【記憶術の本のおすすめランキング】自分的にヤバいくらい暗記に役立った良書を4冊厳選

記憶の欠片

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パンぞう

記憶術の本でおすすめなのはどれだろう…?
心理学を大学で勉強していたエンジニアの自分が読んだ本のなかから、実際に役立った本のみをご紹介させて頂きます!

トモヤ

ここでは、記憶術に役立つおすすめ本をご紹介していきます。

記憶術にドハマりしていた僕が実際に読んで役立った本のなかから厳選したので、本選びの参考になるはずです。

 

とはいえ、これからご紹介するのは記憶術のみが書かれた本ではありません。

あくまで本の一部に記憶術が書かれたものとなりますので、その点はご注意を。

 

ですが、どの記憶術よりも効果的な本のみを厳選しましたので、ご安心下さい。

数ある記憶術を使ってきた僕が保証します。

続きを見るとわかること
  1. 【厳選4冊】記憶術について書かれたおすすめ本

記憶術の本のおすすめランキングベスト3

それでは、ランキング形式でご紹介していきます。

<1>科学的に正しい英語勉強法

おすすめポイント
  1. 脳科学的に効果的な『想起』という記憶術がわかる
  2. 語学学習以外にも使える
  3. 『分散学習』や『交互学習』など科学的に効果のある記憶術がたくさん

一番おすすめなのがコレです。メンタリストDaiGoさんが著者の本になります。

想起』という記憶術を使う方法が書かれている一冊です。

【想起とは…】

思い出そうとすることで記憶が定着する記憶術のこと。

脳科学の世界で効果が認められている。

AI(人工知能)ネットワーク 【脳科学の本のおすすめ】大学で心理学を学んだ自分がランキングで厳選

本書はタイトルの通り英会話学習をテーマにした本ではありますが、書かれている内容は語学以外の暗記にも十分使えます。

 

実際に僕はネットワークの専門書の知識を覚えるときに想起を使いましたが、効果はバツグン。

肌感覚にはなりますが、普通に覚えようとしたときよりも数倍効果がありました。

 

本書にはそんな想起をうまく使うテクニックや、『分散学習』や『交互学習』といった想起以外の記憶術も書かれています。

効果的な記憶術を知ることができる隠れた名著です。

<2>メンタリズムの罠

おすすめポイント
  1. 心理学の世界で有名な記憶術『場所法』、『関連付け法』、『かけくぎ法』がわかる
  2. 世界一のメンタリストであるダレン・ブラウンが著者

記憶術の本では、本書も外せません。

こちらは心理学の世界では有名な以下3つの記憶術の使い方がくわしく書かれています。

場所法

関連付け法

かけくぎ法

著者は世界一のメンタリストであるダレン・ブラウン。

ダレンはさきほどご紹介したメンタリストDaiGoさんの憧れの人としても有名です。

 

本書はそんなダレンが自身の経験を元に上記3つの記憶術の使い方をくわしく解説してくれています。

具体例も多いので、わかりやすかったです。

 

個人的には、記憶の宮殿(メモリーパレス)とも呼ばれる『場所法』の記憶術は高い効果がありました。やらないといけないことや、買い物のリストなどを覚えるのに役立ちました。笑

 

一方で『関連付け法』と『かけくぎ法』は僕はうまくマスターできませんでしたが、記憶術には合う、合わないがあると思います。試してみる価値は十分です。

<3>ゼロ

おすすめポイント
  1. 東大合格&元プログラマー堀江貴文さんが著者
  2. 堀江さん自身が受験勉強で使った暗記の極意がわかる

3冊目はこちら。実業家でおなじみのホリエモンこと堀江貴文さんが書いた一冊です。

本書に書かれている記憶術は、堀江さん自身が大学受験をするにあたって実践した英単語の丸暗記作戦になります。

 

どちらかというと根性論的な方法になるので記憶術というには大げさかもしれません。

ですが、堀江さんは東大合格や、今ほど学習環境が整っていないなかでプログラマーとして活躍された抜きん出た経歴があります。

 

記憶をするうえで欠かせない集中力(物事に没頭するコツ)についても書かれているので、読む価値は十分です。僕も本書にはとてもお世話になりました。

次のステップへ 堀江貴文さんが『ゼロ』で伝えたかった0→1へのススメ

今でも読み返すことがある良書です。

記憶術の本のおすすめランキング【ベストセラー編ベスト1】

ベストセラー本のなかでのおすすめ本です。

<1>脳の強化書

おすすめポイント
  1. 30万部突破のベストセラー
  2. 脳科学的に効果のある記憶術がわかる
  3. 記憶力の鍛え方もわかる

記憶術のベストセラー本なら、こちらがおすすめです。

累計30万部を突破したベストセラーとなっており、好評につき続編やマンガ版も出版された一冊になります。

>>【続編】脳の強化書2

>>【マンガ版】脳の強化書

本書は簡単に言うと、『脳番地』といって、脳を8つの領域にわけ、その役割について書かれた本となっています。

 

記憶に効果的な脳番地の内容も書かれているので、脳科学的に効果のある記憶術が知りたい方は読んで損はありません。

脳番地を日常的にトレーニングする方法も書かれており、実用的な一冊です。

 

僕が本書を読んだのはかなり昔ですが、書かれていた内容は今でもよく覚えています。

それは本書の記憶術のおかげなのかもしれません。笑

AI(人工知能)ネットワーク 【脳科学の本のおすすめ】大学で心理学を学んだ自分がランキングで厳選

【記憶術の本のおすすめランキング】僕がヤバいくらい暗記で役立った本まとめ

個人的な経験になりますが、記憶術はいくら学問的な裏付けがあっても、人によって合う合わないがあります。

そのため、記憶術について理解したら、まずはすぐ使ってみることが何より大切です。

 

是非、本を通じて自分に合った、自分だけの記憶術をマスターして下さいませ。