パンぞう
トモヤ
ブロックチェーンエンジニアは圧倒的な人手不足のため、採用後は『即結果』が求められます。
エンジニア時代に共に仕事をして、今はブロックチェーンを扱う会社で働いている僕の知人も『募集をかけても人が集まらない…』ということを口癖のように言っています。
そのため、もしブロックチェーンエンジニアの求人に『未経験者歓迎!』という言葉があっても要注意。
実際に仕事をしたら、自分が処理しきれない膨大な仕事量を任される可能性も十分あるからです。
ナマケモノ君
なので、ブロックチェーンエンジニアとして働くなら、プログラマーとしての実務経験があり、簡単なソースコードからブロックチェーンを実装した経験があるのが理想的です。
間違っても、新卒やプログラミング未経験の方にはオススメできません。
では、イチからブロックチェーンエンジニアになるにはまず何をすればいいのか?
それは3つのステップを踏む必要があります。
- ブロックチェーンを勉強
- プログラミングを学ぶ
- 転職エージェントに登録
トモヤ
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ブロックチェーンエンジニアになるには3つのステップを踏もう
トモヤ
パンぞう
①ブロックチェーンの原理・原則を知る
ブロックチェーンエンジニアになるには、ブロックチェーンの原理・原則を知らなければ話になりません。
ブロックチェーンの歴史を知る必要はありませんが、最低限の構造の理解はしておきたいところ。
特にブロックチェーンを理解するうえでややこしい『ハッシュ値』や『ナンス』についての理解は明確にしておく必要があります。
イチから勉強するには『ブロックチェーンの本』を読むことをオススメします。
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【ブロックチェーン本のおすすめ】エンジニアの自分が良書を厳選
また、ブロックチェーンを扱ったビジネスは次々と登場しています。
時間がある方はブロックチェーン業界の最新動向をチェックする癖を付けておくと、実務で役に立つ機会があるかもしれません。
②プログラミングを学んで実装してみる
ブロックチェーンエンジニアとして働くには、プログラミングで簡単なブロックチェーンを実装した経験が必要です。
特に最低限習得しておきたいプログラミング言語は『Solidity』や『Ruby』あたりになります。
『Solidity』や『Ruby』は『JavaScript』に非常によく似た言語なので、Javaの理解がある方は取っ付きやすいはずです。
専門書には簡単なソースコードが載っている本もあるので、独学でも十分対応できます(『ブロックチェーンのおすすめ本』を参考)。
③転職エージェントに登録
ブロックチェーンエンジニアとしての知識とスキルを身に付けたら、『転職エージェント』に登録しましょう。
もちろん、ブロックチェーンエンジニアになるには、一般的な求人サイトから自分で直接企業に応募することも可能です。
しかし、冒頭でもお話しした通り、ブロックチェーンエンジニアは圧倒的な人手不足。
企業側に足元を見られないためにも、プロのエージェントと一緒に自分に合った企業を見つけることを強くオススメします。
ブロックチェーンエンジニアになるには?のまとめ
- ブロックチェーンの原理・原則を知る
- プログラミングを学んでブロックチェーンを実装する
- 転職エージェントに登録する
いかがだったでしょう。
ブロックチェーンエンジニアの需要はこれから急速に高まってきます。
そのため、一足早くブロックチェーンエンジニアとしてのスキルを身に付けることで、将来的なキャリアアップにつながるはずです。
時代を先取りするつもりで、ブロックチェーンエンジニアへの第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
このブログを通して、少しでもブロックチェーンエンジニアへの理解を深めてくれればとても嬉しいです。
最後までご覧頂きありがとうございました。