【工業高校の面接】卒業生の僕が合格するためのとっておきの方法を解説

面接

パンぞう

工業高校の面接の対策法を教えて!
工業高校を卒業した自分がお伝えさせて頂きます!

【工業高校のまとめページ】今まで伝えてきたすべて

トモヤ

面接官は完璧に話せる生徒を求めているわけではありません。

話すのが下手でも、大切なことは一生懸命さを見せることです。

 

とはいえ、それだけでは面接の対策には物足りないですよね。

そこで今回は、工業高校出身者の僕の経験談をお話しさせて頂きます。

続きを見るとわかること
  1. 面接で聞かれること&良い答え方
  2. 志望動機を考えるうえでの注意点

工業高校の面接で聞かれること【よくある質問例】

工業高校の面接でよく聞かれることは以下の3つです。

よく聞かれる質問3つ
  1. 自己PRをお願いします
  2. 将来の夢を教えて下さい
  3. 志望動機を教えて下さい

必ず聞かれるといっても間違いないです。

どう答えるべきかを順にくわしくお話ししていきます。

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<1>自己PRをお願いします

自己PRは面接でよく聞かれる質問です。

受験生の人柄や性格がわかるので、面接官からしても聞いておきたい質問だからです。

自分のアピールしたい長所をうまく話せるかどうかが大切になります。

面接

定番は部活か勉強かのどちらかのエピソードを話すこと。

学生らしさを出した方が無難なので、個人的にもそのどちらかを話すことをおすすめします。

 

僕はサッカー部での活動を話した記憶があります。

『練習をコツコツと頑張れることです!』と答えました。

 

部活の大会で活躍したとか、資格を取ったなど、アピールできる実績があればなお良いですね。

 

とはいえ、実績はなくてもかまいません。

『頑張ったエピソード』を話せれば大丈夫です。

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<2>将来の夢を教えて下さい

将来の夢もよく聞かれる質問です。

面接官によっては『夢』ではなく『目標』という言葉を使うかもですが、どちらでも同じことです。

 

できれば工業高校を行くことで達成できることが良いです。

技術系の学科だったら、『エンジニアになりたい!』とかですね。

 

とはいえ、なければ『学生生活を通じて立派な社会人として成長したいです!』でもOKです。

僕はたしかこういった答え方をしました。

 

しかし、あまりにも関係がない答え方は止めるべきです。

例えば、技術系の学科を志望しているのに『料理人になりたい!』とかはおかしいですよね…。笑

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<3>本校への志望理由を教えて下さい

志望動機は100%聞かれます。

面接官は受験生の熱意を知りたいので、当然聞いておきたい質問だからです。

 

とはいえ、僕はかなりテキトーでした。笑

『高校を卒業したら働きたいと思っているので、就職率が良い本校を選びました!』という答え方をした記憶があります。

 

結局僕は高校を卒業した後、大学進学を選択したので、いかにテキトーだったかがわかりますね…。

 

面接官は工業高校の先生方です。

就職率が良い=学校が褒められていることを意味するので、悪い気はしないでしょう。笑

 

おそらく工業高校のほとんどが就職率が良いはずなので、就職率の良さを話しておけば間違いない気がします。

校舎 工業高校とは?卒業生がどこよりもわかりやすく解説してみた

しかし、真面目な方ほど志望動機を作りこみすぎてしまう方がいますが…。

個人的にはあまりおすすめできません。

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工業高校の面接【志望動機の内容を考えるうえでの注意点】

ナマケモノ君

良い志望動機が思いつかないから、ウソでも話そうかな…
全部ウソにするのは良くないよ!

トモヤ

人によっては志望動機を入念に作りこむ方もいるかもですが…。

やりすぎは良くありません。

間違っても100%ウソのエピソードを話すことはダメです。

 

面接は面接官とのキャッチボールです。

受験生が一方的に話すことはまずないです。

 

面接で話したことに対して面接官から再度くわしく質問されることも多いです。

そういったときにウソのエピソードだと、話す内容につまってしまう恐れがあります。

 

また、あまりに細かく話す内容を決めてしまのも良くないです。

話すときに不自然になるからです。

 

先ほどお話ししたように、志望動機を作るときは、『高校を卒業したら働きたいと思っているので、就職率が良い本校を選びました!』などの真面目アピールが無難です。

 

面接官の立場になって考えるとわかりますが…。

真面目な生徒を採用した方が、長期的にも高校の評判は上がるわけです。

 

そのため、面接官が好みそうな志望動機を話す方が良いと思います。

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工業高校の面接で話すことが決まったらあとは練習あるのみ

面接で話す内容が決まったら、後は練習を繰り返して面接慣れしていきましょう。

話す内容を覚えても、面接官の顔を見ると頭が真っ白になることもあるからです。

 

学校側が模擬面接を行ってくれると思いますが、家族の前で話すなど色んな方を相手に話すのが良いかと思います。

 

僕が受験したときは緊張のあまり吐いている方がいました…。

それくらい面接の雰囲気は独特なので、面接慣れすることはとても重要です。

 

また、話す内容を細かく暗記すると本番で頭が真っ白になるかもなので…。

だいたいの内容を頭に入れて面接に行くのがおすすめですね。

 

練習相手がいなかったら、家などでぶつぶつと声に出しながら練習するのも効果的ですよ。

繰り返し練習していきましょう( ・ㅂ・)و ̑̑

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工業高校の面接まとめ

いかがだったでしょう。

面接本番は緊張するかと思いますが、対策すればきっと大丈夫です。

 

楽しい高校生活を思い浮かべながら対策を頑張って下さい(`・ω・´)ゞ

この場を通じてになりますが、心から応援しています。

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

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