【公文の月謝に兄弟割引はナシ】無料アリの割引制度をすべて紹介

兄弟

保護者

公文の月謝に兄弟割引はあるのかしら?

保護者

他の割引制度についてもあれば知りたいわ…
公文と進学塾で講師をした僕の経験をお伝えさせて頂きます!
【公文式のまとめページ】今まで伝えてきたすべて

トモヤ

結論からいうと、公文の月謝に兄弟割引はありません。

つまり兄弟がそろって公文に入会しても、月謝代は人数分そのままです。割引はされません。

 

しかし、公文には兄弟割引の他に月謝が安くなる制度があります。

今回は公文の元講師の僕がお伝えしていきますね(`・ω・´)ゞ

続きを見るとわかること
  1. 【6個】公文の割引制度の有無を紹介

【公文の月謝に兄弟割引はナシ】他の割引制度の有無を紹介【6個】

冒頭でお伝えしたように、公文に兄弟割引はありません。

とはいえ、以下の6つの割引制度は利用できるものもあります。

割引制度
  1. 無料体験
  2. 複数教科割引
  3. 友達割引
  4. OB子女割引
  5. 早割引
  6. 母子家庭割引

順にご説明させて頂きます<(_ _)>

スポンサーリンク

<1>無料体験⇒アリ

まずは無料体験学習です。

無料体験はその名の通りタダで受けられるので、全額割引ともいえます。

無料体験の内容
  1. 2週間で4回分(約半月分)が無料
  2. 何教科(1~3教科)勉強しても無料
  3. 学力診断テストも受けられる

>>公文の公式サイトより

上記の内容がすべて無料で受けられるので、ぶっちゃけかなり太っ腹な制度です。

公文の特徴的な制度ともいえます。

 

ちなみに無料体験はあくまで公文に興味を持ってもらうイベントのようなもの。

そのため、無料体験後に入会を強制されることはないのでご安心下さい。

スキップする女性

僕が働いていた教室でも無料体験だけを受けられるお子さんは多かったです。

個人的には、無料体験を受けることにデメリットは何もありませんよ。

 

公文では年に3回(2月、5月、11月)無料体験が実施されます。

興味がある方は上記の時期を見計らって、お近くの教室に問い合わせてみましょう。

>>公文の公式サイトを見てみる

スポンサーリンク

<2>複数教科割引⇒ナシ

複数教科割引は公文にはありません。

なので月謝代は教科数がそのまま反映されます。

【複数教科割引とは…】

2教科、3教科と複数教科を受講するにつれて月謝が割引されていく制度のこと。

複数教科割引は他の塾ではよく取り入れられている制度です。

僕が働いていた公文の教室でも複数教科割引の有無を聞いてくる保護者の方は多かったです。

 

しかし、繰り返す通り公文では実施していない制度になります。残念ですね…。

スポンサーリンク

<3>友達割引⇒ナシ

友達割引も公文にはありません。

【友達割引とは…】

塾に在籍する生徒が友達を入塾させたときに発生する割引制度。

基本的には友達を紹介した方とされた方が割引を受けられる。

これも公文で働いていたときに聞かれたことがありますが、公文にはない制度です。

なので友達を公文に誘っても何のメリットも発生しません。公文側にはメリットですが。

スポンサーリンク

<4>OB子女割引⇒ナシ

OB子女割引も公文にはありません。

…公文は全然割引制度がないですね。

【OB子女割引とは…】

塾に通う生徒の親がその塾のOBだった場合に発生する割引制度。

OB子女割引は老舗の塾によく制度です。

まぁ公文も設立して50年以上になるので老舗にはなりますが、残念ながら公文にはない制度です。

スポンサーリンク

<5>早割引⇒ナシ

あまり聞き慣れないかもですが、早割引も公文にはありません。

【早割引とは…】

新年度や新学期の時期に入会すると割引になる制度。

つまり公文では、いつ入会しても月謝代は変わらないことになります。

スポンサーリンク

<6>母子家庭割引⇒ナシ

最後は母子家庭割引についてですが、これも公文にはありません。

【母子家庭割引とは…】

母子家庭の生徒が塾に入塾したときに発生する制度のこと。

正直、僕はあまり聞いたことがない制度ですが、塾の中には取り入れているところもあるようです。

とはいえ、繰り返す通り公文にはない制度になります。

保護者

結局、公文には全然割引制度がないのね…
そうなんですよ…公文はケ〇ですよね…

トモヤ

スポンサーリンク

公文の月謝の兄弟割引まとめ

結局のところ、公文で割引制度があるのは年に3回ある体験学習のみ。

兄弟割引はもちろん、その他の割引も一切ありません。

NG

ですが、他塾では割引制度がある方がむしろ普通です。

塾が増え、生徒数が減る世の中で公文も生徒の確保にはうかうかしていられないはず。

 

そのため、今後将来的に公文が割引制度を実施する可能性は十分あり得ます。

期待して待ちましょう(`・ω・´)ゞ

最後までご覧頂きありがとうございました。

スポンサーリンク

関連ページ

家計のパーセンテージ 【公文の月謝は値上げし続ける】公文で働いた自分が暴露【理由は4つ】

日本の紙幣 【公文の月謝は高い】他塾と比べれば明らか【元塾講師が徹底比較】