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パンぞう
ナマケモノ君
トモヤ
僕は大学3年に進級する際に転学をしたことで大学ぼっちを経験しました…。
転学すると交友関係が一新されてしまいますから気軽に話せる友人がいなくなってしまったんです。
当時は超絶つらたんでしたが…。
大学を卒業してからわかったことがあります。
「大学ぼっち」の経験は社会人になってからとても役立つということに…!
とはいえ、「大学ぼっち」の経験は辛いですよね…。
なのでここからは僕が経験した大学ぼっちと合わせて脱ぼっちする方法をご紹介できればと思います。
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【大学ぼっちあるある】理系の僕がぼっちになってわかった3つのデメリット
パンぞう
トモヤ
<1>単位が取得し辛くなる
大学ぼっちだと単位が取得し辛くなるのは間違いないです。
周りに友人がいれば、授業で聞き逃したことや分からない点を気軽に質問できますよね。
先輩に知り合いがいる友人を持っていると、過去にどんなテストが出題されたかの対策も可能です。
大学ぼっちだと頼れる人がいないため、授業での問題点はすべて自分で解決しなければいけません。
大学内に友人がいないと授業面では損をすることが多いんですね。
<2>ネガティブになる
僕の経験談ですが、大学ぼっちをこじらせるとネガティブになります。
「周りにどう思われているのか?」
「周りから浮いていると思われていないか?」
必要以上に周りの目を気にしてしまうと、何もかもがネガティブ思考になってしまいます。
僕は経験がありませんが「ぼっち飯」といってトイレで食事を済ます行為もそういったネガティブ思考から来ているのではないかと思っています。
雰囲気が暗くなってくると、ぼっちの期間から抜け出すのはますます難しくなります。
ぼっちのときに前向きになるのは難しいですが、必要以上にネガティブになり過ぎていないか振り返ることも必要です。
せっかくの大学生活ですから、楽しく過ごしたいですよね。
<3>就職活動のときに困る
大学ぼっちだと就職活動で困ることが増えます。
就職活動中は多くの会場で就職セミナーや説明会が同時に行われますから、そのすべてに足を運ぶのは不可能です。
「あの企業って雰囲気どうだった?」
「今年はこんな人材を求めているらしいよ!」
大学内に友達が多いと、企業の情報を共有できます。
場合によっては先に就職試験を受けた友達に「試験内容はどうだったか?」、「面接ではどんなことを質問されたか?」など自分が有利になる情報を貰うことができますよね。
また、就職面接においてはコミュニケーション能力を問われる質問も多いです。
「大学生活で人を巻き込んで目的を達成した経験を教えて下さい」
大学ぼっちが続いてしまうと、チームで何かを達成したエピソードが話しにくいです。
僕が就職活動を経験したときは「友人が多い=コミュ力がある」と評価する企業は想像以上に多かったです。
それともう一つ。
就職活動が長期化すると、就職試験や面接の日程が大学の授業と被ることもでてきます。
そんな場合も大学内に友達がいれば、自分が出席できなかった授業のノートを見せてもらったりするなど助けてもらうことができるはずです。
大学ぼっちというだけで、就職活動で不利になることがとても多いのがご理解頂けたはずです。
可能であれば、就職活動が解禁される前に友人を一人でも多く作っておくことを強くオススメします。
【大学ぼっちあるある】理系の僕がぼっちを経験して社会で役立ったコト2つ
トモヤ
[1]一人が楽しめるようになる
「一人の時間をいかに楽しめるか?」は社会人生活を楽しむうえでは欠かせません。
というのも、僕が働いていた会社では土日などの休日が仕事になることがよくありました。
休日に働くと、代わりに休みになるのは平日です。
平日がいきなり休みになると、当然同じ社会人の友人とは遊べません。一人の時間が増えます。
そもそも僕は休みの日であっても仕事で疲れてしまって昼までゴロゴロ、なんてことも少なくありませんでした。
