですが、本書は2019年出版です。
最新バージョンでもあるJWCAD8にバッチリ対応しているので、今からJWCADを勉強する方でも間違いありません。
【JWCADの本のおすすめ】現役エンジニアの自分が厳選【2023年版】
<2>Autodesk AutoCAD 2020/AutoCAD LT 2020公式トレーニングガイド
- AutoCADの使い方がイチからすべてわかる
- AutoCADを開発した会社が出版
こちらは2DCADの代表格の一つであるAutoCADの使い方がわかる一冊。
AutoCADを開発したオートデスク株式会社が出版しているため、網羅性と専門性でいえば公式ガイドブックにふさわしい内容です。
僕も仕事でAutoCADを本格的に使い始めた頃は、本書にはよくお世話になりました。
今でも定期的に見返すこともあるほどです。
ちなみにAutoCADは2Dとして使われることが多いですが、3Dの作図にも対応しています。
本には3D用の使い方もフォローされているのが特徴です。
ですが、AutoCADは他の3DCADに比べると動作が遅く、使い勝手も悪いです。
正直、3Dの作図では他の3DCADを使うのが普通なので、AutoCADは2Dが学べるAutoCAD LTのみ勉強しておけばOKかもです。
【AutoCADの本のおすすめ】機械設計エンジニアの自分が厳選【2023年版】
<3>Autodesk Inventor 2020公式トレーニングガイド
- 3DCAD『Inventor(インベンター)』の本
- 使い方をイチからすべて学べる
こちらは3DCADの一つである『Inventor(インベンター)』の使い方がわかる一冊。
数ある3DCADの中でもInventorは圧倒的に使いやすいので、はじめに使う3DCADとしてはとてもおすすめです。
細かいコマンドを覚えなくても直感的に使うことができます。
ちなみにInventorは体験版であれば無料で使えるので、気になる方は一度使ってみても良いかもしれません。
僕は仕事でInventorを使っていますが、本書を通じて使い方を勉強していました。
自信を持っておすすめできる良書です。
【3DCADの本のおすすめ】現役エンジニアの自分が実際に読んだ5冊
<4>ついてきなぁ!設計のポカミスなくして楽チン検図
- 設計における検図の方法がわかる
こちらは設計における検図についてが書かれた一冊。
【検図とは…】
納品前の図面をチェックすること。
設計ミスをなくすことを一番の目的としている。
作図ミスや表記漏れといった内容について書かれた本は数多いですが、本書はそれよりも本質的な設計段階における検図方法が書かれています。
チェックシートもあり、価値ある一冊です。
CADの仕事は図面作図と検図で1セットです。
つまりCADの仕事をするうえで検図のスキルは欠かせません。
【現役エンジニアが解説】機械設計の仕事内容や出世に必要なこととは
自分の価値を高めるうえでも、本書はCADの基本的な使い方を理解した後に是非読んで頂きたい一冊といえます。
CADの勉強本のおすすめ【上級者向けの応用編ベスト2】
次は応用本です。
CADの仕事をするうえで、より価値を高められるようになる本を厳選しました。
CADの基本的な使い方を理解できた方は是非目を通して下さいませ。
<1>ついてきなぁ!加工部品設計で3次元CADのプロになる!-「設計サバイバル術」てんこ盛り
- CADの仕事を極めたい方向け
- CADの価値が理解できる
この本はCADの仕事を極めることをテーマにした応用本です。
CADの使い方をイチから学べる本ではないですが、CADを使う意味を深く掘り下げた内容となっています。
CADを単なる設計のツール(道具)として見ている方にも是非読んで頂きたいです。
とはいえ、本書はCADの本ではありますが、機械設計エンジニア向けの一冊となっているので、その点はご注意下さいませ。
<2>ついてきなぁ!『設計書ワザ』で勝負する技術者となれ!
- イチ設計者としての在り方がわかる
- CADの仕事の価値が客観的に理解できる
こちらはCADという枠組みを越えて設計者の在り方がわかる本です。
一言でいって、現場で好まれる設計のノウハウが学べる一冊となっています。
製造の現場でCADによる図面作成がどういった立ち位置を占めるのかが理解できるのも特徴です。
設計業界全体に対する提言のようなものなのでイチ設計者が実行するのは難しいかもですが、長くCADの仕事をするのであれば、読んで損はありません。
CADの勉強本のおすすめまとめ
CADの本には様々な種類があるので、どれが良いのか迷うかもしれません。
そんなときは、今回の内容を参考にどうぞ。
必ずしも僕がおすすめした本が万人に合うとは言い切れませんが、実際に読んで仕事で役立ったものなので、参考になるはずです。
是非、本を通じてCADのスキルを上げて下さいませ。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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