Amazonの本を聴くサービス

機械設計の勉強方法を元エンジニアがイチから解説【3つのステップ】

設計図面

パンぞう

機械設計の勉強って何からやればいいんだろう…?
元機械設計エンジニアの僕が話すね!

HARU

結論からいいます。

機械設計エンジニアとしてのスキルを高めるには、3つのステップから勉強を始めることが大切です。

3つのステップ
  1. 図面を見て学ぶ
  2. 図面を描いてみる
  3. 4力学の理解を深める

時間には限りがあります。

時間を無駄にしないためにも、正しい勉強方法を一緒に学んでいきましょう。

ブログを読んでわかること
  1. 3つのステップが効果的な理由
  2. 具体的な勉強方法【経験談アリ】

機械設計の勉強は3つの手順から段階的に行う

冒頭でもお話ししましたが、機械設計の勉強は以下の3つから行うことが何より大切です。

3つのステップ
  1. 図面を見て学ぶ
  2. 図面を描いてみる
  3. 4力学の理解を深める

理由とともにくわしくお話ししていきます。

スポンサーリンク

①実際の図面を見る【現場の図面が良い】

まずは設計図面を見て勉強します。

機械設計に限らずですが、ものづくりの仕事には必ず設計図面があります。

そのため、設計図面が理解できないと機械設計の仕事は務まりません。

 

ここで注意したいのは、なるべく本物の図面を手に入れることです。

というのも、大学の授業で扱うような図面は実用的ではないからです。

ひどいものだと、実際には存在しないようなものの図面すらあります。

 

大切なことは、図面からどんなものができるのかを頭の中でイメージすることです。

そのためには実際に存在するものの図面を見た方が勉強になることはいうまでもないですよね。

 

設計図面はどんなものでもかまいませんが、図面のアテがない方は図面が描かれている本を買うのが手っ取り早いです。

機械設計のおすすめ本の記事

勉強する男性【機械設計の勉強本のおすすめ】元エンジニアが仕事に役立つ良書を厳選

個人的には『図面の見方・描き方』という本を一冊買うことをオススメします。

この本は図面の記号や表記が解説してあるだけでなく、巻末には実用的な設計図面がいくつか付いているのが大きな特徴です。

HARU

僕はよく図面を見て、完成するとどんなものができるのかをイメージしていました!

繰り返したくさんの図面を見ることが大切です。

完璧でなくても構いません。

わからない記号や表記がでてきたら、その都度調べるのも良いですね。

紙の本と電子書籍(Kindle)紙の本VS電子書籍はどっちが良い?紙の方が理解力が上がることが判明
スポンサーリンク

②図面から立体図を描いてみる【ノートに走り描きでもOK】

次は設計図面から立体図を描く勉強をしましょう。

設計図面の記号や表記が理解できるだけではエンジニアにはなれません。

図面から立体を読み取る力が必要になります。

 

3次元CADで作った設計図面は立体図が描かれていることも多いですが、ここでは3面図のみが描かれた設計図面を使います。

 

設計図面からどんな立体が出来上がるのかを頭の中でイメージしましょう

個人的には、かなり仕事で役に立つ勉強方法です。

 

例えば、図面を一目見ただけで立体を描けるようになると、製品を組み立てる前に問題点などがわかります。

エンジニア

この図面の通りに製品を組み立てると強度が足りなくなりますよ…

僕が以前働いていた職場では、図面から立体を想像できる方は会社から重宝されていました。

 

この勉強で描く立体図は丁寧に描く必要はありません。

HARU

立体を頭で想像することが目的なので、走り描きでもOKですよ!
スポンサーリンク

③『4力学』を勉強する

最後は『材料力学』、『機械力学』、『熱力学』、『流体力学』の4力学の勉強です。

エンジニアはものの強度や重量などを計算する必要があります。

理論を勉強することはとても大切なんですね。

 

一般的に『4力学』は大学の工学部などでは図面よりも先に勉強するはずです。

しかし、個人的には最後でいいです。

 