一人でカフェに行ったり焼き肉を食べに行った大学ぼっちの経験があったからこそ、僕は一人で楽しむ術が身に付いていました。
「一人を楽しめる者は人生を制す」と言っても過言ではない、と僕は本気で思っています。笑
[2]周りに流されなくなる
周りの意見に流されなくなるのはぼっちの強みです。
僕が大学でぼっち生活を経験していたときは、自分で何もかも考えて行動していました。
それもそのはず。ぼっちは周りに人がいないですからね…。
僕は大学ぼっちのときはあえて人混みを避けて生活していたこともありました(ぼっちあるあるかもしれません)。
大学で友人の多い方の中には、集団で行動しているとついつい流されてしまうこともあるはず。
人付き合いもときには大切ですが、あまりに周りに流されると自分を見失います。
社会人になると自分の意見や考えを持つことは仕事においてとても役立ちます。
仕事をするうえで何もかも助けてくれる方がいるとは限りませんからね。
大学ぼっちは「自分で考える行動力」を身に付けるチャンスなんです。
【大学ぼっちあるある】理系の僕が脱ぼっちしたとっておきの方法3つ
ナマケモノ君
トモヤ
①趣味を共有する
大学内で流行っている趣味を共有することは、ぼっちから抜け出すにはとても効果的です。
僕が効果的だった脱ぼっち対策は4つの手順があります。
【脱ぼっち対策】
- 友達になれそうな生徒を見つける
- その生徒の趣味を知る
- 自分もその趣味を始める
- 趣味の話題をネタに話しかける
僕が大学生の頃は「パズドラ」というスマホアプリが大学中でとても流行っていました。
僕は家から大学が遠方だったため、電車内でよくスマホアプリで遊んでいました。そのため、「パズドラ」をやることには抵抗がなかったです。
楽しんで始めることができました。
注意したいのは「自分が楽しめそうな趣味であるか?」という点です。
脱ぼっちするためにあまりにも自分とかけ離れた趣味に興じてしまうと、自分が辛くなります。会話も薄っぺらくなってしまいますよね。
話しかけるのは勇気がいりますが、自分が話しかけられたときのことを想像してみて下さい。
自分の趣味について話しかけられたら、悪い気はしないはずです。
僕は「パズドラ」を通じて仲良くなれた生徒ができました。
②サークルに入った
サークルに入って交友関係を広げることはオススメです。
僕も大学時代にフットサルのサークルに入っていましたが、そのおかげもあって自分が所属する学科外での友人ができました。
大学ではサークルの掛け持ちも可能なはずです。
少しでも興味があるサークルや部活があるなら、気軽に始めることを強くすすめます。
サークルを通じて「ぼっち解消」につながるかもしれませんよね。
③周りと同じを心掛けた
「目立たないといけない!」といって奇抜な格好や言動をされる方がいますが、かえって逆効果になります。最悪浮いてしまいますよね。
個性を殺してしまう可能性がありますが、多くの方は「自分と似た人」に無意識に親近感を抱きます。
パン蔵
僕もぼっちのときには「無理に背伸びしないこと」を心掛けていました。
言葉で話すのは難しいですが「話しかけられやすい雰囲気づくり」は脱ぼっちするうえでとても大切です。
難しい方は周りの方との共通点を見つけてみるといいかもしれません。
共通点が多ければ多いほど、周りと同じであるといえますよね。
大学ぼっちあるあるを理系出身の僕が振り返るのまとめ
大学ぼっちは辛い経験です。
僕は周りに恵まれたので3ヶ月ほどで脱ぼっちできましたが、運が悪いとぼっち生活が長期間にわたってしまう可能性もあります。
僕は大学ぼっちの経験そのものも社会人になってからも役に立ちましたが、大学ぼっちを脱出しようと努力した経験も同じくらい役立ったと思っています。
現在大学ぼっちの方で苦しい思いをされている方は、自分への試練だと思って今よりも一歩だけ前に進んでみて下さい。
当サイトが皆さんの力になれるかはわかりませんが、充実した大学生活が送れることを心から願っています。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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