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塾のバイトはおすすめ|元塾講師の僕が教えたいバイト事情

塾講師と生徒

パン蔵

塾のバイトに興味があるんだけど、自分でもなれるのかなぁ…?
塾のバイトはブラックって聞くけど大変なのかな…

ナマケモノ君

HARU

元塾講師の僕と一緒に塾のバイトについて学ぼう!

僕は大学生のときに個別指導塾の講師として3年働いていました。

働く前は「自分でもできるだろうか…」と不安に感じていましたが、いざ働いてみると僕の数あるバイト経験の中でも最も楽しかったバイトと断言できます。

このブログ記事では塾の元講師としての経験談を交えて、僕が知り得る限りのことを包み隠さずお話しさせて頂きます。

塾のバイトに興味がある方の参考にして頂けたら幸いです。

塾でバイトをするには~応募から採用までの流れ~

HARU

塾の講師になるには4つの段階を踏む必要があります。

1.応募

求人誌から塾講師のバイトを募集している教室に応募をします。

僕は「塾講師ステーション」という求人サイトから働いてみたい塾に応募しました。

応募は氏名と住所と最終学歴を記入したうえでメールで行います。

メールでの応募は気軽にできますが、複数の教室をまたがって応募してしまうと後々になって面接日程で被るケースが出てくるかもしれません。

一つ一つに応募するのが個人的にはおすすめです。

2.メールまたは電話で返信がある

応募した教室からメールもしくは電話で返信がきます。メールには面接日時の案内や履歴書の有無が書かれているはずです。

ただし、塾によってはこの段階で不採用になる場合もあります。

おそらく学歴や専攻した学科から選別していると思われます。僕も一度この段階で落とされたことがありました…。

しかし、塾の募集は一つではないはずです。

「縁がなかった」と切り替えて次の塾に募集することが大切ですね。

3.面接と学科試験

面接担当者との面接と学科試験を行います。

僕がバイトをしていた塾では教室長との面接でした。

簡単なプロフィールのようなものをその場で記入して、あとは質疑応答です。

面接で聞かれたことは「志望動機」と「子供に苦手意識はないか?」の2点が特に聞かれた記憶があります。

僕は「人と話す仕事がしたかった」などと答えた気がします。正直記憶は曖昧ですが…。

学科試験については塾によっては実施しない場合もありますが、僕がバイトしていた塾では数学と英語の試験がありました。

学科試験をどの程度重視するのかは塾によって様々ですので「勉強に自信がない」との理由で受けないのはもったいないと思います。

それに需要がなければメール返信の段階で落とされるはずですから、面接の案内があった時点で塾側は「応募者が塾講師として働ける」と判断しているということです。

僕が働いていた塾では面接があったその日に教室長から採用が言い渡されました。

4.採用

採用が決まってからは指導方法や指導で気を付けること、塾内でのルールなどを教室長や先輩講師などから説明があります。

僕が思うには、大手の塾であればあるほど指導方法やルールは厳しい印象です。

塾によっては休日を利用しての研修会などもあるようですから。

僕がバイトしていた塾は系列店ではありましたが、研修会などは一切ありませんでした。この点に関しては面接の段階で聞いておくことをおすすめします。

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自分に塾講師のバイトができるのか?と不安な方へ

僕は教育の仕事に興味があったわけでもなく子供が好きだったわけでもありませんが、塾のバイトを始めました。

しかし、子供の成長を見るのはとても楽しかったです。

軽い気持ちで始めたバイトでしたが、やって良かったと心から思っています。

塾のバイトが僕に合っていたのかどうかは未だにわかりませんが、仕事の向き不向きは意外と自分ではわからない、というのが僕の意見です。

ですから、塾の講師に少しでも興味があるのであれば是非応募することをおすすめします。

面接を通じて、塾や従業員の雰囲気を感じることが「働くことへの不安」を解消するうえでは一番大切です。

それに応募することで損することは何もないですからね。

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塾のバイト=ブラックは本当か?

残念なことですが、サービス残業や無理な授業を強いる「ブラック塾」が存在するのは事実です。

僕の周りにもブラック塾に苦しんでいた友人がいました。

ただ、僕が働いていたところは塾側から塾名を出すことは控えるように言われていますが、一切ブラックではありませんでした。

ここからはブラック塾で働いてしまうことがないように「塾選びの方法」について僕の意見を話させて頂ければと思います。

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元塾講師の僕が教えたいブラック塾の見抜き方

HARU

これから話すことに当てはまる塾はブラックの可能性があります!

あくまで「可能性」の話になりますが、僕が塾講師の知人や友人に聞いた話、もしくは僕が体験した話などからブラック塾の見抜き方についてまとめました。

参考にして頂ければと思います。

常に募集している塾は要注意!

