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サイコパスの本のおすすめ一覧【ベストセラー編ベスト2】
まずはベストセラー本を厳選しました。
読めばたくさんの方に支持される理由がわかるはずです。
<1>サイコパス 秘められた能力
- サイコパス研究の第一人者のケヴィン・ダットン博士が著者
- サイコパスの光と闇がわかる
- 理論的にサイコパスをイチから理解できる
こちらはサイコパス研究で最も有名なケヴィン・ダットン博士が書いた一冊。
ダットン博士はイギリスのオックスフォード大学で心理学教授をされている方ですが、サイコパス研究の第一人者としても有名です。
そのため、サイコパスについて本格的に知るなら、ダットン博士の著書は避けては通れません。
本書は研究者らしくダットン博士がサイコパスについてを理論的にまとめ上げた本となっています。
より中立的な立場からサイコパスを解説したことも特徴的。
というのも、本書が出版するまでは『サイコパス=完全悪』とされがちだったからです。
出版当時は珍しい一冊とされていました。
翻訳の問題なのか、やや読みにくいところはありましたが、サイコパスの正体をよりくわしく理解できる一冊です。
サイコパスの本をどれか一冊だけ選ぶなら、僕は間違いなく本書をおすすめします。
<2>サイコパス
- 脳科学から見たサイコパスがわかる
- 脳科学者の中野信子さんが著者
- 文庫なのでお手軽&お手頃
こちらは脳科学の面からサイコパスが理解できる一冊。
【脳科学の本のおすすめ】大学で心理学を学んだ自分がランキングで厳選
現役の脳科学者である中野信子さんが著者なので、信頼性もあります。
中野さんはバラエティ番組や報道番組のコメンテーターとしてもおなじみなので、ご存じの方は多いはず。
本では、サイコパスの脳と一般人の脳との違い、良いサイコパスと悪いサイコパスの例などなど…。
他の本には書かれていない内容がたくさんあります。
サイコパス=悪と思われがちですが、本書を読めばそういった常識がくつがえるはずです。
文庫本なので気軽に手に取れるところもおすすめできます。
『サイコパス』中野信子(著)のまとめ【あらすじと感想と書評と】
サイコパスの本のおすすめ一覧【初級編ベスト7】
サイコパスをまったく知らない状態でも読めるおすすめ本です。
わかりやすい本をお探しの方は参考にどうぞ。
<1>まんがでわかる 隣のサイコパス
- マンガなのでスラスラ読める
- 身近にひそむサイコパスがわかる
こちらはマンガを通してサイコパスが理解できます。
友人や職場の上司、家族など身近な人を例にサイコパスを取り上げているのが特徴です。
とはいえ、漫画ということもあり少し大げさに描かれている場面も。
しかし、イチからサイコパスを理解するにはとても良い内容です。
繰り返す通りマンガなので、自分の日常と照らし合わせながら読むことができるはずです。
サイコパスに振り回されない方法を知るヒントにもなります。
<2>図解 サイコパスの話
- 図解とイラストがたくさんあってわかりやすい
- サイコパスをイチから理解できる
- 気軽に読めるボリューム
こちらは図解とイラストからサイコパスがイチからわかる一冊。
専門書ではないので、気軽に読むにはとても良い本です。
サイコパスの基本的な特徴から、サイコパスとの接し方まで書かれています。
イチから実用的なことまで幅広く理解できる内容です。
総ページも120ページちょっとなので、専門書よりは気軽に読めます。
サイコパスについて知識があまりない方、もしくはサイコパスをイチから今一度理解したい方にはピッタリです。
<3>良心をもたない人たち
- 良心をもたない人との向き合い方がわかる
- 臨床心理学者が著者
- 文庫なのでお手軽&お手頃
こちらは良心をもたないサイコパスと思われる方との向き合い方や接し方がわかる一冊。
日常生活で使える内容が中心となっているので、専門書と違って読みやすいのが特徴です。
臨床心理学者として数多くの心理セラピーの経験があるマーサ・スタウトが著者になります。
【臨床心理学の本のおすすめ】わかりやすい良書を厳選してみた【4冊】
そのため、よりリアルで実用的な内容です。
実際にサイコパスに困らされている方、過去にサイコパスの被害にあった方は参考になるかもしれません。
とはいえ、本書はサイコパス=良心をもたない人としています。
専門書と違って広い意味でサイコパスを定義しているので、その点は悪しからず。
<4>サイコパスの真実
- 犯罪心理学からサイコパスがわかる
- 著者は犯罪心理学を専門とする教授
こちらは犯罪心理学の面からサイコパスが理解できる一冊。
【犯罪心理学の本おすすめランキング】大学で心理学を勉強した自分が厳選
著者は筑波大学で犯罪心理学を研究されている原田隆之さん。
研究者の視点から様々な研究論文を引用しながらサイコパスの真実に近づくことができる内容です。
サイコパスだと疑われる有名人を取り上げたり、実際にサイコパスの事件だと思われる例を取り上げているのも特徴的。
専門的な内容でありながら、とても読みやすい一冊でした。
サイコパスの基本から実際に対面したときの対処法なども書かれています。
読んでいてタメになる本でした。
