【ティクナットハンの本のおすすめ】大学で心理学を勉強した自分が厳選

瞑想をする修道士

パンぞう

ティクナットハンの本のおすすめが知りたい…!
大学で心理学を勉強した自分が読んだおすすめ本をご紹介させて頂きます!

トモヤ

続きを見るとわかること
  1. 【4冊】ティクナットハンのおすすめ本

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ティクナットハンの本のおすすめベスト4

おすすめ本は4冊です。

<1>私と世界を幸福で満たす食べ方・生き方(仏教とハーバード大学が勧めるマインドフルネス)

おすすめポイント
  1. ティクナットハンのライフスタイルがわかる
  2. ハーバード大学の栄養学の講師も監修
  3. 今すぐ役立つ知識が豊富

こちらはティクナットハンの食事法や生活習慣など、日々の流儀が学べる一冊。

健康に興味がある方は読んで損はありません。

 

著者はティクナットハンとリリアンチェンの二人。

リリアンチェンはティクナットハンの弟子であり、ハーバード大学で栄養学の講師もしているので、科学的にも信頼できる内容です。

 

書かれている内容はすぐに実践できるものばかりなので、とても有益です。

『健全なる精神は健全なる身体に宿る』という言葉を実感できる本でした。

<2>リトリート ブッダの瞑想の実践

おすすめポイント
  1. ティクナットハンが主催した瞑想合宿の内容
  2. マインドフルネスがイチからわかる

こちらはティクナットハンがアメリカで主催した21日間のリトリート(瞑想合宿)をまとめた一冊。

ティクナットハンによるマインドフルネス瞑想がイチから理解できます。

 

繰り返す通り、本書に書かれているのは実際に行われた瞑想合宿。

そのため、ティクナットハンが参加者と対話した記録が鮮明に書かれた貴重な本です。

 

参加者の質問にも答えているので、マインドフルネス瞑想を実践するうえで陥りがちなことへの対処法もわかります。

とても有益な本でした。

 

個人的には、氏の優しい人柄が最も垣間見える一冊だったと感じています。

<3>怒り~心の炎の静め方~

おすすめポイント
  1. 全16ヶ国で翻訳されたベストセラー
  2. 『怒り』への向きあい方がわかる

こちらはマインドフルネスの視点から怒りの感情への向きあい方が書かれた本です。

世界的な仏教者であるティクナットハンの知見と経験則が学べます。

 

読者の視点に立ち、優しい言葉で書かれていたのが印象的でした。

さらに本書はマインドフルネスの実践が中心になっているので、マインドフルネスの本質をイチから理解できる本ともいえます。

 

世界16ヶ国で翻訳されたベストセラーであることも有名です。

怒りの感情に悩まされている方は本書を通して気づきを得られるかもしれません。

<4>ティク・ナット・ハン詩集 私を本当の名前で呼んでください

おすすめポイント
  1. ティクナットハンの名言集
  2. 氏の人となりがわかる

こちらはティクナットハンが書いた詩集です。

ティクナットハンは禅僧としての印象が強いかもですが、詩人の一面もあります。

 

本書はそんな氏が書いた詩の世界観に触れられる一冊です。

書かれている詩は彼の豊富な経験がつまっており、シンプルに心にグサッと響くものもあれば、考えさせられるものもありました。

 

ティクナットハンの思想に触れたい方は特におすすめできる本です。

ティクナットハン本おすすめまとめ

本には著者の人生観や経験則が反映されますが、その意味でティクナットハンが書いた本はどれも有益です。

どの本も示唆に富む内容でした。

 

とはいえ、氏はこれまでに数多くの本を出版しているので、人によってはどれが良いのか迷うかもしれません。

そんなときは、今回の内容を是非参考にして下さいませ。

 

僕がおすすめした本が万人に響くとは言い切れませんが、少なからず参考にはなるはずです。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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