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【ゼロ】堀江貴文さんが伝えたい0→1へのススメ

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「ホリエモンの本にハズレはない。」

出版業界に勤める僕の友人の話しです。

僕も堀江さんが書かれた本は数多く読みましたが、つまらないと思った本はありませんでした。

シンプルでいて核心をついた名著の数々は、読者を退屈させる暇すら与えてくれません。

そんなハズレなしのホリエモン本の中でも、僕が特に好きな作品が「ゼロ」です。

この「ゼロ」という本は、堀江さんが約1年9か月の刑務所生活を終えて最初に執筆した本になります。

出所した堀江さんは、多くのメディアから「刑務所生活を経験して何が変わったか?」について盛んに質問されたそうです。

それについて、堀江さんは本書でこう述べています。

ひとつだけ変わったところを挙げるなら、コミュニケーションの考え方だろう。

以前の堀江さんは「感情的な言葉よりも論理の言葉で語ることを重視していた」と述べています。

しかし、ドライな言葉だけでは時として誤解が生じます。

そこで堀江さんは本書を通じて、人間・堀江貴文をありのままにさらけ出すことに決めたそうです。

そのため「ゼロ」は堀江さんの書籍のなかで最も人間味を感じることができる一冊です。

堀江さんを遠い存在のように感じている方にこそ、読んで頂きたい一冊になります。

僕は書評記事をブログで書くつもりはありませんでしたが、意外にも僕の周りには「ゼロ」を読んだことがない方が多かったです。

そのため、これを機に一人でも多くの方に「ゼロ」を知って頂ければ嬉しく思います。

「ゼロ」から読み解く人間「堀江貴文」

「ゼロ」では大きくわけて4つのことについて書かれていました。

僕なりにまとめてみます。

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お金

お金を「もらう」だけの仕事を、お金を「稼ぐ」仕事に変えていこう。

堀江さんは学生時代に経験した新聞配達や塾講師のアルバイトに楽しみを見出せず、お金をもらう意識を拭い切れなかったそうです。

僕は正社員として4年勤務しましたが、毎月決まった日に決まった額の給料が振り込まれる環境に身を置いていると、いつしかお金を「もらう」意識が強くなってしまったのが正直なところです。

お金を「もらう」受け身の姿勢になってしまうと、挑戦することに臆病になってしまいます。

仕事を楽しむためには、どんな仕事をするにしても自分から能動的に「稼ぐ」姿勢は忘れてはいけません。

そこで堀江さんは、お金を「稼ぐ」仕事に変えるために、仕事にやりがいを見出すことの重要性を説いていました。

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仕事

人はなにかに「没頭」することができたとき、その対象を好きになることができる。

堀江さんは仕事にやりがいを見出し、仕事を好きになるための方法として「ハマること」を挙げています。

堀江さん自身、服役中に経験した紙袋折りや高齢受刑者の介護など、端から見るとまったく面白くなさそうな仕事でさえ「没頭」することで仕事を楽しむことができたそうです。

「ゼロ」では、没頭するための条件として「自分でルールを作ること」、「遠くを見ないこと」を挙げています。

仕事に限らず、自分がやっていることに楽しさを見いだせていない方は「没頭」できているかどうか今一度考えてみることをオススメします。

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自立

精神的に親から自立して、物理的、そして経済的にも自立すること。

仕事に没頭し、稼ぐ仕事に変えていくためには自分の頭で考えていかなければいけません。

自分で考えていく頭を作るために、堀江さんは親元を離れることの重要性を説いていました。

特に重要なのは「精神的」な自立です。

親元を離れているのに親とのつながりを必要以上に感じていては、自ら考えられる自立した大人にはなれない、と堀江さんは話していました。

「社会的に自立した大人になることが一番の親孝行である」という堀江さんの意見には、僕も強く同意しました。

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未来

かけがえのない「いま」に全力を尽くすこと。

0→1を踏み出すとき、ネガティブに考えてしまい怖気づいてしまう方がいます。僕もそうでした。

しかし、いつでも今に没頭している堀江さんは、未来に対して考えることはないと語っています。

今だけを見て好きなことに没頭する著者の考えを知れば、納得の回答です。

未来は1を積み重ねた結果でしかない。

未来のことを考える暇もないほど、これからも僕は自分の好きなことに没頭していくつもりです。

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「ゼロ(堀江貴文著)」の書評まとめ

始めよう

僕が「ゼロ」を手に取ったのは、ちょうど仕事を辞めて再スタートを切った頃でした。

「何もない自分に小さなイチを足していく」

表紙に書かれた言葉に妙に惹き付けられたことは強く覚えています。

当時の僕はやりたいことが明確にありながらも、どこか自分のこれからについて不安を拭い切れずにいました。

「仕事を辞めない方が良かったんじゃないか?」

「これからうまくやっていけるのだろうか?」

「ゼロ」から新しいスタートを切った方は、誰しもがこうした不安を感じるのではないでしょうか?

しかし堀江さんの言葉を借りれば、そういった考えをするのは「暇人」以外何物でもありません。

未来の不安なんて頭によぎらないほどに没頭し、ハマりまくる。

「ゼロ」で書かれたことを胸に、これからも僕は自分に0→1を足し続けていくつもりです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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