【特別区で受かりやすい区】合格経験者がホントのことをぶっちゃける【真相】

疲れた学生

パンぞう

特別区で受かりやすい区ってどこなんだろう…?
特別区を合格した僕が話すね!

トモヤ

結論からいうと特別区で受かりやすい区は以下の3つです。

受かりやすい区
  1. 江戸川区
  2. 倍率が低い区
  3. 募集していない区

経験的に上記は合格しやすい傾向にあります。

しかし、それぞれ条件があります。

 

そこで今回は、特別区の受験経験者の立場からくわしくご説明させて頂きますね(`・ω・´)ゞ

続きを見るとわかること
  1. 受かりやすい区のくわしい理由

特別区で受かりやすい区は3つだけ

冒頭でお話ししたように特別区で受かりやすい区は以下の3つ。

受かりやすい区
  1. 江戸川区
  2. 倍率が低い区
  3. 募集していない区

理由について順にくわしくお話ししていきます。

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<1>江戸川区は『独自採用方式』

江戸川区は特別区の中で唯一『独自採用方式』を採用しています。

ナマケモノ君

『独自採用方式』って何だっけ?
江戸川区を希望している受験生を優先する採用法だよ!

トモヤ

江戸川区では公式サイトで『江戸川区を第一希望区にしている受験者を優先的に採用する』ことを明言しています。

>>江戸川区の公式サイトを見てみる

なので希望区選びの段階で江戸川区を第一希望にすれば…。

成績に関係なく優先して面接の案内がくるんです。

 

そのため、『特別区で働きたいけど特に区にこだわりがない…』という方は希望区で江戸川区を第一希望にすると良いですよ。

1、2、3 【特別区の希望区の選び方】受験経験者が後悔しない区選びを徹底解説

合格への可能性がグッと近づきます。

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<2>倍率が低い区はチャンスあり

特別区では倍率が低い区は合格へのチャンスが広がります。

というのも、特別区は成績が良い受験生から順に希望区が考慮されるからです。

 

成績上位者が希望しない低倍率の区を希望すれば…。

他の優秀な受験生と競争しないで合格できるかもしれないということですね。

 

しかし、人気区と不人気区はその年々で変わります。

低倍率の区を見つけるのは簡単ではありません。

 

しかも特別区では希望区選びは受験前に提出する必要があります。

1、2、3 【特別区の希望区の選び方】受験経験者が後悔しない区選びを徹底解説

希望区は一度提出したら変えられないので判断が難しいです。

なので『低倍率の区を狙ったけど実際は高倍率だった…』なんてことも考えられます。

 

そのため、低倍率の区を狙うやり方はぶっちゃけあまりおすすめできません。

それよりも筆記試験や面接で少しでも成績を上げることに力を入れた方が良いと思いますよ。

コンパス 【特別区の完全ガイド】受験から合格への道のりを総まとめ【経験談】

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<3>あえて募集していない区を狙う

募集していない区を希望区にするのも手の内の一つ。

なぜなら、募集していない区を希望する受験生は少数なので倍率が下がるからです。

例えば以下をご覧下さいませ。

特別区機械職の採用予定

上記は2019年の特別区の機械採用の募集状況です。

〇もしくは数字がない区は募集していないことになっています。

 

しかし、実際は募集していない区から連絡が来ることがあるんです。

『募集していないのになんで?』と思われるかもしれません。

その点についても下記に答えがあります。

特別区採用予定数の説明

一番下の無印のところがポイントです。

『今後需要が生じた場合は、採用を行うこともあります』の一文です。

要するに募集状況は数ヶ月の間に大きく変わる可能性があるということ。

 

実際に僕の知人には募集していない区を第一希望区に書いて合格を勝ち取った方がいます。

 

もちろん本当に募集しないで終わる可能性もあります。

 

しかし、試験で高得点を取る自信がないなら…。

思い切って募集していない区を希望区にすると良いかもしれませんよ。

 

とはいえ、裏ワザ的な方法なのであまりおすすめはできないですが…。

あくまで参考程度にお願いします<(_ _)>

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特別区で受かりやすい区のまとめ

受かりやすい区
  1. 江戸川区
  2. 倍率が低い区
  3. 募集していない区

いかがだったでしょう。

特別区で受かりやすい区は間違いなく存在します。

しかし、一番大切なことは学力試験と面接試験の成績を少しでも上げること。

 

合格までの道のりはとても大変です。

とはいえ、合格に向けて今よりも一歩前へ足を進めていきましょう。

 

この場を通じてになりますが心から応援しています。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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