保護者
【公文式のまとめページ】今まで伝えてきたすべて
トモヤ
結論からいうと公文の宿題は一日30分が基準になります。
そのため、30分を越えてもその日の宿題が終わらなければ宿題は多いといえます。
保護者
トモヤ
小学校の授業時間は1科目45分。
なので子供は45分以上勉強し続けることに慣れていません。
僕の経験でも子供が集中し続けられるのは30~45分ほどでした。
つまり公文の宿題は30分…長くても45分で終わらせるのが理想的なんですよ。
- 公文では『30分』を一つの基準にしているという話
- 公文の宿題の多さは枚数で判断すべきではない
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公文の宿題が多いかは『30分』を基準にすべき
冒頭でお話しした通り公文の宿題は一日30分で終われる内容にすべきです。
小学校の授業時間が1科目45分であることを考えても30分を一つの目安にするのは悪くないはず。
実際に僕が働いていた公文の教室でも30分は一つの目安になっていましたので。
保護者
トモヤ
もちろん宿題を分けてやれば30分以上でも問題はありません。
30分×2みたいに分けてやるとかです。
しかし、子供が小さいうちは長く集中するのは難しいです。
ましてや公文の宿題をやるのは学校終わりが多いはず。
疲れている状態で宿題をやっても頭に入りませんからね。
個人的には30分ですべての宿題が終わらせられるが理想的だと思いますよ。
30分で終わらなければ宿題は多い
なので公文の宿題が30分では終わらない場合は宿題は多いといえます。
宿題の量の見直しや勉強している教材レベルの見直しが必要かと。
宿題の見直しは教室長に話せば対応して下さるはずです。
宿題の見直しをしたいときは遠慮なく相談しましょう。
30分以内で終わるなら増やしても良い
逆に30分以内でラクラク宿題が終わるならもう少し宿題を増やしても良いです。
少なすぎても意味がないですからね。
宿題を増やす場合でも教室長に話せば対応して下さいます。
とはいえ、いきなり増やすと大変になるので2~3枚ずつ増やすのが良いと思いますよ。
公文の宿題が多いかは枚数では決められない
保護者
トモヤ
一日2~3枚でも全然OK
公文の宿題は量も大事ですが質も同じくらい大事です。
ラクに解ける宿題を5枚やるよりも自分のレベルに合った宿題を5枚やる方が長期的にも学力がつきます。
【公文の宿題の枚数は何枚が良い?】公文で働いた自分が話す【決定版】
なので宿題の枚数はそれほど重要ではありません。
僕が公文で働いていたときはやたらと多い宿題をやらせたがる保護者の方がいました。
しかし、宿題をたくさんやれば力が付くわけではないです。
僕の経験でも一日2~3枚の宿題しかやらない子供がいましたが…。
学校でトップクラスの成績になった子供もいました。
その子は公文しか通っていません。
そのため、宿題は量よりも質の方が大事です。
質を上げるためにも30分で終われる量を考えてみると良いと思いますよ。
公文の宿題が多いのまとめ
- 公文の宿題は一日30分で解ける量にすべき
- 量も大事だが質も同じくらい大事
いかがだったでしょう。
宿題の量に正解はありませんが適切な量を決めてあげれば子供は驚くほど伸びます。
宿題の量について今一度考えるきっかけにして下されば幸いです<(_ _)>
最後までご覧頂きありがとうございました。
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