【Webサイトのカテゴリーの分け方】アクセスアップが期待できるとっておき

分かれ道

パン蔵

サイトのカテゴリーってどう分けるのがいいんだろう…?
アクセスにも影響するって聞くよね…

ナマケモノ君

トモヤ

よし!僕と一緒に考えよう!

サイトを正しくカテゴリー分けすることは、サイトを訪れたユーザーの利便性を上げる効果があります。

では、今すぐできるカテゴリーの分け方について一緒に学んでいきましょう!

Webサイトのカテゴリーの分け方【3選】

サイトのカテゴリーの分け方で僕がオススメしたいのは3通りです。

専門サイト、雑記サイトともに使える分け方なので、カテゴリーの分け方でお悩みの方は参考にしてみて下さい。

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人の悩みを「7つ」に分類した分け方

人間の悩みを7つに分ける方法論は、エンターテイナーのイアン・ローランドという方が発案しました。

7つのカテゴリー

  1. 愛情(恋愛、人間関係を含む)
  2. お金
  3. 職業(就職、転職などの仕事関連)
  4. 健康(美容も含む)
  5. 教育
  6. 野心(目標や夢)

特に1~4は最も関心がある悩みのトップ4になります。

例えば、10代の女性をターゲット(ペルソナ)にしたサイト運営を考えているとします。

すると「10代女性が最も関心があるのは1の恋愛と4の美容ではないか?」と推測できますよね?

その場合はサイトのメインカテゴリーを「恋愛」と「美容」にすることで、読者により興味を持たれるサイトに繋がります。

是非、試してみて下さい。

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「HARMの法則」

メンタリズムでお馴染みのメンタリストDaiGoさんが考えた分類法です。

DaiGoさんは人の悩みを「HARMの法則」といって、イアン・ローランドの7つの分類法よりもコンパクトにしているのが特徴です。

DaiGoさんは自身の著書の中でイアン・ローランドの理論を度々引用しているため、先ほどの7つの分類法を参考に「HARMの法則」を考えたのは間違いなさそうです。

HARMの法則

  • H・・健康(Health)
  • A ・・野心(Ambitions)
  • R・・人間関係(Relationship)
  • M・・お金(Money)

サイトのカテゴリー分けはコンパクトにすればするほどスッキリして見やすさに繋がります。

うまくカテゴリーできているか不安な方は是非、参考にして頂ければと思います。

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未分類カテゴリーをつくる

何にも分類できなさそうなページは、あえて無分類カテゴリーに分けることをオススメします。

分類できないページを無理やりそれらしいカテゴリーに入れてしまうと、カテゴリーからページを探してくれる方の信用を損なってしまう恐れがあります。

ただし、未分類カテゴリーに入れるページは独自性を持たせるべきというのが僕の意見です。

よっぽどそのサイト運営者のファンでない限り、好き好んで未分類カテゴリーを見る方は少ないと思うからです。

面白さを重視した見た目や内容にすることで、見てくれた方を惹き付ける必要があるということですね。

それに面白い内容にすれば、うまくいけばSNSでバズを期待できるかもしれません。

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サイトのカテゴリーの分け方を考えるメリット

サイトをカテゴリー分けするメリットは2つです。

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ユーザーファーストに良い

サイトのカテゴリー分けがうまくされていれば、サイトを見てくれた方(ユーザー)を一番に満足させられるユーザーファーストにつながる、というのが僕の意見です。

なぜなら、カテゴリー分けが具体的であればあるほど、サイト運営者はカテゴリーに沿ったページをブレることなく作ることができます。

カテゴリーを決めないままになんとなくページを作ってしまうと、サイトで伝えたいことがぼやけてしまいがちです。

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サイトのカテゴリーの分け方はいつから考えるのが良いか?

サイトのカテゴリー分けはサイトの立ち上げと同時に行うか、ある程度ページが溜まってから行うかの2択があります。

双方にメリット・デメリットがあるので順に見ていきましょう!

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サイトの立ち上げ当初に分ける

サイトの立ち上げ当初にカテゴリーを設定すると、カテゴリーに縛られてページが作り辛くなる危険性があります。

カスタマイズやカテゴリー分けを必要以上にやってしまい、ページを作る手が進まなくなるのは、サイト運営者として本末転倒ですよね。

しかし、ある程度サイトの立ち上げ時にカテゴリーを決めておくと、方向性を間違えずに内容を網羅した専門性の高いページが作れます。

「自分はこういうサイトを作る!」という考えがある方は、サイトの立ち上げ当初にカテゴリー分けするのがいいかもしれませんね。

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ページが溜まったら分ける

ページがある程度溜まってからカテゴリー分けをするデメリットとしては、カテゴリーが必要以上に増える可能性があることです。

カテゴリーが増えすぎるとサイトを見てくれた方は、どんなサイトなのかがよくわからなくなります。

つまりサイト内での回遊率が下がり、サイトからの直帰率が上がってしまう恐れがあるということです。

しかし、この手のパターンはカテゴリーに縛られずにページを量産できるので、ページを作る習慣を作りやすいです。

ページを量産すると思わぬ当たりに繋がるかもしれないので、何を作るかがハッキリと決まっていない方は、ページが溜まったらカテゴリー分けすることも悪くはありません。

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サイトのカテゴリーの分け方まとめ

サイトのカテゴリー分けをするときは、人の悩みを7つに分けたカテゴリー分けがオススメです。

カテゴリーをキレイに分けることで、見てくれた方に親切なサイト運営ができます。

ページを見てくれた方がカテゴリーを見ただけでどんな内容なのかが理解できるのが一番ですよね。

僕もカテゴリー分けに関してはいまだに試行錯誤を繰り返していますが、見てくれた方に優しいサイト運営を心掛けていきたいと思っています。

長くなりましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。

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