泣く子供
泣く子共の親
【公文式のまとめページ】今まで伝えてきたすべて
トモヤ
子供が泣いたときは本当に大変ですよね…。
僕も塾講師時代に勉強が嫌で泣く子供は何人も見てきましたが、対処が大変でした。
普段から子供と接する保護者の方の大変さは僕の比ではないはずです。
とはいえ、結論からいうと泣くほど公文が嫌なら辞めさせても良いと個人的には思います。
泣くのが一度や二度でないならなおさらです。
そもそも勉強する場所は公文がすべてではありませんので。
ですが、辞めさせるときは注意点もあります。
- 【注意点アリ】泣くぐらいなら辞めさせてもOK
- 泣くのは単なる経験不足かもしれないという話
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【公文で泣くなら辞めせても良いと思う】でも、注意点もある
以前にも泣いて辞めた経験があるなら要注意【泣きグセがあるかも】
冒頭でお伝えした通りお子さんが泣くほど公文が嫌なら辞めさせても良いです。
しかし、以前にも泣いたことが原因で習い事を辞めさせたことがある場合は要注意。
子供は『泣けば辞めさせてくれる』と思っている可能性があるからです。
つまり泣きグセがついている子供はそれほど公文を嫌だとは思っていないということです。
子供は大人の僕たちが思っているよりずっと賢いですので。
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僕が塾講師をしていたときもいたんですよ。
『ママは泣けばいうことを聞いてくれる』と話す邪悪な子供が。笑
その子は小3でしたからね。恐ろしい話です。笑
とはいえ、もし子供が本心で泣いていないことがわかったら心を鬼にして続けさせても良いということです。
涙のレベルは人それぞれですので。
公文で泣く根本的な理由は『経験不足』
勉強の経験を積めば泣くことはなくなる
経験的な話ですが、泣く子供は単に経験が足りていないだけです。
つまり勉強の経験を積んで勉強慣れしてしまえば泣くことはまずなくなります。
僕が塾講師をしていたときも入塾当初はいつも泣きべそをかいていた子供がいました。
しかし、気付いたときにはその子はまったく泣かない子供になっていましたので。
泣かない子供は根性があるわけではないです。
単純に勉強をする経験が足りているかどうかという話だと思いますよ。
そのため、自分の子供が泣いて困っている方はお子さんが勉強を習慣にするまで根気強く続けることも手の内かと。
子供にとって勉強することが常識になれば泣くことはなくなりますので。
泣くのは悪いことじゃない
そもそもですが子供が泣くのは悪いことではありません。
むしろお子さんが健康な証かと。
逆にまったく弱音を吐かないお子さんは見ているこっちが心配になります。
心の内で何かため込んでいるのか考えてしまうんですよ。
つまり子供が泣くのはあなたの教育がダメというわけではありません。
子供が泣くのは順調に成長している証拠だと思いますよ。
公文で泣くまとめ
- 何度も泣くなら辞めさせてもOK
- 泣くのは勉強に対する経験が足りていない証拠
公文が原因で泣くのは珍しい話ではないです。
僕も公文の講師時代に何度か目にしてきました。
とはいえ、辞めるも続けるもどちらがダメというのはありません。
『コレ!』という正解をハッキリいえなくてスイマセン…。
ですが、迷ったらお子さんの様子を見ながら決めるのが良いと思いますよ。
大変だと思いますが、この場を通じて何かしらの一助となればと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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