パン蔵
ナマケモノ君
トモヤ
大学生活をどう過ごすかは自由です。
必ずやらないといけないことなどないと僕は思っています。
「思いっきり遊ぶのも良いです」
「たくさん勉強するのも良いですね」
当サイトでは、大学を卒業して社会人として働いている僕が「大学でやっておくと社会で役立つこと」をご紹介したいと思います。
大学生活を充実させるきっかけにして頂ければ嬉しく思います。
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大学のうちにやるべきこと6選
トモヤ
①遊び方を知る
大学生のうちに「遊び方」を知っておくことは大切です。
社会人になると大学生のときよりも自由に使える時間が減る方が大半です。
僕の印象ですが、休日の過ごし方がうまい方ほど仕事ができます。
遊び方を複数知っておくと、限られた時間を有効に使って心身をリフレッシュできます。
僕が大学生時代に就職活動をしていたとき、企業の面接官から「休みの過ごし方」をよく聞かれました。
企業側が「仕事とプライベートをうまく両立して仕事に打ち込める人材」を求めている証拠ですよね。
②人と交流する
人とのつながりを作っておくことは重要です。
特に大学外でのつながりを作ることがオススメです。
先ほどの「遊び」の話にもつながりますが、人とのつながりが広い方は色んな遊び方や色んな方と交流できるためプライベートが充実します。
僕が大学生のときは大学外のサークルに所属することで多くの方と話す機会がありましたが、人にはいえない遊び方を色々教わりました。笑
色んな年代や異なる業種の方と交流することは刺激にもなります。
僕は自分が仕事で思い悩んだとき、色んな方の考え方やアドバイスを頂くことで思わぬ解決につながることがありました。
人は何かに思い悩んだとき、視野が狭くなりがちになります。
同じような年代の友人や古くからの親友と交流するのも悪いことではありませんが、自分の視野を広げる意味でも多くの方と交流することをオススメします。
③勉強に励む
大学生は自由といえども「学生」です。勉学に励むことも大切だと僕は思います。
明確になりたい仕事があって大学に行った方、学びたい分野があって大学に行った方は自分のやりたい勉強をするのが一番です。
大学では専門的な論文も無料で読めるはず。
僕がいた大学では地下に大量の学術論文が眠っていました。
心理学や機械工学の論文を読み漁っていた日々は懐かしいです。笑
しかし、大学生の方の中には、なんとなく大学に入った方もいるかもしれません。
勉強したいことが明確にないのであれば、個人的には本を読むことをオススメします。
本には書いた方の「生き方」や「考え」を学ぶことができます。
本の魅力は、普段は遠い存在のように感じている方の意見を読むことができる点です。
個人的には堀江貴文さん著の「ゼロ」がオススメです。
僕は本を通じて常識に縛られない著者の生き様に引き込まれ、自分の生き方を考え直すきっかけにもなりました。
多くの大学では図書館があるはずです。
気に入った本があれば買ってからじっくり読むのもいいですが、図書館であれば無料で多くの本に触れられますよね。
④アルバイト経験
「アルバイトなんて社会経験にならない」と話される方もいますが、決めつけるのは良くありません。
僕は大学時代にスーパーや塾などでバイトを経験しました。
僕は大学時代のアルバイト経験を通じて、自分の向き不向きがわかりました。
もしあのアルバイトを経験していなかったら、大学卒業後は違った進路を選択したかもしれません。
自分の強みはなかなか気づけないものです。
アルバイトを通じて己を知ることは、社会で力になれる自分の強みを知るきっかけになるんですね。
⑤恋愛
大学生のうちに恋愛を経験することは大切だと思います。
社会に出てからパートナーを見つける方もいますが、正直社会人になってから出会いはあまりありません。少なくとも僕はそうです。笑
僕は結婚が幸せにつながるとは思いませんが、大学のうちに大切な方を作っておくと社会に出てからも支えになります。
⑥資格取得
自分の興味があることや就きたい仕事があるのであれば、資格は取っておいてもいいでしょう。
大学の中には、資格取得を支援する講座を開催していることもあるはずです。
少なくとも資格が邪魔になることはありません。
個人的には、自動車免許は大学中に取得するべきだと思います。
僕の知人に「車に乗る予定はない」と考えて大学在学中に自動車免許を取らなかった方がいましたが、社会人になり車に興味を持つようになって働きながら取っている方がいました。
その友人は後に「自動車免許は大学中に取っておけば良かった…」と話していたように、働きながら自動車学校に通うのは大変です。
大学であれば夏休みや冬休みに長期休暇があるかと思いますので、自動車免許はそういったときに取得するようにしましょう。
大学でやるべきだった3つの後悔
トモヤ
①留学
「留学しておけばよかったな…」というのは社会人になってから何度か思いました。
僕が以前働いていた会社では、海外進出に積極的でした。おそらく多くの会社がそうであるはずです。
そのため、仕事で外国人を相手に取引することもよくありました。もちろん日本語は通じません。
「外国語を話せる」ということはそれだけで仕事の幅が広がり、多くのことにチャレンジする機会があるんですね。
大学中に留学を経験されている方は、ある程度外国語でのコミュニケーションが取れるはずです。
もちろん留学すればそれだけで外国語が話せるようにはなりませんが、外国語に耳は慣れるはず。
それに僕の勝手な思い込みかもしれませんが、留学を経験されている方は多様な考えを持っている印象です。
「留学を経験すると人生が変わる」というのは大袈裟かもしれませんが、少なくとも「価値観」が影響されることは間違いなさそうです。
②旅行
大学中の旅行はできるだけ遠い場所に足を運ぶことをオススメします。
大学を卒業して働き始めると、大学生で経験する長期休暇はなかなか取り辛くなります。
僕は出不精なので大学時代の旅行も近場にばかり旅行してしまいましたが今になって「もったいなかったな…」と後悔しています。
会社では全国の至るところから様々な方が集まりますから「行ったことがある」というだけで話が弾みます。
それによって仕事で得するわけではありませんが、色んな方と地元トークができるとコミュニケーションでも困ることが少なくなるんですね。
③自分のメディアを持つ
大学時代にSNSやブログなどの自分のメディアを通じて情報を発信したり、情報に触れる機会を持つことを強くオススメします。
僕はブログを通じて様々な方と知り合い、交流する機会を持つことができました。仕事につながったこともあります。
今の時代はスマホ一つで多くの方と知り合える時代です。
自分の考えが色んな方に影響を与える時代ともいえますね。
自分の経験がブログを通じて不特定の方に影響を与えられている事実はとても楽しいです。
その点で、大学の段階で自分のメディアを持つことの重要性に気付き、大学でブログをされている方は本当に尊敬します。
大学でやるべきことのまとめ
いかがでしたか？
冒頭でも話しましたが「大学で絶対にやらないといけないことはない」、と僕は思っています。
「あれもやらないといけない…」
「これもやらないといけない…」
「やらないといけないこと」に囚われてしまう大学生活は楽しくないですよね。
今回は僕の経験を通して大学でやっておくと良いことをご紹介しましたが、すべてをやる必要はもちろんありません。
自分が必要だと思ったこと、興味があることをまずは一つ、やってみることをオススメします。
大学を卒業してふと振り返ったとき、「大学でやっておいて良かったな…」と思って頂ければ幸いです。
皆さんの大学生活が実りのあるものになることを、心から願っています。
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