かっこいい哲学用語を厳選しました。
なお、選定基準は自分の独断と偏見です( -`д-´)キリッ
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【哲学用語】かっこいい哲学用語一覧
それではランキング形式で1位から順にご紹介していきます。
…とはいえ、厳選はしたものの24選と長くなってしまいましたので、そのことは悪しからずご了承下さいませ。
ちなみに選定理由は各用語の最後にコメント一言で添えておきました┗(^o^ )┓三
<1>善悪の彼岸
善悪の彼岸とは、伝統的なキリスト教道徳の善悪の対立をこえた立場のこと。
ドイツの哲学者:フリードリヒ・ニーチェが1886年に刊行した主著名としても有名。
ニーチェはそれまでの道徳哲学者が、善悪という二項対立的な図式に執着してきたこと、そしてそのことが結果としてキリスト教道徳への無批判な態度を擁護するものとなっていたことを批判した。
ニーチェ
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とりあえず響きがカッコイイので1票!!
(ちなみにこの用語は”個人的に”倫理用語にも近いと考えたため、かっこいい倫理用語のページにおいてもご紹介しています)
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<2>無知の知
無知の知とは、”何も知らない”ということを”知っている”という点において、他の誰よりも賢いという意味。
自身の無知を自覚していたギリシャの哲学者:ソクラテスは、知恵があると評されていた者たちとの対話を重ねたことにより、この言葉の意味を深めた。
ソクラテス
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めちゃくちゃ有名な言葉だから、入れないと逆にカッコ悪い気がした!!(意味不明)
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<3>哲学病
哲学病とは、哲学することから逃れられない状態のこと。
なお、この用語は人には誰しも”死”という避けられない理不尽な最期が待ち受けているため、人間や世界に対する根源的な疑問に取り組むこと(=哲学すること)は、その人を不幸にするという前提においての意味になる。
哲学者:中島 義道さんによる用語。
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(哲学…病…なんかカッコイイ…)
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<4>死に至る病
死に至る病とは、精神の病としての絶望のこと。
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パワーワード!!
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<5>パラドックス
パラドックスとは、一般的な考え方とは矛盾する説のこと。
背理を意味する。
【『思考実験』一覧】怖い9例&面白い10例を超厳選【クイズ形式でわかるパラドックスの世界】
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問答無用でカッコイイ!!
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<6>色即是空
色即是空とは、この世のすべての物(=色)は、不変の実体を持たない空であるという教えのこと。
特定の対象に執着することなく、自由な心で生きることを説いた考え。
仏教の経典:『般若心経』などに記されている。
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なんかこう…上品なカッコ良さがイイ!!
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<7>ソクラテスの弁明
ソクラテスの弁明とは、ギリシャの哲学者:プラトンが記した初期の対話篇。
アテナイの告発者に対するソクラテスの反論が主として収められている。
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“弁明”って響きがなんだか良い。
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<8>ソフィスト
ソフィストとは、”知恵のある人”、”賢者”を意味する言葉。
紀元前5世紀頃からは、ギリシャのポリスで教養や弁論術を教える職業教師を意味する言葉となった。
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「ソフィストっぽいですね~」って一度言われてみたい!(意味不明)
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<9>善のイデア
善のイデアとは、人間が到達すべき、究極の善の理想のこと。
ギリシャの哲学者:プラトンが提唱。
プラトンは、人間が住む現実世界とは別のどこかに、真実在の世界としてのイデア界が存在するとし、現実世界はそんなイデア界の影に過ぎないと説いていた。
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響きがカッコイイし、意味もスゴそうだから1票!!(ヤケクソ)
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<10>善美のことがら
善美のことがらとは、古代ギリシャ人が理想としたもの。
ギリシャの哲学者:ソクラテスは、この善美のことがらを追求することこそが哲学の目的であり、人間にとって最も大切なことであると説いていた。
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なんというか芸術的なカッコ良さがある…気がしたから1票!!
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<11>適者生存
適者生存とは、社会における生存競争に勝利した者が生き残るという原理。
ダーウィンの進化論の中心概念を社会学に反映した考え方で、イギリスの哲学者:ハーバート・スペンサーが提唱した。
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弱肉強食カッコイイ…!(小並感)
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<12>独我論
独我論とは、実在するのは自我のみであり、他者や世界は自我による現象に過ぎないという考え。
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響きもイイけど…意味もカッコイイ!!
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<13>タブラ・ラサ
タブラ・ラサとは、生まれつきの人間の心は、何も書かれていない白紙の状態であるという言葉。
ラテン語で”何も書かれていない板・白紙”を意味する。
イギリスの哲学者:ジョン・ロックの言葉。
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ハ〇ー・ポッターとかの魔法でありそうな。
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<14>超越者
超越者とは、この世界のすべての現象を包括し、それらを支える根源である永遠の絶対者のこと。
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“超越”って言葉がカッコイイよね。照
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<15>心身二元論
心身二元論とは、物体と精神は、それぞれが独立に実在するという考え。
フランスの哲学者:ルネ・デカルトが提唱。
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“~論”ってのがなんかカッコイイよね~(?)
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<16>原初状態
原初状態とは、そこで得られる基本的な合意が、公正であることを保証してくれる、適切な初期状態のこと。
アメリカの哲学者:ジョン・ロールズが提唱した。
ロールズはこの状態に至るには、『無知のヴェール』に覆われる必要性があることを説いていた。
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どことなく強い響き…!!
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<17>イドラ
イドラとは、偏見や先入観のこと。
哲学者:フランシス・ベーコンによる用語で、元々はラテン語で”幻影”などを意味する。
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なんかモンスターっぽい響きが良い。照
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<18>社会有機体説
社会有機体説とは、社会を生物的な有機体とみなしたうえで、その類似によって社会を説明しようとする学説のこと。
社会が個人を超越した実在であるとする、社会実在論の立場をとる。
フランスの哲学者:オーギュスト・コントや、イギリスの哲学者:ハーバート・スペンサーらが主張した。
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この世のものとは思えない感じ(?)がカッコイイと思いました!
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<19>権威主義的パーソナリティ
権威主義的パーソナリティとは、権威が上位の者には盲従し、下位の者には自らへの服従を求める現代人の社会的性格のこと。
ドイツの哲学者:テオドール・アドルノらが提唱した。
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字面がカッコイイよね~(?)
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<20>知徳合一
知徳合一とは、人は”徳”が何であるかを知れば、その徳についての知識から、誰であっても正しい生き方ができるようになるだろうという考え。
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真面目カッコイイ響きがある!!(語彙力)
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<21>分析哲学
分析哲学とは、分析によって、ある命題の意味を明らかにすることで、問題を解決しようとする哲学のこと。
現代の英米哲学の主流の一つとなっている。
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なんかインテリっぽいカッコ良さがある…気がした。
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<22>精神価値
精神価値とは、美や正義、真理などの価値のこと。
価値序列の一つと位置付けられている。
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これぞ哲学って感じがする…!(雑な理由)
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<23>超人
超人とは、生命力を発揮し、力強く成長する主体的人間像のこと。
ドイツの哲学者:フリードリヒ・ニーチェが理想とする人間の在り方だった。
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どことなくアメコミっぽいカッコ良さがある…気がした。
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<24>アンガージュマン
アンガージュマンとは、”社会参加”を意味する。
フランスの哲学者:ジャン=ポール・サルトルの用語。
自己を社会に捧げ、拘束することを指す。
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“〇〇マン”ってのがヒーローっぽい響きがしてなんかカッコ良かったから1票!!(気のせいだし長い)
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