パンぞう
トモヤ
当然のことですが、工業高校を留年するのは良くないです。
今後の人生で悪影響が出るかもしれません。
そこで今回は、工業高校の留年事情についてお話しさせて頂きます。
- 留年すると起こりうるデメリット
- 留年しないための対処法
タッチ⇒移動する目次
工業高校を留年するデメリット【覚悟しておくべきこと】
工業高校を留年するデメリットは以下の2つ。
- 就職で不利になるかも
- 友達がいなくなる
順にくわしくお話ししていきます。
<1>就職のときに不利になるかも【対策も解説】
留年すると就職のときに不利になるかもしれません。
というのも、採用する側はやる気のある生徒を求めているからです。
僕は留年することがダメとは思いません。
とはいえ、残念な話ですが、留年=ナマケモノと思う方が多いのは事実。
面接のときに、『留年した理由』は面接官から必ず聞かれるでしょう。
それらしいことを話せればいいですが…。
留年した理由をそれらしく話すのは難しいと思います。
変に嘘をつかずに正直に話すのが一番です。
面接のときは以下の手順で話すのがオススメ。
もしかしたらイラッとすることをいわれるかもですが、ここは耐えましょう。
面接は合格さえすればこっちのものだからです。
トモヤ
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【工業高校から就職まとめ】工業高校出身でエンジニアの僕がお伝えしてきたこと
ここまでは就職におけるデメリット。
一方で、留年は進学面では不思議と不利にはなりません。
進学は浪人する方も多いからです。
とはいえ、留年した時点で進学の推薦がもらえなくなる可能性は大です。
ただ進学先にこだわらなければ問題はないです。
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<2>友達がいなくなる【孤立するかも】
留年すると友達がいなくなります。
自分だけが進級できなくなるので、交友関係が変わるということです。
これも当然といえば当然ですが…。
問題なのは周囲の視線です。
留年したら自分より年下の生徒とクラスメイトになるわけですが。
クラスメイト側はあなたのことを受け入れてくれないかもしれません。
少なくとも打ち解けるのに時間はかかるはず。
留年すると退学してしまう方が多いとの話はよく聞きます。
おそらく留年で友達関係が変わることが影響していることも理由といえそうです。
対処法は割り切るしかないです。
自分で積極的に話しかける努力が大切になります。
趣味を口実にして話しかけるのが良いかと思います。
自然に打ち解けられそうなので。
工業高校を留年しないための対策法【2つだけ】
工業高校の留年はデメリットが大きいので、できるだけ留年しない方が良いです。
対処法は以下の2つ。
- できる限り出席する
- 提出物の期限は守る
工業高校出身の僕が順にお話ししていきます。
①できるだけ出席する【遅刻もしないように!】
皆勤とまではいいませんが、できるだけ出席はするようにしましょう。
出席日数が足りなくて留年するケースは驚くほど多いからです。
遅刻もダメです。
何回か遅刻してしまうと、欠席とカウントされてしまうこともあります。
特にテストがある日は必ず出席して下さい。
テストを欠席=やる気がないと思われるかもしれないからです。
例えテストで赤点をとっても、補習などで赤点を回避できるはず。
留年しないためにも必ず欠席を減らす努力はしていきましょう。
②提出物は必ず期限を守る【特にレポートは気を付ける】
提出物の期限は守るようにしましょう。
提出物を出さないと成績の評価を大きく落とす可能性があるからです。
特にレポートは要注意です。
僕の経験上、工業高校はレポートの評価が高めです。
前もって書き上げるクセをつけるようにしましょう。
▼レポートの正しい書き方を見てみる▼
【工業高校のレポートの書き方】卒業生の僕の書き方【パクッてOKです】
友達のレポートを丸写しでもかまいません(本当はダメですが…)。
期限までには必ず出すクセを付けましょう。
工業高校を留年まとめ
- 就職で不利になるかも
- 友達がいなくなる
- できる限り出席する
- 提出物の期限は守る
いかがだったでしょう。
工業高校はできるだけ留年しない方が良いです。
しかし、仮に留年してしまっても何もかも終わりになるわけではないです。
大切なことは、卒業に向けて気持ちを入れ替えること。
一歩一歩歩みを進めていきましょう!
心から応援しています。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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