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トモヤ
公文の英語は長くても小学6年生までにすべきです。
理由は以下の2つです。
- 教材プリントのレベルが低い
- 長文が勉強できない
冒頭でご紹介した通り僕は公文の元講師です。
公文の他には進学塾で働いた経験もあります。
今回はそんな僕が『公文の英語はいつまで続けるべきか?』について元講師の立場からお話しさせて頂きますね(`・ω・´)ゞ
- 公文の英語は小学6年生までにすべき理由について
- 【注意】中学生以降も続けるべきケースはアリ
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【公文の英語はいつまで続けるべき?】小学6年生までにすべき理由
冒頭でお伝えした通り公文の英語は長くても小学6年生までにすべきです。
- 教材プリントのレベルが低い
- 長文が勉強できない
それでは上記の理由について順にお話ししていきます<(_ _)>
<1>教材プリントのレベルが低い
いきなり残念な話ですが公文の英語プリントはレベルが低いです。
ぶっちゃけ公文で一生懸命英語を勉強しても学校でトップの成績をとるのは難しいかと。
【公文の英語のデメリット】公文で働いていた自分が正直にぶっちゃける
というのも、公文の教材プリントは生徒が自力で解けるものになっているからです。
公文は講師が手取り足取り教える塾ではありませんからね。
なので一般的な塾のように英語の解き方のコツや解法のテクニックも教えてもらえません。
中学生以降で公文で英語を頑張っても成績アップには限界があるのは間違いないです。
<2>長文が勉強できない
公文の英語は長文が勉強できません。
そもそも公文の教材プリントはサイズが小さいです。
長文を載せるのは無理なんですよ。笑
【公文の英語を中学生からやるのはNG】公文で働いていた自分が正直に話す
なので公文の英語で勉強できるのは小~中文まで。
とはいえ、中学生になると文量が少しずつ増えていきますがそれに対応できないのは明らかにデメリットになります。
【公文の英語はいつまで続けるべき?】中学以降も続けて良いケース
保護者
トモヤ
[1]英単語をコツコツ勉強したい
公文の英語はたくさんの英単語が勉強できます。
中学生レベルの教材プリント(G教材以降)は1,200語近い英単語が出題されるのがその証拠です。
なので中学生といえども英単語をコツコツ勉強したい場合は公文を続ける意味はあります。
とはいえ、英単語ばかり勉強しても限界はあります。
公文である程度英単語が理解できるようになったらその後は塾に変えるのが良いと思いますよ。
[2]自分のペースで勉強したい
自分のペースで勉強したい場合も公文で英語を続ける価値はあります。
繰り返す通り公文は講師が手取り足取り教える場所ではありません。
しかし、逆にいえば生徒がじっくりと考えながら勉強できます。
しかも公文は一般的な塾のように授業時間が決まっているわけではありません。
教室が空いている時間であればいつ来てもOK。
中学生になると部活動や授業時間の拡大などで大変になります。
なので無理せず自分のペースで英語を勉強したい場合には公文はピッタリです。
公文の英語はいつまでのまとめ
- 教材プリントのレベルが低い
- 長文が勉強できない
- 英単語をコツコツ勉強したい
- 自分のペースで勉強したい
いかがだったでしょう。
繰り返す通り公文で英語を勉強するのは基本的には小学6年生までにすべきです。
しかし、人によっては中学生以降続けても良い場合もあります。
とはいえ、それ以外にも教室の雰囲気や教室長との相性などもあるので一概にはいい切れません。
今回お話ししたことはあくまで参考にして頂ければ嬉しいです<(_ _)>
最後までご覧頂きありがとうございました。
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