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【公文式のまとめページ】今まで伝えてきたすべて
トモヤ
公文で英語だけ勉強するのはアリです。
実際に僕が働いていた公文式の教室でも英語のみを勉強する生徒は多くいましたが、伸びる子はグングン伸びていました。
しかし、公文で英語だけ勉強するのにはいくつか注意点もあります。
今回はそんなお話を公文で講師をしていた僕がお伝えさせて頂きます<(_ _)>
- 公文で英語だけ勉強するのがアリな3つの理由
- 【重要】知っておきたい3つの注意点
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公文で英語だけ勉強するのはアリな3つの理由
まずは公文で英語だけを勉強するのがアリな理由について。
結論は以下の3つです。
- 英語をイチから勉強できる
- 月謝を安くできる
- 英語の重要度が高まっている
上記の理由を順にお話ししていきます。
<1>英語をイチから勉強できる
まずはコレ。
公文の英語の良さはイチから勉強できるところです。
アルファベットの読み書きから英文読解までを段階を踏みながら勉強できます。
これは他の塾にはない公文の良さです。
というのも、僕は公文の他にも進学塾で講師をしていましたが、そこでは英語をイチから勉強させることはしませんでした。
英会話教室でも同様のはずです。
少なくとも僕が知る限りでは英会話教室がアルファベットの読み書きや文法に時間をかけることはありません。
なので他の塾や英会話教室と比べても公文の英語が基礎から勉強できるのは明らかです。
公文で英語だけ勉強する価値は十分だと思いますよ。
<2>月謝を安くできる
これは英語に限った話ではないですが、1教科のみなら月謝を安くできるのも公文の良さです。
上記は公文の月謝ですが、見ての通り月謝代は1教科あたりとなっています。
なので英語だけ勉強すれば複数教科を習うより安くなるのは明らかですよね。
注意:英語は初回のみE-Pencil(イーペンシル)の購入が必要となるのでご注意下さい。
【E-Pencil(イーペンシル)とは…】
公文の英語教材プリントにかざすと自動で英語の音声が流れる機器。
上の画像の青色のペンのこと。
<3>英語の重要度が高まっている
そして最後は公文に限った話ではありませんが…。
近年は年々英語の重要性が高まっています。
- 小3から英語の授業がスタート
- 小5からは英語が正式に教科になる
上記をご覧の通り学校教育の流れからいっても今の時代に英語を重点的に勉強するのは決して悪くありません。
むしろ勉強は必須です。
それに英語が話せると将来の選択肢がグッと広がります。
僕は現在エンジニアとして働いていますが、学生のときにもっと英語を勉強しておけば良かったと後悔していますので。泣
また僕の個人的な印象ですが『英語をもっと勉強しておけば良かった』と話す大人って多くないですか?
少なくとも僕の周りはとても多いです(僕もその内の一人ですが)。
とはいえ、こういった意見は英語が得意だと大人になってからもメリットが大きい何よりの証拠ともいえるのかもしれません。
逆に算数と国語をもっと勉強しておけば良かったと話す大人はいませんよね。
公文で英語だけ勉強する注意点3つ
とはいえ、公文で英語だけ勉強することには注意点もあります。
結論は以下の3つです。
- 英会話ができるようにはならない
- 勉強へのやる気が伸びにくいかも
- 今後月謝が値上がりするかも
どれも大切な話です。
公文でご自身のお子さんに英語だけ習わそうか考えている方、もしくは習わせている方は是非とも目を通して下さいませ。
〔1〕英会話ができるようにはならない
これは異論があるかもですが、公文で英語を勉強しても英会話ができるようにはなりません。
英会話の練習をしないことが何よりの理由です。
【公文の英語のデメリット】公文で働いていた自分が正直にぶっちゃける
僕が公文で働いていたときも公文の英語を通して英語が話せるようになった生徒は一人もいませんでした。
もしかしたら公文の関係者の方々の中には『公文で英語を勉強すれば英語を話せるようになります!』という方がいるかもです。
しかし、それはまったくのウソ。
何度もいいますが公文の英語は英単語の読み書きと基礎文法の理解が中心です。
なので良くも悪くも学校英語の延長のような役割であることに間違いはありません。
英語が話せるようになりたいなら英会話教室の方が何倍も価値があります。
ですが、英会話教室だと公文のように英単語の書きと文法の理解にはあまり力を入れないかもしれません。
僕の意見としては学校の授業についていきたいなら公文で英語を少しでも話せるようになりたいなら英会話教室だと思います。
〔2〕勉強へのやる気が伸びにくいかも
これは小学4年生までに限った話ですが、公文で英語だけ勉強してもやる気が継続しにくいかもしれません。
さきほどお話しした通り小学校の英語が教科になるのは5年生からだからです。
- 小3から英語の授業がスタート
- 小5からは英語が正式に教科になる
つまり以下のようなことが起こりうるという話です。
公文で算数もしくは国語を勉強する生徒
公文で英語を勉強する生徒
実際に僕が働いていた教室でも上記のように英語のやる気が上がらない生徒はいました。
人それぞれではありますが、こういった注意点もありうるという話です。
〔3〕今後月謝代が上がる可能性大
これは可能性の話ですが、公文の月謝は今後さらに上がり続ける可能性があります。
というのも、僕が知る限りでも公文は定期的に値上げをする塾だからです。
- 2018年10月
- 2019年10月
値上げには消費税が関係しているのは明らかです。
とはいえ、今後値上がりしない可能性がゼロとはいえません。
まぁあくまで可能性の話ですが。
公文で英語だけのまとめ
- 英語をイチから勉強できる
- 月謝を安くできる
- 英語の重要度が高まっている
- 英会話ができるようにはならない
- 勉強へのやる気が伸びにくいかも
- 今後月謝が値上がりするかも
公文で英語だけ勉強することについては様々な意見があります。
もし検討されている方は上記を参考の上決定して下さいませ。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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