というのも、繰り返す通り機械設計エンジニアはものづくりをする仕事だからです。

理論ばかりを吸収して設計を勉強しないのは本末転倒です。

 

とはいえ、先ほどお話しした通り、強度や重量を計算する必要性があるのも事実です。

『4力学』の参考書がない方は『技術系スーパー過去問ゼミ 機械』がオススメです。

この本は公務員試験の過去問という位置づけですが、『4力学』についてこれ以上ないほどに丁寧に解説してある一冊です。

『4力学』をおさらいしたい方は是非手に取ってみて下さい。

無料体験で本が1冊もらえる

耳で本を聴くサービス

Audible(オーディブル)』という本を聴くサービスがAmazonで話題です。

今なら1か月の無料体験で本が1冊プレゼントされます。

是非ご活用下さい。

『Audible(オーディブル)』のくわしい内容の記事

イヤホンで音を聴くAudible(オーディブル)の評判を徹底解説|アマゾンで本を聴くサービス

Amazonで本を買う前に

Amazonで本を買うなら

本を注文するときは送料無料&最短翌日の『Amazon Prime(アマゾンプライム)』が大変お得です。

Amazonを使われる方は是非どうぞ。

スポンサーリンク

機械設計の勉強に『CAD』は必要だが絶対ではない

ナマケモノ君

『CAD』の使い方も勉強しておこうかな…
実はCADは絶対に勉強しなければいけないわけじゃないんだ!

HARU

 

機械設計のエンジニアといっても、必ずしもCADを使うわけではありません。

僕が以前働いていた会社でも、CADによる設計は派遣会社や請負会社に任せているケースが多かったです。

 

それにCADには『AutoCAD』や『CATIA』や『Inventor』など様々な種類があります。

機械設計の仕事で役立つCAD一覧

歯車【元エンジニアが解説】機械設計の仕事内容や出世に必要なことをご紹介

仕事でどのCADを使うのかがわからないのであれば、下手に勉強するのは止めておいた方がいいかもしれません。

中途半端に勉強してしまうと、変なクセがついてしまうかもしれないです。

パンぞう

CADも奥が深いんだね…
スポンサーリンク

【実用的】機械設計のプロに勉強を教わるなら『ポリテク』へ行こう

より実践的な勉強をプロに教わりたい方は『ポリテク』もおすすめです。

【ポリテクとは…】

『職業能力開発促進センター』のこと。その道のプロが講師となって講義や実技を教えてくれる。

僕は新卒入社した会社の支援を受けて、ポリテクを受講したことがあります。

図面の読み方や加工、CADの使い方などかなり実践的な内容でした。

 

ポリテクには同じ志を持った方がたくさんいるので、刺激にもなります。

興味がある方は検討してみて下さいね。

>>『ポリテク』の公式サイトを見てみる

スポンサーリンク

機械設計の勉強方法まとめ

3つのステップで勉強しよう
  1. 実際の図面を見て学ぶ
  2. 自分で図面を描いてみる
  3. 4力学の理解を深める

いかがだったでしょう。

 

僕は新卒で機械設計のエンジニアになりましたが、心配性な性格なので入社前は大学で多くのことを勉強しました。

しかし、いざエンジニアとして働いてみると無駄なことも多かった…。

 

みなさんにはそんな経験をして欲しくありませんし、何より時間がもったいないです。

効率的に正しく勉強していきましょう!

 

これからエンジニアとして働かれる方は、将来活躍している自分を思い浮かべて、コツコツと勉強に取り組んでみて下さいね。

きっと何かしらの力が付きますよ。応援しています。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

合わせて読みたい

機械設計のオススメ記事

機械設計【機械設計の完全ガイド】勉強法や仕事内容を経験者が総まとめ 勉強する男性【機械設計の勉強本のおすすめ】元エンジニアが仕事に役立つ良書を厳選 歯車【元エンジニアが解説】機械設計の仕事内容や出世に必要なことをご紹介 砂時計機械設計の転職事情|年齢が若くないと転職はオススメできない理由 紙の本と電子書籍(Kindle)紙の本VS電子書籍はどっちが良い?紙の方が理解力が上がることが判明