工業高校生
今回は、工業高校が楽しくない原因とその対処法を考えました。
- 校則が厳しい
- 学校になじめない
- 勉強がつまらない
上記の3つについて考えたので、自分が当てはまりそうなところのみ目を通して頂ければと思います。
トモヤ
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工業高校がつまらない3つの原因とその対処法について
冒頭でお話ししたように、工業高校が楽しくない代表的な原因は以下の通り。
- 校則が厳しい
- 学校になじめない
- 勉強がつまらない
自分にあてはまるところのみ目を通して下さいね。
では、順にくわしくお話ししていきます。
<1>校則が厳しすぎる【ギリギリのレベルを攻めよう】
校則が厳しすぎて学校生活が楽しくないという場合は、学校から注意されないレベルで生活しましょう。
校則は学校内のルールなので従うしかないからです。
校則のレベルは学校によりけりですが、工業高校は厳しめのところが多いです。
僕の高校も定期的に身だしなみ検査がありました。
引っかかると即帰らされることもありましたね…。
工業高校は卒業=就職する生徒が大半なので、企業の方々がよく学校にやってきます。
学校のメンツのために校則を厳しくしているので、工業高校は普通科高校よりも厳しめのところが多いはずです。
とはいえ、高校生となると髪型や服装などでおしゃれをしたい年頃なはず。
どうしても我慢できないのであれば、学校に注意されないギリギリのレベルでおしゃれすることをオススメします。
しかし、工業高校は就職するにせよ進学するにせよ学校推薦が必要になることが多いです。
あまりに反発すると推薦がもらえなくこともあるので要注意ですよ。
<2>学校になじめない【視野を広げると良いかも】
学校になじめなくて楽しくないときは、一度視野を広げるのがオススメです。
これは経験談ですが、ネガティブなことばかり考えていると、『なんで自分ばかりが…』といった感情になりやすいからです。
クラスメイトや先生は自分では選べませんが、学校を出れば自由に行動ができるはず。
放課後に気の合う友達と遊んだり、部活やアルバイトをしたりして色んな方と会ってみると案外気が楽になったりしますよ。
高校生活は有意義ですが、長い人生を考えると取るに足らないことだったりします。
僕も高校時代に友達関係のことで悩んだことはありましたが、今ではどういったことで悩んでいたのか忘れてしまいましたから…。
<3>勉強が楽しくない【夢中になれることだけやればOK】
勉強が楽しくないときは無理に楽しまなくていいです。
こういうと反感があるかもしれませんが、あくまで僕個人の話です。
とはいえ、真面目な方にありがちですが、勉強は楽しもうとする時点で負けな気がします。
というのも、勉強に限らず『好き』という感情には理由がいらないからです。
僕は高校の勉強は楽しかったですが、楽しもうと思ったことは一度もありません。
例えば、ゲームが好きだったりファッションが好きな方は特に理由なく好きなはずです。
それらしい理由を見つけて楽しむための努力をしても、夢中になって楽しめる方には太刀打ちできないということです。
なので、自分が夢中になることを探した方が良いです。
今は色んな『楽しい』が仕事になる時代です。
先ほど話したゲームであればプロゲーマーやゲーム制作、ファッションであればデザイナーなどなど。
勉強というのは数学や英語だけではありません。
恋愛でも料理でも、工業にまったく関係ないことでも全然OKです。
勉強が楽しくないと悩んでいる方は、勉強という視野を少し広げて、自分が夢中になれることを探してみましょう。
不得意な分野よりも夢中な分野で勝負した方が将来的にも楽しくなりますよ。
学生だからといって勉強だけを押し付けるのは違う気がします。
しかし、高校を卒業することは社会的な証明になります。
なるべく卒業はしましょう。
卒業するための最低限の勉強はしつつ、興味があることに時間を使っていくのも良いですよという話です。
工業高校がつまらないのまとめ
いかがだったでしょう。
高校生活が楽しめないのには必ず理由があり、そして対処法も必ず存在します。
あなたが悩んでいることは将来きっとあなたの役に立ちます。
この場を通じてになりますが、心から応援しています。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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