<5>サイコパス・インサイドーある神経科学者の脳の謎への旅
- サイコパスの著者が書いた自伝
- 他の本にはない視点からサイコパスがわかる
こちらはサイコパスの神経科学者が書いた自伝です。
ある日、サイコパス研究をしていた著者がサイコパスであることを知るところから本書はスタートします。
なんとも鳥肌が立つような始まりですが、リアルな話です。
とはいえ、内容はドラマでも映画でもなく、神経科学者らしく理論的かつ科学的にサイコパスの正体を解明する流れとなっています。
ですが、研究対象が自分自身なので、どの他の本にもない画期的な一冊です。
サイコパスを違った視点から理解したい方にはおすすめできます。
<6>自分の「異常性」に気づかない人たち
- サイコパスとの接し方の参考になる
- 精神科医である著者のリアルな経験談
- 文庫なのでお手頃&お手軽
こちらはサイコパスとの接し方が書かれた一冊。
実際にサイコパスに困らされている方、サイコパスらしき方とどう向き合うべきか迷われている方におすすめできる本になります。
本の内容はすべて精神科医である著者の経験談です。
サイコパスらしき患者と接してきたリアルなエピソードが書かれているので、どの他の本にもないリアルな内容となっています。
ですが、本書でいうサイコパスは科学的に定義されているわけではありません。
どちらかというと本書で登場するサイコパスは広い意味になるので、その点はご理解下さいませ。
<7>診断名サイコパスー身近にひそむ異常人格者たち
- 実在したサイコパスの行動や言動がわかる
- 文庫なのでお手軽&お手頃
こちらは実際に存在したサイコパスの行動や言動が書かれた一冊。
かなりダークな内容ですが、サイコパスをより深く理解したい方にはおすすめです。
サイコパスのよくある誤解や対処法についても書かれています。
日常でも役立つ知識が手に入る内容です。
とはいえ、本書が出版されたのは今から20年近く前。
本書では『多くのサイコパスは犯罪者』と位置づけていますが、現在においてサイコパスはより広い意味で使われます。
つまり現代的なサイコパスとは違う面がいくつかあるのでご注意を。
ですが、逆にそういった違いについても注目しながら本書を読み進めるのも面白さにつながるかもしれません。
サイコパスの本のおすすめ一覧【上級編ベスト3】
最後は上級編です。
サイコパスの基礎的な知識がある方は手に取って下さいませ。
サイコパスへの理解がより一層深まります。
<1>サイコパスに学ぶ成功法則
- サイコパス研究の第一人者のケヴィン・ダットン博士が著者
- サイコパスの良さを取り入れる方法がわかる
こちらも共著ではありますが、サイコパス研究で有名なケヴィン・ダットン博士が書いた一冊。
本にはサイコパスの良い面を知り、それを取り入れる方法論が書かれています。
カリスマ性やリーダーシップ、頭のキレなどなど…。
あえてサイコパスの光に焦点を当てた本となっているので、サイコパス特性を実生活に活かしてみたい方にはおすすめです。
とはいえ、本書はサイコパスになれる方法は書かれていません。
あくまでサイコパスの特徴を理解したうえで、良い部分を取り入れる本となるので、その点はご注意下さいませ。
<2>サイコパスの言葉
- サイコパスたちにインタビューして得られた言葉が書かれている
- サイコパスのリアルがわかる
こちらはサイコパスとの会話や面会を通じて得られた言葉がまとめられた一冊。
本書でサイコパスとされているのは実際の犯罪者なので、理論だけでない、よりリアルなサイコパスを知ることができます。
とはいえ、本書ではあくまで犯罪者=サイコパスとしています。
なので本書に登場する人物が必ずしも科学的にサイコパスであるとは言いきれません。その点はご注意下さいませ。
ですが、サイコパスとされる方の言葉が書かれた本は数少ないです。
サイコパスの実態に興味がある方は読んで損はありません。
<3>サイコパスー冷淡な脳ー
- 学問レベルでサイコパスがわかる
- 超上級者向け
こちらはサイコパスの生態が理論的に書かれた一冊。
北米での研究を中心に様々な研究結果が引用されているので、学問的にサイコパスを理解したい方にはおすすめです。
しかし、サイコパスをイチから理解できる本ではありません。
あくまで上級者に向けた内容なので、最低でもサイコパスの基本を理解したうえで目を通すことをおすすめします。
本書の内容が理解できれば、より深いレベルでサイコパスが理解できるはずです。
サイコパスの本のおすすめ一覧まとめ
どうしてもサイコパスと聞くと、犯罪者や悪者、精神異常者といったネガティブなイメージを持たれがちです。
ですが、サイコパスにはいわゆる社会的な成功者が多いことも事実。
ならばサイコパスの悪い面ばかりに目を向けるのではなく、良い面にも目を向けて何かしらに反映させていく選択も有益です。
少なくとも僕はそうしています。
今回ご紹介した本はどれもそういった常識をくつがえしてくれる良書ばかりです。
もし本を通じてサイコパスを理解したい方は、是非今回の内容を参考にして下さいませ。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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