悩む学生
トモヤ
ぶっちゃけ勉強が嫌いだから就職するのはアリだと思います。
というのも、勉強が嫌いもしくは苦手でも立派に働き年収ウン千万と稼いでいる方を僕は見ているからです。
ちなみに僕は大卒で現在はエンジニアとして働いています。
学生の頃は割と勉強が好きな人間でした。
ですが、僕の高校は勉強が苦手な生徒が集まる工業高校。
高校を卒業したらほとんどの生徒が就職するので、勉強嫌いの就職には人並み以上にくわしい自信があります。
- 『勉強が嫌いだから就職』がOKな2つの理由
- 【悲報】勉強嫌いで就職する注意点について
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勉強が嫌いだから就職してもOKな2つの理由
まずは『勉強が嫌い』という理由で就職しても良いという話について。
結論からいうと以下の2つになります。
- 勉強嫌いでも立派な社会人になれる
- 勉強はいつからでもできる
異論があるかもですが上記はすべて事実です。
順にお話ししていきます。
<1>勉強嫌いでも立派な社会人になれる事実
そもそもですが勉強嫌いでも立派に生きていけます。
僕が働いているエンジニアの世界だと高卒で年収ウン千万の方とかもいましたので。
中卒の方もチラホラいましたね。
逆に勉強が好きで良い大学に行っても人生報われるわけではありません。
大卒でもしょーもない方はいますからね(僕もしょーもない人間ですが)。
もちろんエンジニアじゃなくても勉強嫌いで立派に働いている方はたくさんいます。
繰り返しますが僕は勉強嫌いが集まる工業高校出身だったので周りにたくさん高卒で勉強嫌いな方がいますので。
なので勉強から逃げてもダメとはいい切れません。
勉強が嫌で仕方ないなら勉強を必要としない世界に行けば良いと僕は思います。
<2>勉強はいつからでもできる
それに勉強は本人が望むならいつからだってできます。
大学なんかは社会人経験のある方でも入ることは可能です。
実際に僕が通っていた大学でも30~40代くらいの方が入学してくるのを見たことがありますので。
つまり今は勉強が嫌いでも将来はわかりません。
勉強は『勉強がしたい!!』と思ったらすれば良いだけの話だと思いますよ。
【勉強が嫌いだから就職はアリ】でも、注意点もある
しかし、勉強が嫌いという理由で就職するのは注意点もあります。
学歴がないと損をすることもある
ぶっちゃけ勉強が嫌いだから大学に行かずに就職すると損をすることもあるのは事実です。
わかりやすい例だと以下の通り。
- 給料面…基本的に学歴が高い方が給料が良い
- 職種…学歴がないとなれない仕事がある
まずは給料面ですがこれは間違いなく事実です。
日本の会社だと基本的には大学院卒>大卒>高卒の順で給料が高くなりますので。

会社によっては出世や昇給のスピードにも学歴が影響することもあります。
なので仕事をする一番の目的がお金である方にとってはキツく感じるかもです。
または学歴がないとなれない仕事もあります。
有名所だと医者とか教師とかです。
もっというと仕事の中でも学歴があった方がなりやすい職種があったりします。
僕が働いているエンジニアの世界だとチームをまとめるマネージャー的な仕事です。
しかし、いずれにしても大学に行けば解決できる話です。
さきほど話した通り本人が望めば大学にはいつでも行けます。
通信制の大学なんかもあるので、大学に行っておけば良かったと思えば『すぐに行けば良い』だけの話です。
学歴がないと下に見られることも
とはいえ、さらにいうと学歴がないと下に見られることもあります。
イマドキ信じられない話かもですが、世の中には学歴を武器にエラそうにしてくる方は一定数いるんですよ…。
まぁこれに関しては気にしなければOKな話です。
それに何度もいいますが大学には本人が望めばいつからだって行けます。
なので大卒になるだけだったら大した話ではありません。
高校までは卒業した方が良いと思う
そして最後は僕の個人的な意見になりますが…。
勉強が嫌いでも最低限高校までは行った方が良いと思います。
僕が知る限りだと日本の求人は『高校卒業以上』となっていることが多いです。
それに高卒の方は少なくないですが、中卒の方の人数はそれほど多くないと思いますので。
なのでとりあえず最低限は周りの大多数の方と同じ学歴を身に付けておくだけでも生きやすくはなるかと。
まぁ強要はしませんが。
勉強が嫌いだから就職のまとめ
いかがだったでしょう。
繰り返す通り勉強が嫌いだから就職するのはアリです。
どうしても勉強が嫌いなら無理に大学まで出る必要はないかと。
大学はいつからだって行けますからね。
それに大卒はパスポートみたいなものです。
持っていれば多少は生きやすくはなるかもですが、ないなら高卒用のパスポートを使えば良いだけの話。
とはいえ、ここでお話ししたことはあくまで僕の意見です。
『こういう考え方もあるんだな…』という程度に参考にして下さいませ<(_ _)>
最後までご覧頂きありがとうございました。
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