求人誌で常に募集をしている塾は「人が足りていない証」なので気を付けましょう。

単に生徒が増えてしまって人手が足りないから、という理由で募集をしているのであればいいのですが、講師が頻繁に辞めることから人手が足りていない可能性があります。

僕が知り得る限りでも一年中募集している塾がありましたが、そこはブラックで有名な塾でした。

教室長の印象は良いか

教室長はその塾で最も権限がある方なので、働き始めてからは指示を含めて話す機会がとても多いです。

そのため、教室長の印象が悪いと働くことが嫌になってしまうかもしれませんよね。

第一印象ですべてを決めてかかるのは良くないですが「この人となら働けそうだな」と面接の段階で思えるかどうかが重要だと個人的には思います。

僕が初めて面接をした塾では、教室長からの第一声が「いくら稼ぎたい?」でした。

仕事ですからお金の話が出るのはおかしいことではありませんが、会って第一声がそれだったので言葉を失ってしまったのが正直なところです。

そのため、面接終わりにこちらから辞退の連絡をさせて頂きました。

その方と比較すると僕が働いていた教室長の話し方はとてもフランクで、良い意味でテキトーな方でした。笑

実際に働き始めてからも面接で話した通りの良い印象の方だったので、その教室長のもとで働けて良かったと思っています。

報告書はどんなことを書くのか?

たいていの塾では授業後の報告書の記入は義務付けられているはずです。

僕がバイトをしていた塾でも、その日授業で扱った単元や宿題の内容、生徒が伸びた点などを簡単に記入する報告書がありました。

問題なのは「どんな報告書なのか?」になります。

僕とは違う塾で塾講師をされていた知人に報告書を見せてもらったことがありましたが、記入する量がとても多い報告書でした。

残業しなければ書き終われないほどの量の報告書を書かせる塾は要注意です。

僕がバイトをしていた塾では、報告書は5分もあれば十分に書ける内容でした。

報告書がどんなものかについては面接の段階で見せてもらうことが大切です。

研修やミーティングはあるのか?

研修やミーティングはより良い授業をするうえでは必要なことでもあるかと思いますので、否定するつもりはありません。

しかし、問題なのは講師に対して研修やミーティングを無給で強制する塾があるいうことです。

塾によっては採用が決まってから研修やミーティングについてを明らかにする塾もありますので、面接ではこの点について聞いておくことを強くおすすめします。

面接で直接的に聞くと印象が良くないかも知れませんので「授業外での活動はありますか?」などとそれとなく聞くのがいいかもしれませんね。

授業前に予習する必要があるか?

授業前の予習については、僕は必要であればやっていましたが常に予習しなければいけない状態なのは問題です。

例えば「英語が得意で数学が苦手なのに、苦手な数学の授業しか任せてもらえない」など自分に合わない科目ばかりを担当させる塾は講師の負担が大きくなりますよね。

どの講師にどの授業を割り当てるのかについては教室長が決めることかと思いますが、これも面接の段階で自分が教えられる科目とそうでない科目についてははっきりいうべきだと思います。

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塾のバイトは個別指導と集団指導のどちらがオススメ?

塾講師のバイトは講師1名に対して1~3名程度の生徒を指導する「個別指導塾」と、学校の授業のように講師1名に対して大人数の生徒を指導する「集団指導塾」があります。

個別指導塾と集団指導塾のバイトには双方に良い面と悪い面があるので、僕が知り得る限りのことをお話しさせて頂きます。

個別指導

個別指導塾の良い面は講師と生徒に優しい指導形式である点です。

例えば集団指導塾では勉強ができる生徒とそうでない生徒が一緒になって授業を受けることが多いので、講師には誰にでもわかりやすい説明が求められますよね。

それに比べて個別指導塾は家庭教師を想像して頂ければお分かりになるかと思いますが、教える生徒が少数である分それだけ一人の生徒に対して時間が割けることを意味します。

生徒がわからないところを理解したうえで的確にアドバイスできるということです。

ちなみにですが、僕が働いていた塾では講師1名に対して生徒が2名の1:2の指導スタイルでした。

夏季講習や冬季講習など塾が繁盛する時期は教室長からお願いされて1:3になることもありましたが、基本は1:2でした。

僕が知る限りでは、大手個別指導塾の大半が1:2の指導スタイルをとっていたと思います。

1:2であれば一人の生徒が問題を解いている間にもう一人の生徒に解説をする方法がとれます。

講師にとっては教えやすく、生徒も質問しやすい雰囲気ですよね。

一方で個別指導塾のデメリットは集団指導塾と比較して給料が低いという点と、生徒が休んでしまったときに講師の仕事が無くなる点が挙げられます。

僕としては個別指導塾は以上の2点以外は悪い点が思い浮かばないので、これからバイトをされる方におすすめするなら断然個別指導塾です。

集団指導

集団指導塾の良い面は給料が良い点です。

僕は集団指導塾の経験がないので多くは語れませんが、個別指導塾と比較しても待遇は良いのが普通です。

ただ、個別指導塾と違って集団指導塾は生徒一人一人に構っていられないので、誰にでもわかりやすい説明をしなければいけません。

それと生徒は集団になると騒ぎますから、講師にとっては何かとストレスになる可能性があります。

どちらかというと集団指導塾は学校の先生に近い指導スタイルになるので、将来教員になることを志している方であればおすすめできるバイトです。

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塾のバイトはおすすめのまとめ

いかがだったでしょうか?

少しでも塾講師のバイトに興味がある方の力になれればと思い、今回記事にさせて頂きました。

塾講師のバイトをしてきた僕としては、最近の「塾のバイト=ブラック」という結びつきには残念に思っています。

もちろんブラックに近い働き方を強要している塾があることも事実ですが、そういった塾ばかりではありません。

このブログを読んで塾のバイトを始めるかどうかは別にしても、何かしらの後押しになれば嬉しく思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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