パンぞう
トモヤ
工業高校の機械科を卒業してすぐに就職したら8割以上が製造業で働くことになります。
大学進学する場合は工学部に行く生徒が多いです。
実際に工業高校の機械科出身の僕は卒業後に工学部の大学に進んでから製造業で働いています。
…テンプレ通りの進路ですね。笑
とはいえ、『製造業』とか『工学部』と聞いてもピンと来ない方が多いかもしれません。
そこで今回は、工業高校出身の僕が機械科の進路をお話しさせて頂きます(｀･ω･´)ゞ
- 機械科の生徒が働く『製造業』の仕事について
- 大学の『工学部』について
- 機械科とはまったく違う道に進んでもOKだよという話
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【工業高校の機械科の将来】卒業後は『製造業』で働くことが多い
まずは高校を卒業してすぐに就職する場合について。
冒頭でもお話ししましたが、工業高校の機械科を卒業してすぐに就職したら『製造業』で働くことが多いです。
『製造業』はものづくりをする仕事
『製造業』とは簡単にいうと、ものづくりの仕事のこと。
ものを作る仕事はすべて『製造業』になります。
例えば、自動車やロボットを作る仕事も『製造業』です。
工業高校の機械科では溶接や設計を勉強しますが…。
溶接や設計などの機械系の実習はすべて『製造業』の仕事につながります。
僕もエンジニアとして『製造業』の仕事をしています( -`д-´)ｷﾘｯ
また、これは断言はできませんが…。
ものづくりの仕事は将来性は十分。
なぜなら、この世から機械がなくなることはないからです。
【工業高校の機械科の将来】大学進学したら『工学部』が一般的
次は進学する場合について。
工業高校の機械科だと『工学部』の大学に進むことが多いですね。
僕もバリバリの工学部の大学出身です。
『工学部』の授業は工業高校の延長
『工学部』って何するの？と気になる方がいるかもしれませんが…。
ぶっちゃけ工業高校の機械科とやることは変わらないです。
とはいえ、大学では工業高校よりも実習は少なめです。
実習よりも授業が多いですね。そしてレポートも多いです。笑
なのであんまり遊べません…。
また、大学によっては授業レベルはグンと上がります。
普通科の生徒も一緒に勉強するので当然ですね。
しかも工業高校の生徒は勉強面で不利です。
なので大学の勉強についていくのが大変だったりしますが…。
大学に行けば大卒として扱われるので、それだけでもメリットはありますよ。
わかりやすいところだと、給料面とか出世面とかです。
社会は『大卒』というだけで評価する謎ルールがありますからね。
【工業高校の機械科の将来】道を外れても全然OK
パンぞう
トモヤ
機械科が人生のすべてではない
これはよく聞かれる話ですが…。
機械科に入学したからといって、機械科に関する進路に進む必要はないです。
『自分には向いてないな…』と思ったら、違う道に進むのも良いですよ。
今の進路をそのまま進むことと違った進路に進むことはどちらも選択に変わりないからです。
高校時代の僕の同期にも、機械科からまったく違う道に進んだ方はいます。
今は公務員とか整体師とかデザイナーとかをやっていますね。
とはいえ、『せっかく機械科に進んだのにもったいない』という声があるのも事実。
しかし、もったいないかどうかで自分の人生を決めてしまうのは、それこそもったいないと思いますよ。
なので道を外れることは悪いことではないです。
工業高校の機械科の将来まとめ
いかがだったでしょう。
機械科に限った話ではないですが…。
工業高校には様々な選択肢があります。
とはいえ、どの道に進むのが正解かは誰にもわかりません。
なので迷ったときは自分が『コレだ！』という道を進んでみると良いかもしれませんよ。
少なくとも僕はそうやって将来を選択してきました。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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