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【機械設計のCADの種類】仕事で使ったCADを現役エンジニアが紹介する

3DCAD

パンぞう

機械設計の仕事で使うCADが知りたい!

HARU

機械設計エンジニアの僕がお答えします!

 

CADは設計図面を描くときに欠かすことができないものです。

特に機械設計のエンジニアとして働くのであれば、CADを使えることは武器になります。

 

もちろん、機械設計のエンジニアだからといって全員がCADを使うわけではないですが、使えることで損することは何もありません。

そこで、今回は現役の機械設計のエンジニアでもある僕が、機械設計の仕事で使われるCADについてご紹介します。

 

機械設計エンジニアとしてCADのスキルを高めたい方は参考にして下さい。

HARU

では、一緒に見ていきましょう!
ブログを読んでわかること
  1. 機械設計の仕事で実際に使う4種類のCAD

機械設計のCADの種類一覧【有名どころは4種類のみ】

HARU

現役エンジニアの僕が機械設計の仕事で見たことがあるCADは4種類です!

実際はもっと様々なCADが使われているかもしれませんが、僕が機械設計の職場で見たことがあるCADは4種類だけでした。

なので、機械設計エンジニアとして働いている方、もしくは働く予定の方がCADを勉強する際には参考にして下さいね。

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①CATIA(キャティア)

チェックポイント
  1. 製品設計を中心に最もよく使われる3次元CAD

CATIAは機械設計の現場で最もよく使われる3DCADです。

『トヨタ自動車』『DENSO』『アイシングループ』を中心に、数ある有名企業から支持されています。

 

CATIAの特徴は『再現性の高さ』にあります。

正直、使いやすさだけでいえば後にご紹介するInventorの方が優れていますが、CATIAで描ける図形に限界がありません。

特に曲面形状を描くときにCATIAの右に出るCADはないので、その点が多くの企業に支持されている理由かと思います。

 

しかし、残念なことにCATIAはそれらしい参考書が出回っていません。

そのため、本でCADの使い方を学びたい方には相性が悪いCADです。

 

ただ、繰り返しになりますが機械設計の仕事ではCATIAが使われることが多いので、これからエンジニアとして働かれる方はCATIAを使う可能性が高いはずです。

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②Inventor(インベンター)

チェックポイント
  1. 生産技術でよく使われる3次元CAD

Inventorは設備設計の分野でよく使われる3DCADです。

先ほどご紹介したCATIAに比べると有名ではありませんが、プリンターの製造でおなじみの『ブラザー工業株式会社』などで使われています。

 

Inventorの特徴は使いやすさ。これに尽きます。

というのも、InventorはCATIAなどの他の3DCADと違って、曲面形状をリアルに再現することはできません。

Inventor自体は設備設計に使われることが多いのでそれほど細々とした機能は必要ありませんが、複雑な部品をリアルに作図するには不向きなCADです。

 

しかし、できることが限られる分、使い勝手はとてもシンプルです。

動作自体も軽いですし、僕がエンジニア時代に使っていたときも図面データのやり取りでトラブルが生じたことはありません。

個人的にはもっと流行ってもいいCADだと思っています。

 

また、Inventorは使い方などが載っている専門書も出回っていますし、期間限定で無料で使える特典もあるので、これから3DCADを勉強したい方にはオススメのCADです。

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③AutoCAD(オートキャド)

チェックポイント
  1. 2次元と3次元に対応した昔からあるCAD

AutoCADは多くの企業から根強く支持されているCADです。

僕の印象では、CAD=AutoCADを連想される方が多かったように記憶しています。

最近ではどこの企業もCATIAを使う傾向にありますが、『特定の部品だけを設計している会社』『中小企業』を中心に今も使われています。

 

また、AutoCADと聞くと2Dを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、3Dの作図にも対応しています。

しかし、他の3DCADに比べると動作が遅く、使い勝手が良いとはいえません。

今後は今以上に3DCADが主流になってくると思いますので、今後のアップデートに期待です。

 

AutoCADは使い方などが載っている関連本が多数出版されていますので、本で使い方などを勉強することも可能です。

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④SolidWorks(ソリッドワークス)

チェックポイント
  1. 一部の会社で使われる3次元CAD

SolidWorksは特定の企業に支持されている3DCADです。

『自動車の内装だけを作っている会社』などで使っていました。

 

正直、僕はSolidWorksを使った経験がないので、大したことは話せません。

それに使っている企業自体もあまり見たことがないので、ニッチなCADだと思います。

 

ただ、大学やポリテクなどの教育機関ではよく使われているCADです。

僕の知り合いのエンジニアにも、仕事では使っていないけれど大学生のときに使っていた、という方が何人かいました。

もしかしたら学生さんにとってはなじみのあるCADかもしれません(僕が通っていた大学では使っていませんでした)。

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機械設計のCADの種類一覧まとめ

機械設計で使うCAD一覧
  1. CATIA(キャティア)
  2. Inventor(インベンター)
  3. AutoCAD(オートキャド)
  4. SolidWorks(ソリッドワークス)

いかがだったでしょう。

ベテランエンジニアの中には『CADはただのツール』と話される方もいますが、僕はそうは思いません。

使えればそれだけで武器になるのがCADです。

 

機械設計エンジニアでもある僕はCADばかり使っているわけではありませんが、それでも仕事で使う機会は少なくないです。

なので、これからエンジニアとしてのスキルを高めたい方は、是非この機会にCADを勉強してみてはいかがでしょうか。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

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