パンぞう
トモヤ
当サイトでは以前、瞑想のおすすめ本をご紹介しましたが、正直、これから瞑想をやる方は『始めよう。瞑想』を一冊持っていればOKです。
では、なぜ僕が『始めよう。瞑想』をおすすめするのか?
理由は2つあります。
- イラストがたくさんあってわかりやすい
- 文庫本なので値段、サイズともにお手軽
実は、『瞑想を始めるために専門書を買ったものの、内容が理解できなくて挫折してしまう…』という方は珍しくありません。
その点で、『始めよう。瞑想』はわかりやすい&お手軽ですので、挫折することなく瞑想に向き合えます。
僕も著書に書いてある内容をもとに瞑想を始めました。
そこで、今回は『始めよう。瞑想』の愛読者である僕が本の内容を簡単に説明させて頂きますね。
ネタバレにならない程度に書きますので、その点はご了承下さい。
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【書評】『始めよう。瞑想』の著者は瞑想家の『宝彩有菜』さん
瞑想の基本事項やコツをなるべく分かりやすくかつ、丁寧に詳しく説明しました。
『始めよう。瞑想』の著者は宝彩有菜(ほうさいありな)さんという女性の方です。
宝彩さんの本は本書以外にも多数ありますが、どれも初心者でもわかりやすく瞑想のノウハウを解説しているのが特徴です。
また、一貫して『瞑想は科学』という立場から解説されているのが特徴で、本書でも瞑想中の脳波を科学的に検証しているページがあります。
瞑想の普及活動にも努めており、『瞑想研究会』という活動も行っている方です。
【書評】『始めよう。瞑想』の目次は大きく分けて5つ
ここでは、『始めよう。瞑想』に書いてある内容をザッと説明させて頂きます。
僕がまとめた内容になりますので、実際の目次とは少し異なります。その点はご了承下さい。
①瞑想のやり方【イラストとともに15ステップで】
瞑想をこれから始める方が最も気になるのが瞑想のやり方ですが、これに関して本書はイラストを交えてとても丁寧に解説しています。
呼吸法だけを解説している本は多いですが、おそらく瞑想の場所を確保するところから瞑想が終わった後を解説しているのは本書だけではないでしょうか。
【瞑想の練習法】正しいやり方を大学で心理学を勉強した僕が解説
②瞑想中の『マントラ』の方法などを解説
悩む人
瞑想では、マントラといって瞑想により集中するための技法がありますが、この点の解説で本書よりわかりやすい本は他にはなかったです。
僕は本書に載っているマントラをそのまま実践しましたが、そのおかげでうまく瞑想を実践することができました。
【マントラ】瞑想中のマントラの例4種類と世界的マントラ歌手の動画をご紹介【瞑想オタクの経験談】
③瞑想するとどんな良いことがあるか
本書は『瞑想するとどんな良いことがあるのか?』についてを17もの事例からわかりやすく解説しています。
この部分を読むだけでも、今すぐ瞑想をやりたくなるかもしれませんね。
④上手な瞑想をするために大切なこと
『瞑想の段階』についてや、『どうしても集中できないときの考え方』が学べます。
個人的に手強い思考を『棚上げ』する方法はとても参考になりました。
⑤瞑想に対するQ&A
悩む人
悩む人
本書の最後は、瞑想をやり始めた方が陥る悩みや疑問に著者が答える内容になっています。
僕も瞑想をやり始めたばかりの頃は、瞑想中によく体がかゆくなりましたが、その悩みもここで解決できました。
『始めよう。瞑想』の書評まとめ
- イラストがたくさんあってわかりやすい
- 文庫本なので値段、サイズともにお手軽
いかがだったでしょう。
『始めよう。瞑想』は読者の目線に立ってわかりやすく解説してある名著です。
もし気になる方は書店に出向くなりして内容を確認してみて下さいね。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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