パンぞう
トモヤ
大人の事情で大学名は出せませんが、僕には学歴がありません(`・ω・´)ゞ
偏差値でいうならMARCHの足元にも及ばないレベルです。
しかし、学歴がない僕でも特別区は合格できました。
ナマケモノ君
トモヤ
倍率が高い事務職においても学歴は不要。
Fラン大学出身の僕の知人は合格していましたので(Fランといってすいません…)。
Fランの定義は様々ですが、ここでは願書を出せば100%合格する大学をいいます。
さすがに大学名を出すと苦情がきそうなのでいえませんが…。
経験的にも特別区に合格するのに学歴はさほど関係ないです。
とはいえ、それでも納得できない方がいるかもしれません。
なのでここからは特別区の試験方式から学歴フィルターが存在しない理由をお話ししていきますね。
『特別区=学歴フィルターが存在しない』というワケを納得して頂けるはずです。
- 特別区に学歴は必要ない2つの理由
タッチ⇒移動する目次
特別区に学歴フィルターは存在しない2つの理由
結論からお話しすると、特別区を合格するのに学歴が不要な理由は以下の2つです。
- コンピテンシー面接だから
- 論文の配点が高いから
順にくわしくお話ししていきます。
<1>コンピテンシー面接を採用しているから
特別区に学歴フィルターが存在しない理由はこれがすべてといってもいいですが…。
特別区では人事院面接にコンピテンシー面接を採用しています。
コンピテンシー面接が生まれた理由は、学歴に左右されずに優秀な人材を取るためです。
なのでコンピテンシー面接を採用していることが学歴を重視していない何よりの証拠になります。
もし僕が話していることが信用できないのであれば、以下の本を読んでみて下さい。
この本はコンピテンシー面接を実施する面接官向けに書かれた一冊。
コンピテンシー面接を取り入れる理由やメリットが書かれています。
特別区が学歴に左右されない優秀な人材を取ろうしていることが理解できますよ。
<2>筆記は論文の配点が高いから
そもそもですが、特別区に限らず学科試験は足切りのために行うもの。
勉強ができる受験生を採用したいなら、教養試験の配点を上げれば済む話ですよね。
しかし、特別区は論文の配点が異常に高いことで有名です。
『学歴<人物重視』で採用しようとしているのは明らかだと思いますよ。
経験的にも論文の配点が高いことは間違いないです。
『論文を制する者が特別区を制する』という話はあながち間違いではありません。
特別区に学歴フィルターはないが区面接はわからない
ナマケモノ君
トモヤ
区面接からは評価方法が大きく変わる
学歴フィルターが存在しないのはあくまで人事院面接までの話。
実際に配属される区を決定するための区面接では、学歴フィルターの存在は否定しきれません。
【特別区の区面接の内容と対策】実際に面接で聞かれた質問をすべてお答えします【リアル】
というのも、区面接ではコンピテンシー面接を採用していないからです。
コンピテンシー面接を採用していないからといって学歴フィルターが存在するともいいきれませんが…。
あくまで区面接では面接官によっては学歴を重視するかもということです。
しかし、冒頭でも述べたように学歴のない僕やFラン学生の知人も合格しています。
あまり気にする必要はないと思いますよ。
特別区に学歴フィルターはないのまとめ
- コンピテンシー面接だから
- 論文の配点が高いから
いかがだったでしょう。
経験的にも特別区が学歴を重視していないことは明らかです。
努力が結果に結びつきやすい公務員試験ともいえます。
なので学歴に自信がない方は大いにチャンスがありますよ ( ・ㅂ・)و ̑̑
学歴がある方は足元をすくわれないように気を付けて下さいね(`・ω・´)ゞ
最後までご覧頂きありがとうございました。